Oracle テーブル一覧・列一覧を取得する

 2018.05.31  株式会社システムインテグレータ

開発を行っていると、仕様変更等でカラムの追加を行いたいケースが出てくると思いますが、手作業で行うとなると中々面倒です。

データベースにかかわる業務では、テーブル名やビュー名の一覧、あるいはあるテーブルの列名の一覧を取得したいケースがあるかと思われます。SI Object Browserには、こうした場合に手早くテーブル等オブジェクトの一覧や列名の一覧を取得できる機能があります。

今回取り上げる機能は2016年9月のブログでも紹介いたしましたが、今回はより詳しく使い方を紹介していきたいと思います。

「表・列」画面の開い方


1

図1 「表・列」画面


序文の要求を達成するために、SI Object Browserでは「表・列」画面 (図1) を使用します。
この画面は「オブジェクトリスト」または「SQL実行」から開くことができます。

オブジェクトリストからの開き方

  • 「オブジェクトリスト」メニューから「表・列」を選択
  • オブジェクトリスト上で右クリックし、メニューから「表・列」を選択

SQL実行画面からの開き方

  • ツールバーから「表・列」を選択 (図2)
  • エディタ上で右クリックし、メニューから「表・列」を選択

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図2 SQL実行画面の「表・列」ボタン

「表・列」画面の使用方法

この画面では、データベース上に存在するテーブル・ビュー・シノニムといったオブジェクトについて、オブジェクト名や列名、オブジェクトを対象としたSQL文 (SELECT文など) を出力することができます。

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1. オブジェクト名を選択する

画面の左カラムではオブジェクト名についての操作を行えます。

例えば左カラムでオブジェクトを選択したのちに「コピー」ボタンを押すと、対象のオブジェクト名をカンマ区切りでクリップボードに出力します (図3) 。

3

3 オブジェクト名をカンマ区切りで出力

また「コピー」ボタンの代わりに、メニューから「SELECT文生成」を選択すると、オブジェクトの全列を取得するSELECT文をクリップボード上に生成します (4) 。別名を指定することも可能です。

4

図4  オブジェクト名からSELECT文を出力

また、1つのオブジェクトのみを選択した場合、INSERT文やUPDATE文の生成も可能です。それぞれ次のような文がクリップボードに出力されます。

INSERT文

INSERT INTO [オブジェクト名]
VALUES ()

UPDATE文

UPDATE [オブジェクト名]

   SET


2. 列名を選択する

左カラムでオブジェクトを選択すると、オブジェクト中の列が右カラムに表示されます。

この状態で右カラムの列名を選択し「コピー」ボタンを押すと、オブジェクト名と同様に列名がカンマ区切りでクリップボードにコピーされます。

また、「SELECT文を生成」を選択しますと、該当の列を選択するのに必要なSELECT文が図5のように出力されます。

5

5 列を選択しSELECT文を生成

まとめ

今回は、テーブルの名前や列の名前の一覧をぱっと出力する機能をご紹介しました。シンプルな機能ですが、さまざまな場面に活用できるのではないかと思います。

ここで紹介した以外に、INSERT文やUPDATE文の出力も可能ですので、ぜひお試しください。

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