OBPM Neoスケジュール管理機能
統合型プロジェクト管理ツール OBPM NeoのPMBOK準拠スケジュール管理機能についてご紹介します。
スケジュール管理の概要
計画プロセスではWBSで洗い出したスコープをガントチャートに展開してスケジュールを立てます。スコープには、工程やタスクなどのプロジェクトスコープと機能一覧として管理される成果物スコープがあります。OBPM Neoではこの2つを組み合わせてガントチャート登録できるようになっています。たとえば詳細設計工程の中のアプリケーション設計タスクに対して、○○画面、△△画面という成果物を登録するような仕組みです。
スケジュール管理は大きく分けて、スケジュール設定(計画)と進捗管理(実績)があります。OBPM Neoのガントチャートはこの2つをカバーしており、そこで登録した進捗は「進捗積み上げ計算」ロジックにより進捗報告時に数値化された形で表示されます。
プロジェクトの監視・コントロールをしっかりやるには、進捗報告が重要です。OBPM Neoは進捗報告自体もカバーしており、進捗報告された内容は履歴で保存管理されるようになっています。また、進捗の状況はEVMグラフ化されますので、一目でプロジェクトの進行状況を把握することもできます。