工事進行基準に対応。月次の売上、原価を計算します。長期進行基準を採用していない企業においても、管理会計上は進行基準で部門アクティビティを管理したいところです。そのため、OBPMではすべてのプロジェクトを完成基準と進行基準の両方で把握できる仕組みを用意し、プロジェクト途中段階での採算状況をより簡単に理解できるようにしています。また、進行基準は原価比例法とEVM法の両方に対応し、対比して状況把握することができます。たとえば原価を50%投入したのにEVM(出来高)が25%であるというような状態が一目で確認できます。また、進行基準売上や仕掛原価など毎月発生する仕訳データの会計システム連携も可能です。
勤務実績入力より、日々の出退社時刻を登録、労働時間(所定・所定外・深夜)を計算します。OBPMで入力した勤務実績データは、外部出力して給与システムに取り込むことも可能です。また、その逆に外部の勤怠管理システムから勤務データを取り込んでOBPM内に反映することも簡単にできます。
外注の委託契約情報を登録し、委託費の実績計算を行います。(一括委託・工数委託・派遣) 委託先の作業実績データは、契約内容をベースに自動的に支払金額が計算されます。個人ごとの支払額は、委託先企業単位に集計して支払伝票として出力することもできます。
委託先契約登録
一括委託時の検収日と契約金額を管理します。工数委託の場合には月単価、時間単価、基準時間といった情報を管理します。
※フル機能版のみ利用能です。
プロジェクト管理ツール:OBPM基本ガイドブック