OBPM Neoご利用シーン
(プロジェクトリーダー/マネージャー向け)
統合型プロジェクト管理ツール OBPM Neoの
プロジェクトリーダー/マネージャー向けご利用シーンについてご紹介します。
プロジェクトメンバーの進捗を正確に把握したい
Excelなどのファイルを使った進捗管理では、PL(プロジェクトリーダー)やPM(プロジェクトマネージャー)が個々のメンバーの進捗を聞いて進捗登録を行っています。これに対してOBPM Neoは情報を一元管理できるので、個々のメンバーが担当しているタスクの進捗報告を行うと、これが全体の進捗として自動集計されますので、メンバーおよびPL両方の進捗報告作業の負担を軽減できます。
進捗は、明細積み上げ方式で自動集計されます。担当者が報告する1機能ごとの進捗は、その機能の計画工数(××時間)をベースに集計されて、上位のタスクの進捗率となります。個々のタスクの進捗はその上位の工程の進捗率となり、個々の工程の進捗率の集計結果がプロジェクト全体の進捗率(EVM)として自動算出されます。このように明細ベースの進捗を自動積み上げ計算するロジックが完備していますので、PLの主観による進捗率報告と異なり高い精度で進捗状況を把握できます。
担当者の進捗報告で直接パーセントを指定させると人によるばらつきがあります。そのため、「着手で10%、プログラミング完了で60%、レビュー完了で100%」というようにアクティビティとパーセントの関係を標準化し、誰でも同じ“モノサシ”で報告できる仕組みを用意しています。
プロジェクトの計画修正を簡単にしたい
リソースヒストグラム画面で要員計画を立てられます。リソースヒストグラムは、ガントチャートやプロジェクトメンバー登録、社員ランク別標準原価、プロジェクト別工数入力などとデータ統合されていますので、面倒な手続きなしに簡単に作成できます。また、予定だけでなく工数入力で入れた工数実績も自動反映されます。実績工数+見込工数のトータル工数を人別に計算し、プロジェクトの採算見込みに反映されます。
リソースヒストグラム
スケジュール、アサイン状況を確認しながら要員計画を登録します。工数だけでなく各人の標準原価も自動計算されますので、労務費の予測計算にも利用されます。
プロジェクト採算登録
プロジェクトの月次の売上、原価、利益を自動集計します。 原価内訳は、労務費や経費、外注費などの項目別に管理されており、労務費の予定金額はリソースヒストグラムから自動算出されます。
※原価管理はEnterprise Editionのみ利用可能です。
プロジェクト管理力強化に役立つ資料「OBPM Neoサービスご紹介資料」