プロジェクト管理ツール OBPM Neo for 製造・工事業01

製造・工事業向け
プロジェクト
管理ツール

プロジェクト管理を最新技術を使って
合理化する画期的なクラウドサービス

プロジェクト管理ツール:OBPM Neo サービスご紹介資料

OBPM Neo for 製造・工事業とは

OBPM Neo for 製造・工事業とは

プロジェクト管理の最先端分野であるIT業界で高いシェアを持つ「OBPM」を製造業や工事業など非IT業界向けにしたクラウドサービス

「OBPM Neo for 製造・工事業」の5つのコンセプト

脱Excel

脱Excel

Excelでプロジェクトを管理している限り、合理化や効率化は成し遂げられません。IT業界では「脱Excel」が進むことで「情報共有」や「見える化」が進んでいますので、現在、Excelの手作業で管理しているようでしたら専用システムで効率化しましょう。 

見える化

見える化

Excelやクライアントツールで管理した情報は”ファイル”です。共有サーバーに格納したとしても、いちいち開いてみなければ情報にアクセスできず、真の意味で”共有”とは言えません。OBPM Neoでは全てのプロジェクト管理情報を”データベース”で一元管理しており、クラウドで簡単に情報共有・見える化できます。 

統合化

統合化

IT業界ではプロジェクト管理の世界標準であるPMBOKが広く採用されており、スケジュール、品質、コスト、要員管理、工数管理、リスク管理、コミュニケーション管理などを統合管理しています。OBPM Neoで各管理要素を統合して、個別管理や二重入力などの非効率をなくしましょう。

標準化

標準化

合理化を実現するために重要な役割を果たすものが標準化です。工程の標準、クオリティゲートの標準など組織で標準化を推し進めることにより、短時間で失敗のないプロジェクト計画を立てて実行することができます。OBPMはドメイン機能により標準化を持ち、それをブラッシュアップする仕組みを持っていますので、ノウハウ蓄積型の合理化が行えます。 

分析

分析

組織のプロジェクト管理力を高めるには、プロジェクトをやりっぱなしにせず、蓄積されたプロジェクトデータを分析して標準化や運用ルールを改善することが大切です。OBPMは、一元管理されたデータをBIなどで分析できる仕組みを用意しており、無料で使えるBIサービス(Googleデータポータル)のテンプレートも提供します。

「OBPM Neo for 製造・工事業」の主な適用分野

プロジェクト型の業務を行っているようであれば、どんな企業・分野でも適用して効率化できます。
例えば、次のような業務を
Excelやローカルツールで手作業管理しているようでしたら、
OBPMを導入して見える化を進めることで大幅に効率アップできます。 

製造業の試作工程、量産準備工程

製造業の新製品開発における試作から量産準備までのプロセスは典型的なプロジェクト型の業務です。これらの管理をExcelなどで行っている慣習から脱却し、専用プロジェクト管理ツールに切り換えて情報共有、見える化を実現しましょう。個々の試作作業の効率化はもちろん、データの蓄積・活用による試作業務全体の合理化につなげることができます。 

製造業の試作工程、量産準備工程

例えば、企画立案、構想設計、詳細設計、原理試作、量産試作などの工程表をガントチャートツールで表せば、部門内および関連部門で計画と進捗状況を共有・見える化が実現できます。ガントチャートは、スケジュール計画だけでなく、実績(進捗状況)も表せるので、計画に対する進捗状況をトラッキングできます。工程やタスクだけでなく、各工程におけるクオリティゲートとなるDR(デザインレビュー)をマイルストーンとして実施管理し、品質を上流から作り上げていけます。 

大日程と中日程と小日程をプロジェクトを分けてグループ管理することも、IT業界のように1つのプロジェクトで階層ドリルダウンで大中小日程を管理することもできます。これまで複数のファイルで管理していたものを統合したデータ管理に切り換えることで、常に全ての工程の状況を見ながら目の前の工程タスクに従事することができます。 

エンジニアリング業界の作業工程・図書作成管理

エンジニアリング業界の作業工程・図書作成管理

一口にエンジニアリング業界におけるプロジェクト管理といってもさまざまありますが、ここでは、その中からドキュメントの作成と工事工程を合わせて管理するケースを紹介します。一般にエンジニアリングではドキュメントを山のように作成しますので、①どのようなドキュメントを作成するか(スコープ)、②誰がいつまでに作成するか(スケジュール)、③ドキュメントの作成状況(進捗)などを共有して合理化を実現します。 

また、プロジェクトの種類によって作成すべきドキュメントは決まるので、④作成すべきドキュメント一覧のテンプレートを持つ(標準化)も合理化に欠かせません。さらに、ドキュメント作成だけでなく⑤工事のタスク管理(予定と実績管理)についても同じ工程表で管理すると便利です。 

工事工程管理

一般に工事には据付工事・施工工事、設備工事、建設工事・土木工事などさまざまありますが、これらはすべてプロジェクト管理により遅延のない効率的な作業が行える業務です。きちんと計画を立てて、進捗状況をトラッキングし、状況や課題解決方法を関係者で共有することで、非効率な古い管理形態から合理的な工事作業管理へと転換できます。 

工事工程管理

例えば据付・施工では、工事計画から各種工事の進捗管理、試運転引渡しまで工事状況データの一元管理を行います。ガントチャート(工程表)で各工事が見える化されるので、ある工事が遅れることで他の工事にどのような影響が発生するか、それに対応するための計画変更など、常に全体を最新のデータで効果的に管理できます。また、マイルストーンを利用して必要ドキュメントの準備と作成を予実管理したり、進捗だけでなく要員管理も行えます。 

また、全ての工事データがデータベース格納されるので、過去の工事を参照して新しい工事計画を立てる、発生する大小のトラブルをすべて課題管理で共有する、過去のトラブルを分析してリスク管理を強化したりする、などさまざまな合理化・効率化を実現できます。 

保守・点検作業などのメンテナンス管理

保守・点検・保全など作業管理は、紙やExcelなどで予定や作業実績を記録するのが一般的です。しかしながら、現代ではメンテナンス業務においても、「ペーパーレス」「脱Excel」を実施してすべてをデータ管理に切り換えることで、作業効率や作業品質のアップにつなげることができます。 

既にIT業界においては、OBPMなどのツールでソフトウェアの保守を管理して合理化を実現しています。この取り組みを製造、通信設備、倉庫、海運、空運、陸運や電力・ガス、その他インフラ関連など、非IT業界全般にも広げることで、日本のメンテナンス作業全体の効率アップに役立てていきましょう 

保守・点検作業などのメンテナンス管理

・メンテナンス計画と実績の管理 

保守・点検などの計画をガントチャートやマイルストーンで設定することにより、誰でも時系列に予定と実施状況を共有できます。ドメインという機能により点検内容を標準化でき、結果の記録やファイルの添付などもできますので、すべてのメンテナンス作業がクラウドで一元管理できるようになります。 

・メンテナンス作業の工数管理 

点検や修繕などのメンテナンス作業を管理したいメッシュで作業項目(タスク)に分けておき、日々の工数入力でどの作業に何時間要したか入力すると、メンテナンス作業の計画工数に対する実績工数の対比ができます。また、これまでメンテナンス作業という1つのどんぶりで管理していたものが、点検や保全、修繕などより細かなメッシュで工数管理できるので、個々の作業の作業効率アップ、生産性向上につなげることができます。 

・データ分析によるメンテナンス業務改善 

OBPMを使えば、保守・保全計画、故障・修繕情報、各作業の工数実績、担当者別の作業実績などメンテナンス業務に関わるすべての作業がデータとして蓄積されます。そして、OBPMが標準サポートしているBIGoogleデータポータル)でこれらを分析することで、メンテナンス業務の効率アップが実現できます。 

公共機関の業務効率化

一般に仕事には定型な仕事(ルーチンワーク)と非定型な仕事(プロジェクト)があります。上記にあげた適用業務の多くは後者なので、当然、プロジェクト管理の徹底が大きな効率化を実現します。一方、行政や官公庁などの公共機関では、定型的なルーチンワークが比較的多く、そのためプロジェクト管理システムを導入して業務効率化を図る取組みが遅れていました。 

公共機関の業務効率化

しかしながら、働き方改革を実現するために業務改善する機運が公共機関にも浸透し、プロジェクト管理システムを使って業務効率を高める試みが急速に増えてきました。この取組みは、非定型業務はもちろん、定型業務にも広がっています。 

民間企業においては、上記のような保守業務、情報システム室の作業、管理部門の活動など、これまで非定型な仕事としてきちんと管理されていなかった仕事もプロジェクト管理システムで見える化されてきています。この取組みを公共機関にも広げ、全ての業務をシステムとデータで管理することにより、公共機関の業務が飛躍的に改善されます。 

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