「SI Object Browser for Oracle Ver.13.1」(以下 V13.1)は、ユーザーの使い勝手向上のため、操作の基本になるエディタ部分の改修をメインに行いました。ここでいくつか新しくなったエディタの紹介をしていきます。
より見やすい表示やフォントスタイルを変更
いままで画面下半分は常に結果グリッドが表示されていましたが、SQL実行まで非表示に変更しました。下の画像にある赤枠のボタンで任意の開閉が行えます。
新しく増設されたツールバー
今まで右クリックで呼び出していた機能へのアクセスが1アクションで可能となりました。
エディタをより便利にするツールパレット
SQLの記述をサポートするツールパレット。
ドラッグ&ドロップでオブジェクト名をエディタに記述できます。
ツールパレットの逆引き検索
親オブジェクトが調べられます。
画像では「COMP_CODE」の親オブジェクト(テーブル)が表示されています。
SQLのプログラムソース化
プログラム用の文法で文字列化して出力します。
[+]ボタンでカスタマイズしたルールも追加できます。
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