Oracle 表・列(テーブル・カラム)機能の活用法

 2020.03.23  株式会社システムインテグレータ

Oracle 表・列(テーブル・カラム)機能でSQLを簡単に作る活用法

これまでの記事で表・列機能については何度か紹介してきましたが、筆者も最近お気に入りの活用法があるので紹介したいと思います。
今回紹介するのは表・列機能におけるSQL文の生成時に使える活用法です。

これまでの表・列機能に関する記事

Oracle テーブル一覧・列一覧を取得する
Oracle テーブル一覧、列一覧が見たい?[表・列]画面からのコピペ術

表・列機能について

表・列機能とは、ご存じの通り対象スキーマに作成されているテーブル(表)、カラム(列)を検索、参照でき、SQLの生成もできる機能です。
呼び出し方はメニューの「表示」から「表・列」をクリックします。

1
表・列の呼び出し

表・列機能を呼び出すと、左側にテーブル、右側にカラムの一覧が表示されます。
一覧の上にある検索エリアではテーブル名、カラム名を検索できます。

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表・列画面と検索機能

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表・列機能の説明と基本的な利用方法は以上です。
ここから少し踏み込んでSQL文の生成を行っていきます。

表・列機能におけるSQL文生成

表・列機能では、表示したテーブル、カラム情報から以下のSQL文を生成できます。

  • SELECT文
  • INSERT文
  • UPDATE文

表・列機能の画面左上のコピーメニューから選択するか、対象のテーブル、カラムを右クリックして表示されるメニューから選択する方法になります。

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SQL文の生成方法

生成されたSQL文はクリップボードに格納されますので、SQL実行画面や、テキストエディタにそのまま貼り付けることが可能です。
また、カラムの選択有無によって作成されるSQLの内容が変わります。
以下はSQL実行画面に生成されたSQL文を貼り付けたイメージですが、カラムが選択されている場合は、SQL文にも対象のカラムが利用された内容で生成されます。

4
生成されるSQL文

表・列機能のSQL文生成をさらに活用する

ここまでの機能を踏まえたうえで、さらに活用できる方法を紹介します。
筆者のお気に入りは、INSERT文の生成とSELECT文の生成を組み合わせて使う方法です。
組み合わせを行うと、SELECT文の結果をINSERT文のVALUESの値として利用する場合に有効です。

まず、INSERT文を発行する対象のテーブルからINSERT文の生成を行い、SQL実行画面に貼り付けます。
INSERTしたいカラムを選択しておくと、SQL文を見ただけでカラムの特定が行えるので便利です。

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INSERT文の生成

次に、INSERT文のVALUESの値として利用する対象テーブルから、SELECT文を生成します。
生成したSELECT文を貼り付ける際に、VALUESを上書きするように貼り付けることがコツです。

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SELECT文の生成

この操作を行うだけで、対象カラムが多いINSERT文でも簡単に生成することができます。

表・列(テーブル・カラム)機能でSQLを簡単に作る活用法 まとめ

これまで、数回にわたり表・列機能の紹介をしてきましたが、SI Object Browserを利用するにあたって、作業の効率を上げるためにとても有効な機能となっています。
基本的な検索・参照の機能だけでなく、SQL文の生成なども活用方法によっては作業効率がグンと上がります。
ぜひご利用環境にあった活用方法を見つけ、SI Object Browserをトコトン極めてみてください。

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