FAQ (よくあるご質問)
FAQ以外にもご参照いただけるページをご用意しておりますので、併せてご確認いただけますと幸いです。
OBをトコトン極める
SI Object Browserをトコトン極めるための製品利用に関するブログを公開しています。
製品ブログ
製品のリリース情報やチュートリアル情報に関するブログを公開しています。
オンラインマニュアル
オンライン上でご確認いただける製品マニュアルをご用意しております。
製品利用時にご不明点があった際にはご確認ください
OB掲示板
SI Object Browserに関する掲示板となります。
弊社サポートと製品ご利用ユーザー様との過去のやり取りをご確認いただけます。
その他ご不明点等ございましたら、
弊社の問い合わせ窓口までお気軽にお問い合わせください。
ご購入について
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Q1.支払方法は?
■クレジットカード or 銀行振込
法人払い、かつ「クライアントライセンス」/「仮想ユーザーライセンス」の場合には、 銀行振込・クレジットカード払いのいずれかを支払い方法に選択いただけます。
■クレジットカードのみ
法人以外、もしくは「サブスクリプションライセンス」の場合にはクレジットカード払いのみとなります。
※弊社直販の場合となります。代理店でのお支払方法については別途代理店側にお問い合わせください。 -
Q2.納品物は?(製品の提供方法は?)
ユーザー登録用紙をメールでご案内いたします。製品インストーラについては、ユーザー登録用紙の記載の手順に従ってダウンロードいただくかたちとなります。
-
Q3.納期は?
クレジットカード払の場合は決済完了後、
請求書払の場合は1週間以内にメールでお届けいたします。
※請求書払いでお急ぎでのご利用を希望される方は、トライアル版をご用意しておりますので、ダウンロードの上ご利用ください。
【トライアル版】
トライアル版は30日間機能制限なしでご利用いただけます。 ライセンス購入後、登録を行うことで製品版としてご利用いただけます。 -
Q4.返品は可能ですか?
製品のお受取日から14日以内であれば返品を承ります。
お客様の事情で返品を希望される場合は、送料をご負担いただきます。 -
Q5.代理店での販売は行っていますか?
はい。販売代理店からの購入も可能です。
価格や支払条件などの詳細につきましては各販売代理店へお問い合わせください。
※SI Objecrt Browser for Postgresについてはアシスト様のみでの販売となります。(その他の販売代理店でのご購入は不可となります。) -
Q6.ユーザー登録方法は?
製品送付時(ダウンロード購入の場合は納品書送付時)、ユーザ登録用紙を同封いたします。ユーザー登録を実施いただきますと、プロダクトNOを登録完了メールにてお知らせいたします。(ユーザー登録し、プロダクトNOを取得いただかなければ、製品をご利用いただけません。)
-
Q7.クライアントライセンスと仮想ユーザーライセンス、サブスクリプションライセンスとの違いは?
■クライアントライセンス
購入法人が資産として所有する端末または仮想環境にインストールの上ご利用が可能です。
※オンプレミス環境でのご利用を想定したライセンスとなります。
■仮想ユーザーライセンス
Amazon Web Services (AWS)やMicrosoft Azureをはじめとする、 パブリッククラウド上の仮想マシンをはじめ、自社の所有資産外の環境にインストールの上ご利用が可能です。
■サブスクリプションライセンス
オンプレミス環境でもパブリッククラウド上の仮想マシンでも、どの環境でもご利用いただくことが可能です。
上記の通りインストールできる環境に制限はありますが、いずれのライセンスの場合も製品のご利用者に関する制限はありませんので、 協力会社などのご購入法人以外の方がご利用いただいても問題ありません。
なお、詳細につきましてはこちらのページをご確認ください。 -
Q8.必要ライセンス数の考え方は?
クライアントライセンスの場合はクライアント端末数、
仮想ユーザーライセンスの場合はユーザー数となります。ただし、クライアントライセンスの場合におきましても、サーバなどの共有マシンにインストールし、複数人が共有で使用する場合はそのご利用者の数だけライセンスが必要となります。
また、仮想ユーザーライセンスの場合におきましても、インストールする台数の方が多い場合は、
台数の数だけ必要となります。詳細につきましてはインストール時に表示されます、使用許諾書に記載しております。(第2条の7項に記載しております。)
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Q9.ライセンスを追加したい場合は?
新規でライセンスをご購入頂いております。
例えば1ライセンスを購入していて、5ライセンスに追加する場合は、差額でなく別途ライセンスを購入する必要があります。複数ライセンスの方が割安に価格設定していますので、この場合は5ライセンスを追加購入(合計6ライセンス)する方が1ライセンスを4つ追加するより安価にお求めになれます。 -
Q10.バージョンアップしたい場合は?
①クライアントライセンスの場合
メジャーバージョン毎に別ライセンスとなりますため、 別途最新バージョンのライセンスをご購入いただく必要がございます。
同一ライセンス数であれば、通常の75%価格のアップグレードライセンスが購入いただけます。
ただし、2021/2/14以前に保守に加入いただいていた方には 「無償バージョンアップ」サービスが含まれておりますので、アップグレードライセンスはお申し込みいただけません。
②サブスクリプションライセンス・仮想ユーザーライセンスの場合
同一のライセンスにて引き続き最新バージョンをご利用いただけます。
※アップグレードライセンス、もしくは②のライセンスでは、同一ライセンスでの新旧バージョンの併用を禁止させていただいておりますので、最新バージョンをご利用いただいた時点で旧バージョンのライセンスは利用不可となります。
もし旧バージョンを併用してご利用いただく場合には、既存ライセンスとは別に新規での最新バージョンのライセンス契約を行ってください。 -
Q11.ライセンスの移管は可能?
譲渡先会社の端末に本製品インストールは規約上禁止しています。
また、ライセンス規約上、別法人への謙譲も不可とさせていただいております。
下記の「ソフトウェア使用許諾契約書の第2条および第6条をご覧ください。
<ソフトウェア使用許諾契約書> -
Q12.合併・分社した場合、ライセンスを引き続き利用できる?
合併・分社した場合は以下のような取り扱いとなります。
① 吸収合併の場合
消滅会社でご購入済みのライセンスは失効します。
② 新設合併の場合
ご購入済みのライセンスは失効します。
新会社で製品を利用する場合は、再度ライセンスを購入いただく必要があります。
③ 会社分割の場合
ご購入済みのライセンスは維持されます。
なお、分割により新たに設立された会社で当該ライセンスをご利用いただくことはできませんのでご注意ください。 (新たにライセンスを購入いただく必要があります。) -
Q13.海外でライセンスを利用したい場合は?
中国国内のご利用に関しましては
以下の中国の販売代理店にてご購入いただくことで可能です。
============================================
大連百易軟件股分有限公司(PRESOFT)
WEB: http://www.presoft.com.cn
============================================また、ライセンス規約上、日本国内(中国語版は中国国内)でのご利用に限定させていただいておりますことから、その他の国でのご利用は不可となります。また、日本国内で購入した製品の中国輸出は不可となっていることから、中国でご利用となるケースにおきましても該非判定書の発行は行っておりません。 -
Q14.旧バージョンを購入可能?
最新バージョンのみの販売となります。
サブスクリプションおよび仮想ユーザーライセンスの場合もご契約時点の最新バージョンのご提供となります。
ライセンス認証について
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Q1.ライセンス認証とは何ですか?
ライセンス認証とは不正コピーを防止する技術で、製品が正規にライセンスを受けたことを確認するために行うライセンスの不正使用防止技術です。
ユーザーは製品インストール後に、プロダクトNO、プロダクトKEYを入力し、コンピュータを区別する情報(認証番号)を取得します。
製品をインストールしたコンピューターがインターネットに接続可能な場合は、自動的にコンピューターを区別する情報をライセンスサーバーに送信しますが、インターネットに接続不可能な場合は、Webブラウザ経由でコンピューターを区別する情報をライセンスサーバーに送信します。
※この際、コンピューター内の個人情報が送信されることはありません。
ライセンスサーバーではデータベースに問い合わせて他のマシンで同一ライセンスが使用されていないかをチェックし、使用していなければライセンス認証KEYを発行します。
ユーザーはライセンスサーバーから送られたライセンス認証KEYを入力することにより、製品を使用できるようになります。
-
Q2.トライアル版で使用するときもライセンス認証が必要ですか?
トライアル版としてご利用いただく場合はライセンス認証の必要はありません。トライアル版でご利用の場合は、製品起動後の画面で「スキップ」ボタンを押していただくことで、30日間試用いただけます。
-
Q3.SI Object Browser for Oracle Ver.10.2にアップデートした場合に、ライセンスの再登録は必要ですか?
Ver.10.1と10.2ではプロダクトKEYが変更されているため、 Ver.10.1以前のプロダクトKEYはVer.10.2のプロダクトKEYとしてご利用いただけません。
Ver.10.1以前の製品をVer.10.2にアップグレードする場合、ユーザー登録のサイトにアクセスし、 ユーザー登録情報を更新してください。
新しいプロダクトKEYをメールにてご購入担当者様宛にご案内させていただきます。 -
Q4.インターネットに接続できないときのライセンス認証方法を教えてください
製品をインストールする端末が直接インターネットに接続できない場合でも、 別のマシンでインターネットに接続できる環境があれば、そのマシンにて「ライセンス認証KEY」を取得し、製品をご利用いただくことが可能です。
詳しい手順はSI Object Browserライセンス登録の手順に記載されている「インターネットに接続できない場合」という欄をご覧ください。
なお、インターネット接続環境がない場合は、弊社オペレータにて担当させていただきますので、 お手数ですが、以下の情報を添えて技術サポート(oob.support@sint.co.jp)までご連絡ください。
・プロダクトNO
・プロダクトKEY
・ライセンス登録画面にて「ライセンス認証KEYの取得」ボタン押下時に表示される認証番号 -
Q5.ライセンスの登録状況を確認したい
ライセンス認証導入後の製品については、以下のURLより ライセンス登録情報を確認いただけます。
ライセンス登録状況確認
フォームにプロダクトNO,プロダクトKEYを入力いただくことで、 ライセンス認証KEY、登録名を含む登録状況を確認いただけます。
なお、登録状況一覧の通知先はユーザー登録時にご登録いただいたメールアドレスが対象となります。 登録情報に変更がある場合には、事前に情報の更新をお願いいたします。 -
Q6.端末を入れ替えたいときはどうすればよいですか?
製品を別の端末に移行する場合は、以下の手順にて入れ替えを行ってください。
①ライセンスを解除する(旧端末側操作)
製品起動後の[ヘルプ] > [バージョン情報]画面 > [ライセンスの削除]ボタンからライセンス解除を行います。
②製品をインストールしてライセンス登録する(新端末側操作)
製品をインストールし、お持ちのライセンス情報をもとに新たにライセンス認証を行います。
※インターネットに接続できない場合、または削除途中で画面を閉じた場合は、新しいコンピュータでライセンス認証を行うことはできません。
別途、インターネットに接続できる環境より解除を行ってください。 -
Q7.端末が故障したときはどうすればよいですか?
ライセンス情報の削除が完全に行われていない状態で端末が故障した場合、 新しい端末でご利用いただくことはできません。端末故障によりライセンス解除が行えない場合には、webフォームからの解除申請を行う、もしくは必要な情報を添えてサポートまでご連絡ください。
①webフォームからの解除申請
ライセンス解除申し込みページより、対象のライセンスの解除申請が可能となっております。
②サポートへの問い合わせ
以下の情報を添えて、弊社サポート窓口(oob.support@sint.co.jp)宛までご連絡ください。
・ご購入担当者様名
・製品と製品バージョン
・プロダクトNO
・プロダクトKEY
・ライセンス認証KEY(ライセンス認証導入製品のみ)
※その他、端末の型番などの情報をいただくことがありますのでご了承ください。 -
Q8.同一端末に再インストールする際は、再度ライセンス認証が必要ですか?
アンインストールの前にライセンス情報の削除を行っていた場合は、再度ライセンス認証が必要となります。
(再度ライセンス認証を行っても、同一の端末であればライセンスが余分に 登録されることはありません。)また、アンインストール前にライセンス情報の削除を行っていない場合は、 再度ライセンス認証を行う必要はありません。
(端末の入れ替えではなく、再インストールの目的でアンインストールする場合は、 ライセンス情報の削除をせずにアンストールしていただいて問題ありません。) -
Q9.OSの再インストールやHDDを交換などでライセンス認証が解除された場合はどうすればよいですか?
SI Object Browserはライセンス認証の際に端末情報を参照します。
OSの再インストールやHDDの交換などを実施すると、端末情報が変更されるため、ライセンス認証が解除される場合がございます。
この場合、ユーザー様においてライセンスの解除が不可能となりますので、 ライセンス認証KEYを弊社サポートまでお送りください。
なお、ライセンス認証KEYが不明の場合には、 以下のURLよりライセンスの登録情報を確認することが可能です。
ライセンス登録状況確認 -
Q10.ネットワーク設定の切替でライセンス認証が解除された場合はどうすればよいですか?
Ver.11より、ネットワークのMACアドレスを参照するようになった関係で、 ネットワーク設定を切り替えると再度ライセンス登録を求められるケースがあります。
この問題につきましては、Ver.11.0.2にて対応しておりますので Ver.11.0.2以降に更新後、再度ライセンス登録を実施してください。
(Ver.11.0.2以降にバージョンアップ後は、ネットワークの設定を変更しても、 ライセンスの再登録は表示されなくなります。) -
Q11.保守の無償バージョンアップサービスを利用した場合、旧バージョンも継続して利用できますか?
原則、旧バージョンは利用不可となります。
ライセンス規約上、保守サポートにて無償で提供された最新バージョンのライセンスで1ライセンス以上バージョンアップされた場合、旧バージョンは破棄(ライセンス解除の上、アンインストール)していただく必要がございます。無償バージョンアップのライセンスを利用しなければ、旧バージョンをご利用いただくことは可能です。ただし、サポート外となりますのでご了承ください。
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Q12.製品起動時にライセンス認証画面が毎回表示されます
ライセンス認証を済ませたにもかかわらず、 製品を起動するたびにライセンス認証が求められる場合、以下のことが考えられます。
ライセンス認証時にはレジストリへの書込みが発生しますが、 登録時のユーザー権限が不足していることにより認証情報がレジストリに登録されず、 起動時にライセンス認証未実施と判断されることで発生しているものと考えられます。
製品のライセンス登録/解除手続きには、 Administratorsグループに属するユーザー、かつOSがVista以上でご利用の場合、 製品アイコンを右クリックし、 「管理者として実行」にて製品を起動して ライセンス登録手続きをお願いします。
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Q13.ライセンスの登録名を変更したいのですがどうすればいいですか?
ライセンスの登録名のみを変更することはできません。
登録名の変更が必要な場合には一度ライセンスを解除し、 ライセンスの再登録時に登録名を変更するようにお願いいたします。
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Q14.ライセンス登録状況確認のメールが受信できません
ユーザー登録の内容を受信されたい方のメールアドレスに変更してから再度お試しください。
<ユーザー登録> -
Q15.ライセンス登録ボタンを押下しても反応が無く登録できません
以下操作をお試しください。
・オンラインライセンス認証ページから実施する
登録したい端末より「認証番号」を取得していただき、下記のオンラインライセンス認証ページより ライセンス認証KEYを発行してください。
<オンラインライセンス認証ページ>・JavaScriptを有効にする
原因として、JavaScriptが有効となっていないことが考えられます。
JavaScriptを有効にしていただき、再度お試しください。・別端末にて実施する
問題発生の該当端末以外から再度実行し、同事象が発生するかご確認ください。
仮想ユーザーライセンスについて
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Q1.仮想ユーザーライセンスを、AWSやMicrosoft Azure以外の仮想環境でも利用できますか?(他社データセンター・レンタルサーバ等)
利用可能です。「自社で資産登録されたPC以外」の端末でのご利用を許諾しております。
貴社で資産登録されたPCはクライアントライセンスでご利用可能です。詳しくはライセンス規約をご確認ください。 -
Q2.自社の仮想環境で仮想ユーザーライセンスを利用できますか?
ご利用になれません。仮想環境を含め、貴社で資産登録された端末にて製品をご利用の場合は、クライアントライセンスでのご利用をお願いいたします。
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Q3.仮想ユーザーライセンス以外のライセンスを仮想環境で使うとライセンス規約違反になりますか?
サブスクリプションライセンスの場合は問題ありません。
また、クライアントライセンスでも以下のケースでのご利用におきましては問題ございません。
・プライベートクラウドなど貴社の所有する物理サーバ上に構築された仮想環境に製品をインストールする場合
・ 貴社のクライアント端末にインストールしたSI Object Browserから、Amazon EC2上のDBやAmazon RDSに接続する場合 -
Q4.仮想ユーザーライセンスの有効期間はいつまでですか?
新規のご契約時は、ユーザー様に発注頂いた翌月1日より6ヶ月間が有効期間となります。
ただし、弊社より納品後、すぐにユーザー登録いただくことで上記契約開始前でも製品がご利用可能です。
また、月末に発注いただいた場合、保守サポート契約終了日を通常より1か月延長させていただく場合がございます。
正確な期限についてはライセンス認証時に表示される保守期限をご確認ください。更新の場合も既存の保守契約終了日の翌日より6ヶ月間となります。
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Q5.仮想ユーザーライセンスの契約更新はどのように行いますか?
半年ごとに更新手続きが必要となります。2ヶ月前よりユーザー登録された代表者様宛てに更新の案内をいたしますが、ご連絡いただかなかった場合は自動的に解約となります。
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Q6.仮想ユーザーライセンス数を変更したい(増やしたい or 減らしたい)
仮想ユーザーライセンスでは、半年ごとの契約更新のタイミングでライセンス数を変更できます。更新期間外の変更はできませんので、半年間のユーザー数の増減を見越してのご購入をお願いいたします。
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Q7.仮想ユーザーライセンスの途中解約(返金)は可能ですか?
契約期間中に解約いただくことはできません。
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Q8.現在所有しているサブスクリプションライセンス・クライアントライセンスを仮想ユーザーライセンスに変更できますか?
仮想ユーザーライセンスに変更いただくことはできません。反対に仮想ユーザーライセンスから他のライセンスに変更いただくことも不可となります。
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Q9.仮想ユーザーライセンスの契約が切れたら製品は使えなくなりますか?
契約期間終了後、製品はご利用いただけなくなります。契約終了日の2ヶ月前より、弊社からユーザー登録された代表者様宛てに契約更新の案内をいたします。更新期間終了日の2ヶ月前からの契約更新が可能ですので、お早めに更新手続きをお願いいたします。
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Q10.最新バージョン提供時は、必ずバージョンアップしないといけない?
仮想ユーザーライセンスの場合、契約期間内であれば同一のライセンス情報で最新バージョンのSI Object Browserをご利用頂くことが可能ですが、ご利用の環境によっては古いバージョンを使い続けたいケースもございますので、必ずしも最新バージョンにバージョンアップいただく必要はございません。
ただし、複数のライセンスをお持ちの方がそのうち1ライセンスでもメジャーバージョンアップを実施した場合は、他の同一ライセンスキーを使用している端末でも必ずバージョンアップをお願いいたします。
(概ね6ヶ月以内に、全ての端末で旧バージョンのアンインストールをお願いいたします。)
※上記制限はメジャーバージョンアップの制限となり、マイナーバージョンアップについてはこの限りではございません。
(例えば、Ver.21.0とVer.21.1を混在してご利用頂いても問題ございません。)
サブスクリプションについて
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Q1.サブスクリプションライセンスとは何ですか?
契約期間に常に最新バージョンがご利用できるライセンスです。従来のライセンスに比べ初期導入費用が安い他、自社のクライアント端末・AWSやMicrosoft Azureなどの仮想端末どちらでもインストール可能です。詳細はこちらをご覧ください。
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Q2.サブスクリプションライセンスには保守サービスも含まれていますか?
はい。ライセンスをご提供可能の他、メジャーバージョンアップ時は最新バージョンのライセンスキーをご提供します。(製品インストーラはダウンロード提供となります。)
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Q3.サブスクリプションライセンスは販売代理店でも購入可能ですか?
サブスクリプションライセンスにつきましては弊社直販のみかつ、クレジットカード払いのみとなります。
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Q4.サブスクリプションライセンスの更新の手順は?
期限の2か月前および1か月前にユーザー登録されたメールアドレス宛に更新のご案内メールをお送りします。本メールに記載していますURLより更新申込みがいただけます。更新も新規申込時の同様、クレジットカード払いとなります。
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Q5.サブスクリプションライセンスの契約が切れたら製品は使えなくなりますか?
契約期間終了後、製品はご利用いただけなくなります。契約終了日の2ヶ月前より、弊社からユーザー登録された代表者様宛てに契約更新の案内をいたします。更新期間終了日の2ヶ月前からの契約更新が可能ですので、お早めに更新手続きをお願いいたします。
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Q6.サブスクリプションライセンスは自動更新ですか?
自動解約となります。(更新手続きをしない場合は解約となります。)
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Q7.更新申込みが完了してもSI Object Browser上の利用期間が更新されません
オンラインで契約の更新(カード決裁)処理を行いますと通常、インストール済のSI Object Browser上の期限も自動更新されますが、インターネットに接続できない環境の場合は、カード決裁後、Object Browserをインストールした端末上で、再度ライセンス認証を実施いただく必要があります。
①ライセンスを解除する
SI Object Browserの「ヘルプ」メニュー>バージョン情報よりライセンスを解除します。
②ライセンスを再登録する
再度SI Object Browserを起動します。ライセンス登録画面が表示されますので、以下の手順にてライセンス認証を実施ください。
https://products.sint.co.jp/siob/license/activation
※インターネットに接続不可の端末の場合は「インターネット接続できない場合」の手順で再度ライセンス認証を実施ください。 -
Q8.休止制度とは何ですか?
最大6ヶ月間、利用を止める代わりにその期間分契約期間を延長できる制度です。例えば、あるプロジェクトでサブスクリプションライセンスを利用開始後、契約途中でプロジェクトが終了した場合は、次のプロジェクトの開始時まで休止を行うことで、その休止期間に応じて契約期間が自動延長することができます。
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Q9.休止制度の申請方法は?
申請はユーザー登録サイトよりサブスクリプションのライセンスキーでログイン後、休止申請タブより申請できます。
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Q10.休止制度はすぐに利用することが可能?
契約は月単位となることから、最短で申請日の翌月1日から可能となります。
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Q11.休止期間中も休止にならない端末がある
休止制度はインターネットを通じて期間チェックなどの処理を行いますことからSI Object Browser をインストールした端末から外部インターネットに接続できない場合、休止申請しても反映されません。インターネットに接続できる状態に設定した上で再度製品の起動をお願いいたします。
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Q12.休止申請制度を取り消したい
ユーザー登録サイトより取り消し申請をお願いいたします。休止の実施期間前、休止の実施中いずれの場合も取り消し可能です。
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Q13.休止制度は何回でも利用可能?
契約期間ごとに1度のみご利用可能となります(1年契約であれば1年の間に一度のみとなります。)契約の更新後は再度ご利用可能となります。休止の期間開始後に取り消した場合は利用されたものとしてカウントされるため、次回契約更新までご利用不可となります。
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Q14.最新バージョン提供時は、必ずバージョンアップしないといけない?
サブスクリプションライセンスの場合、契約期間内であれば同一のライセンス情報で最新バージョンのSI Object Browserをご利用頂くことが可能ですが、ご利用の環境によっては古いバージョンを使い続けたいケースもございますので、必ずしも最新バージョンにバージョンアップいただく必要はございません。
ただし、複数のライセンスをお持ちの方がそのうち1ライセンスでもメジャーバージョンアップ頂いた場合は他の同一ライセンスキーを使用している端末でも必ずバージョンアップをお願いいたします。(概ね6ヶ月以内に、全ての端末で旧バージョンのアンインストールをお願いいたします。)
※上記制限はメジャーバージョンアップの制限となり、マイナーバージョンアップについてはこの限りではございません。
(例えば、Ver.21.0とVer.21.1を混在してご利用頂いても問題ございません。)
保守サポートについて
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Q1.製品の保守サポートは受けられますか?
「保守サポート」を契約されているユーザー様に対し、保守サポートを提供しております。
サブスクリプションライセンス、仮想ユーザーライセンスには「保守サポート」の契約が含まれています。
クライアントライセンスには「保守サポート」の契約が含まれておりませんので、別途契約いただいております。ただし、サポート対象である場合も、テクニカルサポートは最新バージョンに対してのみ提供しております。
また、SI Object Browser for DB2 SI Object Browser for Syfmowareにつきましては
2023年1月末の販売終了に伴い最大2024年7月31日までのサポートとなります。 -
Q2.保守サポートとはどんな内容ですか?
以下のサービスを提供いたします。
①テクニカルサポート
障害調査および修正パッチの提供をはじめとした、技術問い合わせサポートとなります。
※但し、修正パッチの提供は最新バージョンのみとなります。
②無償メジャーバージョンアップ
最新バージョンをご提供いたします。
※但し、クライアントライセンス保守につきましては2021年2月14日までに保守に新規加入いただいた方が対象となります。
また、クライアントライセンス保守で対象者の方はライセンスキーが変更となるため、
リリース日にユーザー登録いただいている方にご案内します。
なお、詳細につきましては保守サポートページをご覧ください。 -
Q3.クライアントライセンスの保守サポート期間はいつまでですか?
新規の場合は、納品翌月から25ヶ月、更新の場合は24ヶ月となります。
※新規の場合は登録期間として余分に1ヶ月設けております。基本的には発注翌月1日より保守期間の開始となりますが、
月末に発注いただいた場合は翌月納品となることから保守開始月が翌々月にずれる場合がございます。正確な保守期間につきましては、保守ユーザー登録後に
弊社よりお送りする登録確認メールに記載の保守期間をご確認ださい。 -
Q4.クライアントライセンスの保守サポートの申し込み方法は?
購入フォームより「製品種別」を「クライアントライセンス」、「製品/保守区分」を「保守のみ」を選択の上、お申し込みください。
更新の場合はあわせてライセンスのシリアルNO、プロダクトKEYを入力の上お申し込みください。
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Q5.クライアントライセンスの保守サポートに登録する手順を教えてください
ユーザー登録サイトにて、ライセンスのシリアルNO、プロダクトKEYでログインの上、保守ユーザーのご登録を行ってください。
ユーザー登録を完了すると、ログイン後の画面に表示される[保守ユーザー登録情報の新規登録]より、新規保守ユーザー登録が可能となります。
※新規保守登録時には、ご購入時にメールにてご案内している[保守ダイジェストキー]の入力が必要となります。
なお問い合わせにつきましては、原則保守にご登録いただいたユーザー様のみ可能です。
購入いただいたユーザー様と実際に製品をご利用いただくユーザー様が 異なる場合は、実際にご利用いただくユーザー様でご登録ください。 -
Q6.クライアントライセンスの保守サポートに登録できません
以下のような場合はエラーとなります。
・対象製品が異なる場合(例:SI Object Browserに対してSI Object Browser ER保守サポートを登録する)
・ライセンス数が異なる場合(例:5ライセンス契約に対して1ライセンス保守を登録する)
上記に該当しないにも関わらずエラーとなる場合は、oob.support@sint.co.jpまでお問い合わせ下さい。 -
Q7.保守サポートに未加入の場合でも問合せできますか?
保守サポートにご加入されていない方も、価格や動作環境など、導入に関するお問い合わせは可能です。製品の技術的なお問い合わせに関しましては、保守サポートにご加入いただいている場合のみ可能です。
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Q8.保守サポートに加入していれば、そのライセンス利用者は誰でも問い合わせができますか?
基本的には「保守ユーザー登録された代表者の方」のみが問い合わせ可能です。
ただし、実担当者が代表者と異なる場合など、代表者からの問い合わせが難しい場合は、他の方が代理で問い合わせいただくことも可能です。 -
Q9.クライアントライセンスの保守サポート契約は法人単位ですか?
製品のご購入ライセンス単位となります。
例えば50クライアントライセンスをご購入いただいたは、50クライアントライセンス保守サポートにご契約いただけます。 -
Q10.旧バージョンのクライアントライセンスを持っている場合は、保守サポートに加入すれば最新バージョンが手に入りますか?
2021年2月14日までに保守に加入いただいた方は、ユーザー登録サイトより保守ユーザー登録をしていただいた時点で、 最新のバージョンのライセンスキーをメールにてご案内させていただきます。
(ライセンス数はお持ちの製品と同一ライセンス数となります。)2021年2月15日以降に加入いただいた方は無償バージョンアップサービスをご提供していないため、最新バージョンのライセンスキーを取得いただくことはできません。
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Q11.クライアントライセンスの保守サポートを更新しなかった場合、保守サポート期間に取得したライセンスは使えなくなりますか?
保守サポートを更新しなかった場合でも、保守サポート加入期間中に取得したライセンスが利用不可になることはありません。
(取得済みのライセンスに関しては保守の継続/解約にかかわらず利用可能です。)ただし、2021年2月15日以降に保守を更新しなかった場合は、今後のバージョンアップ時のライセンスキーはご提供不可となりますのでご了承ください。
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Q12.クライアントライセンスの保守サポートを解約したい
保守サポート期間終了時は自動解約となりますが、何らかの理由により途中で解約したい場合は、oob@sint.co.jpまでダイジェストキー、または製品のシリアル番号をご連絡ください。
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Q13.クライアントライセンスの保守サポートを解約後、再契約することは可能ですか?
保守の期限終了後は再契約することはできません。
※2021年2月15日より保守制度が改定されておりますため、上記対応となっております。あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。 -
Q14.旧バージョンの保守サポートは可能ですか?
以下のバージョン以降でしたらサポートさせていただきます。
・SI Object Browser for Oracle 21以降
・SI Object Browser for SQL Server 18以降
・SI Object Browser for PostgreSQL 20以降
・SI Object Browser for HiRDB 20以降
・SI Object Browser for DB2 Ver.1以降
・SI Object Browser for Syfmoware Ver.1以降
ただし、SI Object Browser for DB2 SI Object Browser for Syfmowareにつきましては
2023年1月末の販売終了に伴い最大2024年7月31日までのサポートとなります。
また、ご利用のOSやDBのバージョンがメーカー側でサポート対象外の
バージョンとなっている場合かつ、OS、DB固有の不具合については対応できない場合がありますのでご了承ください。
修正パッチの提供は最新バージョンでのみ提供させていただきます。 -
Q15.保守サービスが受けられません
保守の購入のみでは保守サービスを受けられません。
必ず納品した用紙に従って「保守ユーザー登録」を行ってください。 -
Q16.ダイジェストキーの使い方がわかりません
ダイジェストキーは保守の新規契約時にユーザー登録画面にて入力いたします。
保守ユーザー登録を行わないと保守サービスを受けられませんので、必ず納品した用紙に従って「保守ユーザー登録」を行って下さい。
-
Q17.バージョンアップの方法を教えてください
バージョンアップに関しましては、以下の手順で行ってください。
■最新バージョンアップデート手順
①ライセンスの解除手続きをします。
<ライセンス解除手順>
②旧バージョンの製品をアンインストールします。
③以下のURLより、最新バージョンのインストーラをダウンロードします。
<ダウンロードページ>
④最新バージョンの製品をインストールします。
⑤Object Browserを起動後、画面に従いライセンス登録を行ないます。
※最新バージョン用の情報を入力します。
<ライセンス登録手順>
⑥「ヘルプ」メニューの「バージョン情報」画面にて、
バージョンが最新バージョンになっていれば完了です。 -
Q18.過去に購入したライセンスでも保守に加入できますか?
保守に関しましては、最新バージョンのクライアントライセンスに対してのみご加入いただけます。
-
Q19.最新バージョン提供時は、必ずバージョンアップしないといけない?
2021年2月14日以前より保守契約を継続されているお客様には、最新バージョンリリースのタイミングで最新バージョン用のライセンス情報をご案内いたしますが、ご利用の環境によっては古いバージョンを使い続けたいケースもございますので、必ずしも最新バージョンにバージョンアップいただく必要はございません。
ただし、複数のライセンスをお持ちの方がそのうち1ライセンスでもメジャーバージョンアップ頂いた場合は他の同一ライセンスキーを使用している端末でも必ずバージョンアップをお願いいたします。(概ね6ヶ月以内に、全ての端末で旧バージョンのアンインストールをお願いいたします。)
※上記制限はメジャーバージョンアップの制限となり、マイナーバージョンアップについてはこの限りではございません。
(例えば、Ver.21.0とVer.21.1を混在してご利用頂いても問題ございません。)※2021年2月15日移行に保守に新規加入いただいた場合は最新バージョンの提供はございません。
動作環境について
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Q1.データベース接続時にODBCは必要ですか?(Oracle版)
DLLを直接呼び出して接続するので不要です。
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Q2.SI Object Browser for Oracle旧バージョンの動作環境を教えてください
SI Object Browserの最新バージョン・旧バージョンの動作環境は動作環境ページをご覧ください。
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Q3.SI Object Browser の新バージョンと旧バージョンを、同じ端末にインストール可能ですか?
別々のフォルダにインストールしてご利用することで利用可能です。
ただし、ライセンス規約上、
サブスクリプションやクライアントライセンスのアップグレード、旧保守による無償バージョンアップ
をした場合は旧バージョンはご利用不可(アンインストールが必要)となることからご利用いただけません。
旧バージョンとは別契約で最新バージョンをご契約いただいた場合のみご利用可能です。
また、接続リストなどの各種設定はバージョンごとに設定する必要がありますのでご注意ください。 -
Q4.UNICODEに対応していますか?
下記の製品で対応しております。
・SI Object Browser for Oracle Ver.12以降
・SI Object Browser for SQL Server Ver.3以降
・SI Object Browser for Symfoware Ver.2以降
・SI Object Browser for Postgres Ver.1以降
その他の製品はUNICODEには対応しておりません(SJISのみの対応です)。
データベースのキャラクタセットがUNICODEなどの場合、データが文字化けして表示されるなどの問題が発生する場合がございます。この場合、クライアントの「NLS_LANG」設定を「SJIS」に変更いただくことで解消します。
(ただし、データ更新時にエラーが発生する場合があるため、正式には未保証とさせていただいております。) -
Q5.Oracle Instant Clientでの接続方法を教えてください。
Oracle Databaseへ接続するための軽量なデータベースクライアントツールであるOracle Instant Clientがあります。
※Oracle Instant ClientはOracle社が提供するツールとなります。
SI Object Browserでは、Oracle Instant Clientを介した接続方法も公開しております。
※詳しくは製品ブログ「Oracle Instant ClientでOBを使ってみよう」をご確認ください。 -
Q6.UNIXのOracleサーバに対応していますか?
SI Object Browser for Oracleは、UNIXまたLinux上のOracleサーバにも接続できます。
-
Q7.64ビット版Windowsでも使用できますか?
以下のエディションで64bitに対応しております。
SI Object Browser for Oracle Ver.12以降
SI Object Browser for SQL Server Ver.3以降
SI Object Browser for Symfoware Ver.2以降
SI Object Browser for Postgres Ver.1以降
SI Object Browser for HiRDB Ver.2以降上記以外の製品は、64ビット版Windowsには正式対応しておりません。ただし、64ビット版OSにおいても、以下の方法で利用可能であることを確認しております。
①Oracleクライアントは32ビット版をインストールする
②「C:\Program Files (x86)」など、括弧のついたフォルダ以外にインストールする
現在ところ上記方法で問題なく動作することを確認しておりますが、 正式動作保証外のため、今後64ビット版固有の不具合が発見されましても対応はできかねます。あらかじめご了承ください。 -
Q8.仮想環境に対応していますか?
・Windows Virtual PC
・VMware
・Citrix XenServer
・Oracle VM Virtual Box
については、弊社内で動作確認を実施し、動作することを確認しております。
ただし、仮想環境のそれぞれのOSにSI Object Browserをインストールする場合、そのOS分の数だけライセンスが必要となります。
ライセンスの詳細については使用許諾書(第1条の2項)をご覧ください。 -
Q9.動作保証の基準を教えてください
原則として、ベンダサポートが終了しているものについてはSI Object Browserの動作環境から除外いたします。ただし、弊社判断に基づき除外までの猶予期間を設ける場合があります。
-
Q10.Excelがインストールされていなくても利用できますか?
動作環境に記載のあるMicrosoft Excel がインストールされていなくても、製品のインストールおよびEXCEL出力機能以外はご利用いただけます。
<動作環境>
操作について
-
Q1.表領域情報の使用率の見方を教えてください
使用率に表示されているバーの見方は以下のとおりです
青: 使用済サイズ
紫: 現行最大サイズ(領域確保済み) -
Q2.インポート・エクスポートができません
以下の事項をご確認ください。
①[オプション]タブ > [使用ツール]のテキストボックスにフルパスで各ユーティリティツールが指定されていますか?
②コマンドラインでの実行は可能ですか?
(コマンドライン上で実行が可能である必要があります。) -
Q3.ストアドプログラム実行 及び デバッグ実行時に配列を引数として渡せません
ご利用バージョンのSI Object Browserが対応していない可能性がございます。
SI Object Browser for Oracleでは、Ver.11以降VARRAY型引数に対応しております。 -
Q4.SQL実行時に統計情報が表示されません
以下の事項をご確認ください。
V$SESSTAT, V$STATNAMEに対する SELECT 権限が必要ですのでご確認ください。
(Oracle8以降をご使用の場合、SELECT_CATALOG_ROLE ロールを付与していれば問題ありません)
また、それでも解決しない場合は
・パブリックシノニムV$SESSTAT、V$STATNAMEが存在しているか
・存在している場合、それぞれSYS.V_$SESSTAT、SYS.V_$SESSTATビューを
参照しているかどうかもご確認ください。 -
Q5.SQLキャッチ、テーブルアクセス表でフリーズしてしまい参照できません
WindowsのActive Directoryドメインに参加している場合に発生する場合がございます。
ORA_HOME etwork\admin 以下にあります sqlnet.ora を以下のように変更してください
SQLNET.AUTHENTICATION_SERVICE=(NTS)
↓
SQLNET.AUTHENTICATION_SERVICE=(NONE) -
Q6.製品の画面位置を初期状態にする方法を教えてください
製品の各画面の表示位置(座標)を出荷状態に戻すツールをご用意しております。
マルチモニタ環境で、サブモニタ上に製品画面ウィンドウを展開した後にシングルモニタに切り替えたことで、製品画面がモニタ内に表示されなくなった場合など、ツールの実行で正常に表示できるようになります。
【手順】
1. SI Object Browserを起動している場合は、一旦終了します。
2. スタートメニュー > 「SI Object Browser for XXXXXX」 > 「画面レイアウト初期化ツール」を起動します。
3. 「製品選択」で初期化したい製品名を選択し、「初期化」ボタンを押します。
※初期化ツールがインストールされていない製品をご利用の方は、こちらからダウンロードし、「guiinit.exe」を直接実行してください。 -
Q7.Amazon RDS の接続方法を教えてください
AWS側にてRDSインスタンス作成時に割り振られる
エンドポイント名(例:XX.CKDDXWDRZNYW.AP-NORTHEAST-1.RDS.AMAZONAWS.COM)を接続設定のサーバ欄に指定ください。
(Oracleの場合は、tnsnames.oraのSERVERに指定することでも可能です。) -
Q8.コード補完機能を停止する方法を教えてください
メニューバー→ツール→オプション→詳細設定タブの中段ほどにあります、 「各種エディット時にコード補完を行う」のチェックを外していただくことで コード補完機能をOFFにすることが可能です。
-
Q9.読み取り専用ユーザを作成できますか?
テーブルを読取可能にしたいユーザーを新規に作成いただく運用であれば、 ユーザにSELECT権限のみ付与することで、ReadOnly Editionと同様、 読取専用(書込は不可)の状態でSI Object Browserを利用することが可能です。
詳細な手順は以下のとおりとなります。
【手順】
① 専用ユーザー(テーブルを読取可能にしたいユーザー)を作成する。
② テーブルの所有者でログインする。
③ 対象のテーブルを右クリック→権限を選択する。
④ 上記①のユーザを選択後、SELECTの左側のチェックボックスをONにし、実行ボタンをクリックいたします。
上記設定後、①のユーザーを利用することで、読取専用となります。
※複数テーブルを選択してまとめて権限を付与することも可能です。 -
Q10.ログイン時に選択できる「文字コード」に設定する内容を教えてください
基本は「UTF-8」を選択していただくことを推奨しております。
「~」の文字化けが発生した場合のみ、ログオン画面にて文字コードを 「JA16SJISTILDE」に指定する運用をお願いしております。
参考:
http://www.shift-the-oracle.com/guidlines.html
(使用するキャラクタセット 全角チルダ(~)の問題) -
Q11.スクリプト実行ができません
該当スクリプトとSI Object Browserの文字コード設定が合致していないとエラーとなる場合があります。
スクリプトファイルなど外部よりファイルを読込む場合の文字コードの設定は、 [オプション]-[外部出力]タブ-[ファイル入出力]-[テキストファイルの形式]の 文字コードを対象ファイルの文字コードに合わせた設定にする必要があります。
※もしくはファイルの文字コードをオプション値と合わせてください。 -
Q12.接続先リストを引継ぐ方法を教えてください
別バージョン間での設定の移行に関しましては、接続先データーベース一覧を引継ぐことのみ可能となっております。
ログオン画面にて「接続先リストの取込」ボタンを押下しますと、異なるバージョンのSI Object Browserに登録されていた接続先リストを取込むことができます。
※ただし、ご利用端末が同じであることが条件となります。 -
Q13.ログイン時に選択できる「文字コード」は、データベースの文字コードに合わせるべきですか?
基本は「UTF-8」を選択していただくことを推奨しております。
「~」の文字化けが発生した場合のみ、ログオン画面にて文字コードを 「JA16SJISTILDE」に指定する運用をお願いしております。
参考:
http://www.shift-the-oracle.com/guidlines.html
(使用するキャラクタセット 全角チルダ(~)の問題) -
Q14.「SQL整形」と「SQL整形(OpenAI利用)」との違いは?
「SQL整形」はSELECT/INSERT/UPDATE/DELETE以外のSQLやサブクエリを使用した複雑なSQLに対応しておらず、MERGE文などでインデントが崩れるケースがあります。
SI Object Browser for Oracle の23.1以降で追加した「SQL整形(OpenAI利用)」機能はChatGPT APIを使用し整形を実行するため複雑なSQLも対応しています。ただし、インターネットに接続できない環境ではご利用不可などの注意事項があります。詳細は以下の弊社ブログをご覧ください。
https://products.sint.co.jp/siob/blog/ob230100new -
Q15.「SQL整形(OpenAI使用)」の利用には別途費用がかかりますか?
弊社で契約しているOpenAIを使用しますので無償で利用できます。
ただし、実行できる文字数(トークン数)および毎月の実行回数制限を設けています。
また、本制限は全体のご利用状況により変更する場合があります。最新の情報は以下をご確認ください。
https://products.sint.co.jp/siob/obai-information
エラーメッセージについて
-
Q1.起動時に「OCI.DLLの読込に失敗しました」のエラーが出て起動できません
以下の事項をご確認ください。
①SI Object BrowserとOracle Clientのbit数が一致しているか
SI Object Browserが32bitの場合、Oracleクライアントも32bitである必要があります。
SI Object Browser 32bit と Oracleクライアント 32bit、 SI Object Browser 64bit と Oracleクライアント 64bitの組み合わせをご利用ください。
※OracleとSI Object Browser のbit数が一致しない組み合わせでは動作いたしません。
インストーラには「x86(32bit)」、「x64(64bit)」のそれぞれご用意しております。
②実行ユーザーの権限が不足していないか
OracleクライアントをインストールしたユーザーとSI Object Browserを 操作するユーザーの権限に差がある場合、ORACLE_HOMEのフォルダや OCI.DLLに対するアクセス権が足りていない場合がございます。
※adminユーザーであっても、Oracleを「管理者として実行」など
高位権限でインストールした場合、インストールしたSI Object Browserの アクセス権限が不足する場合があります。
この場合、現行ユーザーのORACLE_HOMEのフォルダやOCI.DLLに対する権限を見直すか、 一度SI Object Browserをアンインストールし、同ユーザー・同条件の権利レベルで インストールすることで改善する可能性がございますのでお試しください。
③ Oracleクライアントが複数インストールされていないか
上記環境下ですと、SI Object BrowserがORACLE_HOMEを判別できなくなり、 当メッセージが出力されるケースがあります。
下記手順で、ORACLE_HOMEを明示的に設定することで現象が解決するかお試しください。
メニューバー→ツール→オプション→詳細設定タブにあります、
「ORACLE_HOME」に接続したいORACLE_HOMEを指定してください。
(例(Oracle11gの場合):「c:\oracle\product\11.2.0\client_1」 バージョンやインストール環境によって異なります。正しい値を入力ください。) -
Q2.接続時に「内部エラー$156」が発生し接続できません
tnsnames.ora で設定されているサービス名の設定にて、開き括弧と閉じ括弧の数が 一致していない場合に発生いたします。
(この時、SQL*Plusではエラーになりません)
tnsnames.ora ファイルをエディタ等でご確認してください。 -
Q3.ODP.NETをインストールするとデータベースに接続できません
以下の方法で解決するかご確認ください。
①「ツール」メニュー > 「オプション」を選択します。
②「オプション」の「詳細設定」 タブにあります「ORACLE_HOME」のテキストボックスに Oracleホーム (例: C:\oracle\product\10.2.0\db_1) のパスを入力し、OKボタンを押します。
③SI Object Browserを一度終了し、再起動します。
もし、上記手順でも解決しない場合はサポートまでお知らせください。 -
Q4.実行計画タブ参照時に「PLAN_TABLEが作成されていません」というエラー出て表示できません
以下の原因が考えられます。
・PLAN_TABLE の権限付与、シノニムの作成が正常に出来ていない
・PLAN_TABLEのレイアウトが異なる
・「ツール」メニュー>「オプション」>「詳細設定タブ」の 「実行計画用テーブル名」、「実行計画用ステートメントID」が正しく入力されていない
※以下のように設定してください(DFT)
「実行計画用テーブル名」・・・PLAN_TABLE
「実行計画用ステートメントID」・・・OOB
・「実行」ボタンを押下していない -
Q5.データ参照時に「アドレス00000000でアドレス00000000に対する読み込み違反がおきました。」のエラーが出て表示できません
以下の原因が考えられます。
・OracleクライアントとOracleサーバのバージョンが異なる場合
Oracleクライアントのバージョンと、Oracleサーバのバージョンを同一にしてからお試しください。
・一時フォルダの権限が不足している場合
一時フォルダ(デフォルトの場合 C:\ProgramData\OBXX\temp※XXはバージョン)に対し、フルコントロールなど、書き込みが可能な権限をログインユーザーに設定してください。 -
Q6.データ編集時に「変数 にセットした値 0 が無効です」のエラーが出て編集できません
配列型のデータの場合に発生する可能性がございます。
ご利用バージョンのSI Object Browserが対応していないデータ型となりますので、別途SQL実行画面からのSQL発行でデータを編集していただきますようお願いいたします。 -
Q7.プロシージャ実行時に「プログラムが見つからないか、引数に利用できない型が見つかりました」とエラーが出て実行できません
ご利用バージョンのSI Object Browserが対応していないデータ型を使用している可能性がございます。
大変申し訳ございませんが、対応していないデータ型を含むプロシージャは実行できませんのでご了承ください。 -
Q8.スクリプト実行時に「式に列の別名を指定しなければなりません」のエラーが出て実行できません
スクリプト出力画面にある「ビューのスクリプト出力時、項目名を出力する」という チェックボックスを入れることで、事象が解消する可能性がございますのでお試しください。
-
Q9.デバッグ実行時に「デバッグ実行に必要なパッケージが見つかりません。」のエラーが出てデバッグできません
SI Object Browser ではデバッグ時に、DBMS_DEBUGパッケージを使用しています。
ご利用環境でDBMS_DEBUGパッケージが存在するかご確認ください。 -
Q10.Excel出力時に「インデックスが無効です」のエラーが出て出力できません
「ツール」メニュー > 「オプション」画面 > 「外部出力」タブにある、以下の設定を見直すことで解消する可能性がございますのでお試しください。
・「EXCEL出力」欄の「デフォルト出力先パス」が存在していること
・ フォームファイル名出力先パス + テンプレートファイル名が指定したパス上に存在していること -
Q11.「アドレスxxxxxxでアドレスxxxxxxxに対する書き込み違反」のエラーが出て実行できません
SI Object Browserが参照しているフォルダに対し、現在ログインしているユーザーの 権限が足りずエラーが発生している可能性があります。
該当フォルダ(デフォルトの場合 C:\ProgramData\OBXX(バージョン)\temp)に対し、書き込みが可能な権限をログインユーザーに設定してください。 -
Q12.「ファイル'XXX'を作成できません。アクセスが拒否されました。」のエラーが出ます。
以下をご確認ください。
①パスが正しく設定されているか
各種機能で参照されるファイルや出力ファイルについて、
不正なファイルパスが指定されている際に該当のエラーが発生することがございます。
この場合、正しいファイルパスを指定することで事象の改善が図れます。
例)作業ファイルの作成先:
SI Object Browserが内部的に利用する作業データの作成先をオプションより設定することができます。
【設定場所】
[ツール] > [オプション] > [詳細設定] > [作業ファイル作成先]
デフォルトでは
[ドライブ名]\ProgramData\OBOXX\tempフォルダを指定しますが、
不正なパスを指定した際にエラーとなることがございます。
②権限が不足していないか
読み取り・書き込み対象のファイルへのアクセス権限が不足している際に
該当のエラーが発生することがございます。
特にSI Object Browserを管理者権限で実行し、
再起動時に通常実行をすることで発生いたします。
この場合、該当のファイル(ないしはフォルダ)の権限を変更するか、
不要なファイルであれば削除を行うことで事象の改善が図れます。 -
Q13.SQL実行時に「ファイル "(フォルダ名)\SQLLOG.IDX" を作成できません。アクセスが拒否されました。」のエラーが出て実行できません
SI Object Browserが自動的に作成するファイルに対して、権限が不足していることにより発生いたします。
この場合、以下の手順で解決できます。
①(フォルダ名)\SQLLOG.IDX を削除
②一般権限のユーザーでSQL実行画面より、SQL実行
※上記を実施しますと、SQLの履歴がすべて削除されてしまいますので、 必要であれば手順1のファイルを別フォルダ等に退避し、手順2実施後に (フォルダ名)\SQLLOG.IDX へ追記してください。 -
Q14.VARCHAR2型のデータを更新時に「ORA-01461:LONG値はLONG列のみ バインドできます」のエラーが出て更新できません
VARCHAR2型の長さ制限を超えたデータで更新している可能性がございます。
OCI接続の制限として、サーバのキャラクタセットによりVARHCAR2型の長さに制限がございます。(例:サーバのキャラクタセットがJA16SJISの場合は2000文字まで)
誠に恐縮ですが、本動作は製品仕様となりますのでご了承ください。 -
Q15.接続時に「ORA-12154」のエラーが出て接続できません
tnsnames.oraファイルの中のSERVICE_NAMEが、リスナーで認識しているサービス名と一致していないことが考えられます。
まずはSQL*Plusでの接続をご確認ください。
・ 接続できない場合
サービス名の設定が行われているかご確認ください(tnsnames.ora)
(Oracle付属のNet Configuration Assistants などをご利用ください。)
・ クライアントマシンに複数のOracle環境(Client)が存在する場合
有効になっているORACLE_HOMEをご確認ください。
また、環境変数の値が使用したいバージョンの 「ORA_HOME\BIN」が先にきているかご確認ください。
またSI Object Browser の「ツール」メニュー>「オプション」画面より、詳細設定タブにあります。
「作業ファイル作成先」 に設定されているディレクトリパスに"( "が含まれていないかご確認ください。 含まれている場合は別ディレクトリを設定してください。 -
Q16.テーブルを更新時に「対象レコードが他のユーザにより削除されています」のエラーが出て更新できません
複数ユーザが、同時に同じテーブルに対してデータを更新している可能性がございますので、ご利用環境にてご確認ください。
-
Q17.ライセンス解除時に 「ResponsedKeyの設定に失敗しました。」 のエラーが出て解除できません
OSの権限が不足していることにより発生している可能性があります。
ライセンスの登録時と同様、管理者権限が必要となりますので、製品を「管理者として実行」した上でライセンスの解除をお願いいたします。 -
Q18.ライセンス登録時に 「すでに登録済みの為、カウントされません」のエラーが出て登録できません
既に登録されたライセンスの端末情報と今回参照した端末情報が同じであった場合に、同端末からの再登録と認識されたことにより発生することがございます。
本現象が発生しましても製品の作自体に影響を与えるものではございませんので、そのままご利用いただければと存じます。
ただし、購入分のライセンスを超えての登録が可能となりますので、別途御社にてライセンス管理台帳を作成いただき、ご購入分のライセンス数を超えての利用とならぬよう、ライセンス管理をしていただく運用をお願いいたします。 -
Q19.ライセンス登録時に 「○○(入力情報)に誤りがあります」のエラーが出て登録できません
以下の原因が考えられますのでご確認ください。
・入力の誤り
※I[大文字アイ]とl「小文字エル」と1「数字1」など
・ライセンスと使用している製品が異なる
※バージョン、通常版とReadOnlyEdition版
・「管理者として実行」を行わずに起動している -
Q20.テーブル参照時に 「ほかの実行結果のために接続できません。」のエラーが出て参照できません
SI Object Browser for SQL Server Ver.3.0以降、動作に際し「SQL Server Native Client 11」を必要としています。
もし、インストールがされていない場合には、インストールを実施いただき現象の改善がみられるかをご確認ください。
※Microsoft社のサイトよりインストールできます。
SI Object Browser ReadOnly Edition
-
Q1.通常のSI Object Browserと同一ライセンスで使用できますか?
誠に申し訳ございませんが、ライセンスは別々にご購入していただく必要があります。 (SI Object Browser 通常版と同じプロダクトキーでは製品登録できません。)
-
Q2.通常のSI Object Browserと同一端末にインストール可能ですか?
共用が必要でしたら、別ディレクトリにインストールすることで可能となっております。
(デフォルトで別のディレクトリにインストールいたします。) -
Q3.テーブルの更新以外にも機能制限しているのですか?
テーブルデータの更新・削除だけではなく、ストアドプログラムのコンパイルなど、 オブジェクトの更新に関わる機能をすべて制限しております。
-
Q4.ReadOnly EditionをインストールすればSQL*Plusなど標準ツールからもデータを更新できなくなるのですか?
ReadOnly Edition上からはデータやプログラムの更新をできなくなりますが、 ログインユーザにUPDATEやDELETE権限がある場合は、 SQL*PlusやManagementStudioなどの他のアプリケーションからデータの更新・削除することができてしまいます。 (他のアプリケーションからも更新させたくない場合は、ログインユーザからSELECT権限以外をなくすなどの対応が必要になります。)
-
Q5.製品の画面位置を初期状態にしたい
製品の各画面の表示位置(座標)をクリアし、出荷状態に戻すツールをご用意しております。
マルチモニタ環境で、サブモニタ上に展開した後にシングルモニタに切り替えたことで、製品画面がモニタ内に表示されなくなった場合など、ツールの実行で正常に表示できるようになります。
【手順】
- Object Browserを起動している場合は、一旦終了します。
- C:\Program Files\[製品略称]にあります「guiinit.exe」を起動します。
(上記パスはデフォルトインストール場所となります。環境に合わせて読替えてください。
また、Windowsのスタートメニュー⇒「SI Object Browser for XXXXXX」⇒「画面レイアウト初期化ツール」でも呼び出せます。)
- <製品選択>で初期化したい製品名を選択し、「初期化」ボタンを押下します。
※初期化ツールがインストールされていない製品をご利用の方は、こちらからダウンロードし、「guiinit.exe」を直接実行してください。
SI Object Browser 中国語版
-
Q1.中国語版はありますか?
for Oracleのみ中国版があります。バージョンは12となります。また、いずれもクライアントライセンスとなります。
-
Q2.中国語版と日本語版との違いは?
各種メニューなどが中国語となっている他、同じとなります。
ただし、中国語トライアル版では90日間の試用期間、一部機能制限、広告表示がございます。
機能制限については以下のページにアクセスしご確認ください。
SI Object Browser 中国語トライアル版 -
Q3.中国語版は日本国内でも購入できますか?
日本国内でご利用いただく場合、国内販売代理店で可能です。国内販売代理店の詳細については購入ページをご覧ください。
中国国内の販売については、大連百易軟件株式会社様より専属で行っております。中国国内でご利用いただく場合は、大連百易軟件株式会社よりご購入ください。
-
Q4.日本語Windowsで中国語版を使用することはできますか?
日本語版Windowsでは文字化けが発生するため、基本的には動作保証外とさせていただいております。
ただし、日本語版OSにつきましてもコントロールパネル→「地域と言語のオプション」にて、言語設定を「中国語」にしていただくことで、文字化けせずにご利用できることを確認しております。しかし、日本語版Windows固有で発生する不具合に対しては対応いたしかねますので、あらかじめご了承の上、ご利用ください。
また、SI Object Browser日本語版と同一マシンにインストールすることはできませんのでご注意ください。
-
Q5.中国語版に関するサポート問い合わせ方法は?
日本国内でご利用の場合、保守にご加入いただくことで可能です。 中国語版の問い合わせの旨をご明記の上、お問い合わせください。 サポートは日本語のみ可能となりますのでご了承下さい。
中国でのご利用の場合、大連百易軟件株式会社よりサポートを 行なっておりますので、こちらにお問い合わせ入ください。
-
Q6.製品の画面位置を初期状態にしたい
製品の各画面の表示位置(座標)をクリアし、出荷状態に戻すツールをご用意しております。
マルチモニタ環境で、サブモニタ上に展開した後にシングルモニタに切り替えたことで、製品画面がモニタ内に表示されなくなった場合など、ツールの実行で正常に表示できるようになります。【手順】
- Object Browserを起動している場合は、一旦終了します。
- C:\Program Files\[製品略称]にあります「guiinit.exe」を起動します。
(上記パスはデフォルトインストール場所となります。環境に合わせて読替えてください。
また、Windowsのスタートメニュー⇒「SI Object Browser for XXXXXX」⇒「画面レイアウト初期化ツール」でも呼び出せます。) - <製品選択>で初期化したい製品名を選択し、「初期化」ボタンを押下します。
※初期化ツールがインストールされていない製品をご利用の方は、こちらからダウンロードし、「guiinit.exe」を直接実行してください。
その他
-
Q1.オブジェクトの一覧表示にある「状態」の意味を教えてください
オブジェクトの「状態」には、何も表示されない場合と'*'が表示される場合があります。
オブジェクトが正しい状態で保存されていれば何も表示されませんが、そうでない場合は'*'が表示されます。
たとえば以下のような場合に'*'が表示されます。
・オブジェクトのコンパイルが正しく通っていない場合
・参照オブジェクトが正しい状態でない場合
・参照オブジェクトが削除されている場合
(参照オブジェクトは、クロスリファレンス機能で確認することができます。)
例1.プロシージャ「売上情報_prc」のコンパイルに失敗した場合。
「売上情報_prc」の状態は'*'になります。
例2.プロシージャ「売上情報_prc」の中でテーブル「売上情報」を参照している場合。
テーブル「売上情報」の定義を変更後、コンパイルを正しく終了していないうちは 「売上情報_prc」の状態は'*'になります。 -
Q2.SQL実行時にエラー行を表示させる方法を教えてください
SI Object Browserの機能としてはSQL実行時のエラー行表示は未対応ですが、SQL実行画面にてSQL*Plusを呼び出し、記述されたSQLを実行することが可能です。
-
Q3.「編集時の自動COMMIT」がOFFの場合でも、終了時にCOMMITされてしまいます
SI Object Browser for Oracle 21.2.5より、セッション切断時の自動COMMIT・ROLLBACKをオプションにて制御可能となりました。
詳細につきましては弊社製品ブログをご確認ください。 -
Q4.メールマガジンの配信を停止する方法を教えてください
・リリース情報やセミナー関連のメールマガジン
配信されたメールマガジンの内とフッター部にて、配信先の変更及び配信の停止リンクがございます。
・ライセンス通知について
SI Object Browserのライセンス通知に関しては、ユーザー登録及び保守ユーザー登録いただいた際のメールアドレスを対象にシステムより通知をしております。
誠に恐れ入りますが、現状こちらの通知につきましては停止の方法を設けておりません。
※但しこちらの通知自体は、お客様からのお申込みがない限りは通知を行っておりません。 -
Q5.保守ユーザー登録の製品選択画面でボタンが効きません
下記の原因d根ある可能性がございますのでご確認ください。
①JavaScriptが有効となっていない。
JavaScriptを有効にしていただき、再度お試しいただけますでしょうか。
②実施している端末の設定
問題発生の該当端末以外から再度実行していただけますでしょうか。
③互換表示が無効
ブラウザのインターネットオプションにて互換表示を有効にする。 -
Q6.トライアル版ダウンロード後にメールが届きません
お申し込み時にご入力いただくメールアドレスにお間違いがないかご確認いただき、再度トライアル版のお申し込みをお試しください。
-
Q7.ユーザー登録で複数メールアドレスを登録できますか?
ユーザー登録では複数人を指定することはできませんが、メーリングリストを登録することで、複数人がメールを受信することが可能です。
-
Q8.修正履歴(リリースノート)を確認する方法を教えてください
SI Object Browserのプログラム修正履歴(改善内容)につきましては、 以下のURLにアクセスいただき、ご確認いただけますでしょうか。
<製品プログラム修正履歴> -
Q9.インストーラーを再発行する方法を教えてください
インストーラーは弊社ホームページより製品をダウンロードしてください。
ダウンロードしたインストーラーの内容は、メディアの内容と同様のものです。
<トライアル版ダウンロード> -
Q10.トライアル版ではなく製品版を入手する方法を教えてください
トライアル版と製品版のインストーラーは同じものになります。
トライアル版をインストールの上、ライセンス登録を行うことで製品版としてご利用いただけます。 -
Q11.Oracleサーバがインストールされている端末では、Oracleクライアントのインストールは必要ですか?
SI Object Browserは、Oracleサーバのみインストールされている端末でも動作いたします。
-
Q12.会社名が変更になった場合の手続きを教えてください
法人名や担当者名が変更になる際は、ユーザー登録情報および保守ユーザー登録情報の変更をお願いしております。
以下のURLよりユーザー登録情報の変更をお願いいたします。
<ユーザー登録>
※企業の合併などによる社名変更となる場合は、別途営業窓口(oob@sint.co.jp)までお問い合わせください。 -
Q13.ユーザー登録情報がわかりません
以下のいずれかの情報を記載の上、問合せフォームよりお問い合わせください。
・シリアルNO
・プロダクトNO
・プロダクトKEY -
Q14.ユーザー登録情報の変更方法を教えてください (メールアドレス、担当者など)
下記のユーザー登録ページにてユーザー登録情報をご変更ください。
(初回登録時と同様の方法で変更が可能です。)
ユーザー登録 -
Q15.保守ユーザー登録の変更方法を教えてください
以下の手順で保守ユーザー登録の変更を行ったください。
ユーザー登録ページへログイン後、[保守ユーザー登録情報の確認・変更]より登録情報の更新が可能です。
※なお、初回登録時には、同ページの[保守ユーザー登録情報の新規登録]より保守ユーザー登録をお願いいたします。
(登録時には、ご購入時にお送りしている[保守ダイジェストキー]が必要となります。) -
Q16.ユーザー登録完了メールが届きません
下記のユーザー登録ページにてユーザー登録情報(メールアドレス)を再度ご確認ください。
ユーザー登録
登録内容にお間違いがない場合は、別途問合せフォームよりお問い合わせください。 -
Q17.ユーザー登録完了メールが文字化けして読めません
弊社より再送いたしますので、別途問合せフォームよりお問い合わせください。
-
Q18.ライセンス認証KEYが重複します/使用数が認識と違います
ライセンス登録時の端末情報が一意にならない場合、ライセンス登録時に既にライセンス登録済みの端末情報と同一の端末情報として判定するため、情報が上書きされてしまいます。
そのため、実際のご利用数よりもライセンスの登録数が少なくなってしまいます。
当現象によりご購入いただいたライセンス数以上のご利用が可能となりますが、 余分にライセンス数がカウントされるなどの問題は発生いたしません。
ご購入いただいているライセンス数以内でご利用頂けますようお願いいたします。 -
Q21.ライセンス証書を再発行する方法を教えてください
問合せフォームよりお問い合わせください。
-
Q22.SI Object Browser for Symfowareの「Ver.1(Native)」と「Ver.2(Open)」の違いを教えてください
SI Object Browser for Symfowareでは以下の製品を提供しております。
・Ver.1:Symfoware Native版対応
・Ver.2:Symfoware Open版(Postgres)対応
それぞれ対応しているDBが異なりますので、ご利用の際は接続DBを必ずご確認ください。 -
Q24.ストアドデバッグ時に変数が表示されません
デバッグ実行画面の左下(変数一覧が表示される箇所)には、「フレーム」と「変数名」の情報が共に入力されている必要がございます。
通常、フレーム欄には「2」(※)、変数名欄には確認する変数名を入力しますと、 以降のステップで変数の値が表示されるようになります。
※フレームとは、プログラムの実行階層を示すものとなります。
現在の階層は、プログラム実行情報の「StackDepth」に表示されます。
デバッグ対象プログラムはフレーム「2」となり、サブプログラム内に入る度に加算され、サブプログラムから抜け出す度に減算されていきます。 (フレーム「1」は SI Object Browser がデバッグ対象プログラムを呼び出す部分にあたり、デバッグ対象外です)。
SI Object Browser ガイドブック