OBPM Neo要員管理機能
統合型プロジェクト管理ツール OBPM NeoのPMBOK準拠要員管理機能についてご紹介します。
要員管理機能の概要
個々のプロジェクトのアサイン状況だけ見ても、全体の要員状況はつかめません。OBPM Neoでは、個々のプロジェクトの要員アサイン、リソースヒストグラムを人別に集計し、部門メンバーの負荷状態を一目で把握できるようになっています。要員管理は過去や現在だけでなく今後の見込みが重要です。空き工数が発生しそうな人をいち早く見つけて仕事をアサインしたり、高負荷の人の仕事を振り分けたりという負荷管理を前倒しにやれるようになります。
リソースヒストグラム
ファンクションポイント法や機能積算法などで必要な工数を打ち出したとしても、単価の高い人がやるか安い人がやるかで原価は異なります。プロジェクトの実行予算を正確に打ち出すためには、労務費の根拠となるリソースヒストグラムをきちんと作成することが必須です。OBPM Neoでは、ガントチャートと連動したリソースヒストグラム作成機能が用意されており、工程と要員の紐づけにより、工程別の工数と原価を算出し、実行予算の根拠として利用します。
また、各プロジェクトのリソースヒストグラムの工数を集計しその担当者のアサイン状況を管理することが可能となります。
部門内の要員の空き状態を確認・管理する際は、開発メンバアサイン状況を利用します。
担当者工数・担当者のプロジェクト別工数・プロジェクトのメンバ別工数を月別に表示します。プロジェクトのリソースヒストグラムに未アサインの匿名メンバで登録した必要工数・確度状況のプロジェクトの工数も表示でき、よりフレキシブルにリソース管理が行えます。
プロジェクト管理力強化に役立つ資料「OBPM Neoサービスご紹介資料」