ECサイトを構築する上で必要な機能とは?基本~あると便利な機能までご紹介!

 2020.04.09  株式会社システムインテグレータ

昨今、インターネット上でのショッピングが盛んになっています。そのため、ECサイトを立ち上げたいと思っている企業は多いのではないでしょうか。しかし、ECサイトを構築するには、どんな機能が必要なのか分からない方も多いでしょう。
そこで、この記事ではECサイトを構築する上で必要な基本機能から、あると便利な機能までご紹介します。

さらに、記事の後半では、弊社が提供するECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」をご紹介するので、ぜひ最後までお読みください。

ECサイトを構築する上で必要な機能を考える前に…

ここでは、ECサイトを構築する前に考えておくべきポイントを3つ説明します。

求めるECサイト像

ECサイトを構築する前に、まずどんなECサイトを構築したいのかを明確にしておきましょう。求めるECサイト像は、販売する商品・サービスによって決めるべきです。

例えば、モノトーンのアパレル商品を扱うブランドのECサイトで、ポップなデザインにしてしまっては、そのブランドのイメージがうまく伝わらないでしょう。この場合、シンプルな色使いをしたり、シックな字体で統一したりすることで、ブランドの洗練されたイメージがユーザーに伝わりやすくなります。

このように、販売する商品・サービスの魅力が伝わるようなECサイトを構築する必要があるため、ある程度求めるECサイト像を明確にしておきましょう。

求めるECサイト像やケース別で必要になる機能については、こちらの記事でも詳しくご紹介しております。

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ECサイト構築のスケジュールを考える

ECサイトを構築する前に、完成までのスケジュールを細かく立てるようにしましょう。細かくスケジュールを立てることで、もし予定通りに構築が進まなくても、スケジュールを修正しやすくなります。

また、ECサイトを構築した後で他のシステムと連携できないなどの問題が出てくると、システム見直し、修正などにかなりのコストが発生する恐れがあります。そのため、ECサイトを構築する前の段階で、売上が増えたらサイトのページ数やサーバー容量を増やし、データベースとの連携を行いたいなどユーザー数や売上の経過に合わせた将来の取り組みをスケジューリングしておきましょう。

ECサイトの課題点を明確にする

ECサイトのリフォームや乗り換えを考えている場合は、現状のECサイトが抱える課題を明確化する必要があります。ECサイトでよく出てくる課題は下記の通りです。

  • システム障害の頻発によってユーザーが離れる(不安定である)
  • ユーザー増加によりECサイトが機能不足に陥る
  • 追加開発にコストと時間が掛かりすぎる
  • カスタマイズができず、サイトのデザインが良くない

課題点を明確にしておくことで、同じ失敗を繰り返すことを防げます。

ECサイトの構築に必要な機能は2種類に分類できる

ECサイトの運営にはサイトのプロモーションや新商品の開発だけでなく、商品の発送や在庫管理、顧客データ管理や売上管理などさまざまな業務があります。これらの業務を遂行するために、ECサイトの構築に必要な機能は大きく2種類に分けることができます。ユーザーが商品の購入などで利用するフロントサイトと、運営者側が商品を登録したり、受注や発注の管理をしたりするバックエンドに分かれます。

フロントサイトに必要な基本機能

ここでは、フロントサイトに必要な基本機能を6つ説明します。

マイページ機能

マイページとは、会員登録を行ったユーザーに与えられる個人のページです。会員登録の際に設定したメールアドレスやID、パスワードでログインし、購入履歴やポイント残高の確認などができます。住所や電話番号といった会員情報の変更や退会手続きもマイページで行います。

買い物かご機能

買い物かごは顧客が購入する予定の商品を入れておく場所で、「ショッピングカート」とも呼ばれます。各々の商品ページにある「購入する」や「カートに入れる」ボタンをクリックすると買い物かごに商品が入り、配送先や配送方法、決済方法を選択することで購入手続きが完了します。

ユーザーはカートに入れた商品の購入をやめることもあるので、「カートを空にする」や「商品を削除する」といったボタンも必要です。

お気に入り機能

マイページに、商品のお気に入り登録リストが作成できる機能です。後日購入したいユーザーや、一通り商品を見た上で購入を決めたいユーザー、購入を迷っているユーザーなどさまざまな場面で活用される機能です。

お気に入り一覧のページで、さらにおすすめの商品を訴求することで、購買率の向上が期待できます。

商品検索機能

名前の通り、ECサイトの中から商品を検索する機能です。特に商品数が多いECサイトでは、必ず抑えておくべき機能でしょう。

以下では、商品検索機能について、対応しておくべき3つのポイントについて説明します。

ECサイトの検索についてはこちらの記事でも解説しております。

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絞り込み

商品を検索するにあたり、フリーのキーワード検索だけでなく、サイズや色、ブランド、価格帯などで絞り込みながら検索をしていくシステムが必要です。ユーザーは広いキーワードで検索した後に価格で並べ替えをしたり、条件を絞り込んだりしながら気になる商品を見つけます。

例えば、パソコンの場合はデスクトップかノートパソコンかという大きな分類の他にも、メモリやCPU、グラフィックボードなどのスペック情報で絞り込みに対応している必要があります。製品によって絞り込みに必要な条件は異なります。冷蔵庫であれば収納可能な容量、洋服や靴ならばサイズや色など商品に応じて絞り込み条件を変更しましょう。

類義語・表記揺れ対応

ユーザーは、必ず正しい名称で検索してくれるわけではありません。類義語登録のできたり、表記ゆれに対応したりする必要があります。

例えば「〇〇ジェット≒殺虫剤≒殺虫スプレー」のように類義語の登録をすることによって、異なる商品名であっても、同系統の別の商品を検索結果に表示させることができます。

表記揺れ対応では、例えば「最中」でも「モナカ」でも「もなか」でも同一の検索結果を返すなど、さまざまな表現方法に対応できるといいでしょう。

サジェスト機能

サジェスト検索機能とは、Googleなどの検索エンジンで1文字入れただけで検索候補が出てくるように、検索候補を提案(サジェスト)してくれる機能のことです。長い単語を入力する手間を省き、誤った入力でも正しい検索キーワードに正すことができます。

前述した類義語・表記揺れと合わせて対応することでユーザーが商品情報に素早くアクセスできるようになります。

決済機能

ECサイトで商品を購入するときの決済方法には、クレジットカード決済、代金引換、コンビニ決済、電子マネー、銀行振込などがあります。キャッシュレス化が進む現在、ユーザーにとってはさまざまな決済ができる方が便利でしょう。例えば、携帯のキャリア決済が用意されていれば、クレジットカード情報を入力せずに、スムーズに商品を購入することができます。クレジットカード以外の決済方法も充実させることは、ユーザーの購買率改善につながるでしょう。

ひとつ注意すべきなのが、ECサイト運営者が銀行振込以外の方法を利用するには決済代行会社との契約が必要となることです。決済代行会社への手数料がかかるため、決済代行会社からの入金日が不定期だと資金繰りに影響を及ぼす恐れもあります。想定する顧客の属性や取り扱う商品をよく考え、無駄のない決済方法を選択しましょう。

ソーシャルログイン機能

ソーシャルログインとはFacebook、twitterやLINEなどのSNSや、大手ショッピングサイトのアカウントを利用して、サイトにログインするシステムのことです。会員登録をしてもらう手間が省けるため、機会損失を防ぐことが期待できます。

ただし、連携する情報によっては、住所や本名などの情報が欠落している場合もあるため、購入を完了できないケースもあります。連携するアカウントの選定に注意しましょう。

バックエンドに必要な基本機能

ここでは、バックエンドに必要な基本機能を3つ紹介します。

受発注管理機能

受発注の業務は、商品の在庫管理から受注の処理、発送までを行います。まさに、ECサイトの根幹を担う機能です。この受発注管理機能が機能していないと、顧客のもとに商品を届けることができなくなってしまいます。

受発注管理機能では、在庫状況を把握できていないと、欠品を招いて販売チャンスを逃す恐れもあるため、常に分かりやすく在庫状況を把握できる仕様にすべきです。

同様に、受注の処理や発送に関わる業務も、スピーディーな対応が求められるため、必要な情報にすぐにアクセスができるなどの使い勝手をよくする必要があります。

ユーザー管理機能

顧客管理は、登録顧客の情報を管理する機能です。
名前や住所などの基本情報とともに、会員ランク、購入履歴、購入頻度など、細かく管理することで、キャンペーンやおすすめ情報の案内などを送ることができます。

また、理不尽な対応を求めてくる顧客を「要注意顧客」や「ブラックリスト」に登録しておく機能があれば、対応に細心の注意を払うことができます。

商品管理機能

商品管理機能とは、ECサイトで販売する商品の情報を登録、更新、削除するための機能です。ECサイトで商品を販売する際には、商品情報がいかにリッチかがポイントとなります。実店舗のように店員による接客ができるわけではないので、お客様が検討するにあたって気になるポイントをしっかり説明する必要があります。こうした商品情報(商品マスタ)や価格情報は他のシステムで管理していることも少なくありません。そういったシステムと連携しながらECサイトで販売するにあたって必要な説明を十分に追加することがポイントとなります。

ECサイト構築パッケージ・サービス比較表

そのほかにECサイトにあると便利な機能とは?

ここでは、前述した機能の他にECサイトにあると便利な機能について2つ紹介します。

メール配信機能

ECサイト運営では、商品の注文完了・発送に関するお知らせから、セール情報を告知など、さまざまな情報をユーザーに届けるために、メール配信機能があると便利です。

商品の注文完了・発送に関するお知らせメールでは、細かな情報を記載して、ユーザーに不安を与えないようにしましょう。また、メルマガでは、ぱっと目をひく内容のメールを配信すると、ユーザーに見てもらいやすくなります。

レビュー機能

レビューは、手元に届いた商品を使用した感想などを顧客が書き込む機能です。

投稿されたレビューは他のユーザーの購買行動に大きく影響を与え、口コミ効果が生まれます。レビューを投稿するとポイントがたまったり、割引クーポンがもらえたりするようなシステムにすれば、おのずとレビュー数も増えていくでしょう。

もしも、悪いレビューが付いてしまった場合は、そのレビューに対して返信を行うと、信用を回復できる可能性があります。

中・大規模ECサイトの構築なら「SI Web Shopping」

この記事では、ECサイトを導入する前に考慮すべきポイントと必要な機能について説明してきました。ECサイトを自分で構築するのは敷居が高いと感じた方も多いでしょう。

そこで、ここでは弊社が提供するECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」を紹介します。

SI Web Shoppingは、1,100を超える中・大規模ECサイトの構築にご利用いただいており、その構築実績から得たノウハウをもとに最適なECサイトをご提案しております。最大の特徴は高いカスタマイズ性で、オムニチャネルの実現に欠かせない、さまざまなシステム・ツールとの連携が可能です。また、パッケージのプログラムソースを公開しているため、高い拡張性を活かし構築したシステムを柔軟な体制でメンテナンス・運用・追加開発を行うことができます。

中・大規模ECサイトの構築を検討されているのであれば、ぜひSI Web Shoppingにご相談ください。構築経験豊富なマネージャーが最適なご提案をさせていただきます。

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