OBPM Neoコスト管理機能
統合型プロジェクト管理ツール OBPM NeoのPMBOK準拠コスト管理機能についてご紹介します。
コスト管理機能の概要
一般に行われているコスト管理は実績管理のみで、原価見積や実行予算の設定、今後の原価見込の把握などはExcelなどを利用して別途行うケースが多いです。一方、OBPM Neoはプロジェクトのスタートする前(Before)の原価見積の算出機能も装備し、今後(Future)の原価見込も自動的に算出する仕組みを持っています。
ドメイン(標準化)で原価見積の算出基準を持っていますので、個人ごとのKKD(勘と経験と度胸)での見積に比べて組織的な精度を保ちます。見積や実行予算は複数回行われることが普通なので履歴で管理されます。
見積管理
手動による見積、明細による見積、人的リソースによる見積など、下記4種類の見積方法をサポートしています。事前に単価の設定や、明細種別によるテンプレートを作成しておくことで、スムーズな見積作成が可能です。
見積
開発の状況にあった見積方法で原価見積や実行予算の登録を行います。
- 手動見積
手動で工数、金額を入力し見積します。 - 明細種別見積
明細分類別(受注、発注管理等)種別(新規入力、帳票等)ごとに開発明細数を入力し見積します。 - 明細見積
明細別に種別(新規入力、帳票等)、難易度を指定し見積します。 - リソースヒストグラム見積
開発スケジュールをもとにプロジェクトに参加する要員を工程別に工数を積み上げ見積します。
プロジェクト管理力強化に役立つ資料「OBPM Neoサービスご紹介資料」