IT企業向け プロジェクト管理ツール

OBPM Neo for IT企業とは

OBPMは、PMBOKの10の知識エリアを統合管理できるプロジェクト管理システムです。2008年11月に製品リリース後、さまざまなIT企業に導入を広げてきましたが、同時に各社のプロジェクト管理のノウハウを取り込みながら成長してきた完成度の高い製品です。

OBPM Neoは、2021年3月にWebベースにリニューアルした最新版です。クラウドサービスとして提供するので導入や運用の手間がかからず、リモートワークにおけるプロジェクト管理にも最適なシステムです。既存ユーザーの多くがOBPM Neoのクラウドサービスに乗り換えており、カスタマーサクセス体制を強化して、全てのご利用ユーザーのプロジェクト管理がうまくゆくように全力でサポートしています。

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プロジェクト管理のERP

IT企業の多くは、原価管理は自前のシステムを作って運用し、そこにガントチャートツールやチケット管理ツール、BTS(バグトラッキングシステム)などを組合せてプロジェクト管理を行っています。そして、要員管理や原価見積など足りないところはExcelを駆使する、そんなふうにバラバラの仕組みで頑張っているのが実態です。

その結果、プロジェクトの「見える化」ができず、手作業が増える割に管理が大雑把になり、毎年のように失敗プロジェクトが発生して経営的にも労務管理的にも大きなマイナスとなっています。

このIT業界特有の問題を改革するために作られたのがOBPMです。OBPM Neoは、単なるプロジェクト管理ツールではなく、プロジェクト管理に必要な管理要素(PMBOKの10の知識エリア)すべてを管理できる統合プロジェクト管理システムで、「プロジェクト管理のERP」とも称されています。

PMBOKの10の知識エリアを統合型でカバー

コスト管理、進捗管理、要員管理を中心として、プロジェクト管理に必要な機能を実装。ユーザビリティを重視したわかりやすいインターフェイスで提供し、プロジェクト管理の強化を推進します。

PMBOKの5つのプロセスに対応

OBPM Neoは、プロジェクト管理の標準PMBOKに準拠した唯一のツールです。

「立上」→「計画」→「実行」→「管理」→「終結」というPMBOKの5つのプロセスと10の知識エリアに則ったプロジェクト運営を実現することが出来ます。

また、現場の利便性と実用性を重視しているため、直感的に入りやすい統合化されたプロジェクトメニューになっています。

管理者は、メインメニューから、プロジェクト単位、部門、チームなど見たいレイヤーでコスト、進捗、要員負荷などをリアルタイムに状況把握することが可能です。

プロジェクトの標準化(ドメイン機能)

部門や製品、開発手法などプロジェクトタイプに応じたWBSや品質基準、進捗基準、レビューパターン等の標準パターンをドメイン機能でテンプレート化することができます。

プロジェクトの細かい違いは反映されたテンプレートをベースに修正をすることで、工程タスクの抜け漏れを防ぐとともに、計画作業に要する工数を短縮して、すばやくプロジェクトを立ち上げることができます。

テンプレートを活用してプロジェクト管理の標準化を実現することができるので、ベテランと新任PM/PLの差をなくす事ができ、組織でプロジェクト標準化を実現することができます。

全てのプロジェクトを一元管理し「見える化」を実現

OBPM Neo は、個別のプロジェクト管理はもちろんのこと、部門で抱える複数のプロジェクトのコストや進捗、要員状況をリアルタイムで把握し、会社で抱える全てのプロジェクトを一元管理することができます。

メンバー、PL、PM、PMO、経営層が連携することで、プロジェクトを成功に導きます。

機能だけでなく、運用徹底を支援する仕組みも搭載

OBPM Neoを利用することで、計画、プロジェクト実行、状況把握、経営活用といった一般的なプロジェクト管理業務のサイクルで実施するべき内容をOBPM Neoで統合的に管理することが可能です。

これにより従来バラバラに管理されていたプロジェクト管理を全社共通の指標で統合管理できるためプロジェクト品質・生産性の向上、見える化につながります。

IT企業の合理化システムとして多くのユーザーが効果を絶賛!

OBPM Neoを導入して、組織で同じツールを利用することで、部門の垣根を越えてプロジェクト状況の見える化が実現できたり、ドメイン(テンプレート)を使ったプロジェクト管理標準化を実現できたりします。
メンバー、PM/PL、経営層/部門長、といったそれぞれの立場でOBPM Neoを利用して、コスト管理、進捗管理、品質管理、要員管理を中心として、全社のプロジェクト管理を統合化することで、成功プロジェクトや失敗しない、失敗してもリカバリーできるプロジェクト管理を実現できます。

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