PG BATTLE 2019 「大学&大学院、高専、専門学校の部」優勝チームインタビュー

 2020.04.10  株式会社システムインテグレータ

PG BATTLE2019 「大学&大学院、高専、専門学校の部」で優勝した、東京大学『UT a.k.a ls』チームの皆様にインタビューを行いました!

プログラミングをはじめたきっかけや、PG BATTLE参加の経緯や感想についてお話をうかがってきましたので、是非ご覧下さい。

東京大学『UT a.k.a ls』チームのご紹介

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(左) 東京大学教養学部2年 高谷悠太氏:かつおぶし担当
(右) 東京大学理学部数学科3年 井上卓哉氏:ましゅまろ担当

『UT a.k.a ls』チームはPG BATTLE2019の「大学&大学院、高専、専門学校の部」143チームの中で、見事1位を勝ち取られました。合計点:300点/300点に加えて、2位と大差をつけたタイム:97分18秒/270分という好成績を残されています!

インタビュー本編(敬称略)

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プログラミングをはじめたきっかけは?

(高谷)中学時代に数学研究部に入っていたのですが、先輩の方々が情報オリンピックなどに出ているのをみて始めてみようかなと思いました。
もちろん部活は数学研究部なので、部活の時間にプログラミングを学ぶということはなかったんですが、課外活動としてみんな競プロとかプログラミングをやっていました。
(井上)高谷と母校が同じで僕も同じ部活に入っていたので経緯は同じく先輩たちの影響を受けて始めました。もともとプログラミングをやっていたわけではなくて、競技プログラミングから始めました。

プログラミングの学習はどのようにされましたか?

(高谷)プログラミングを勉強するぞ、と参考書を買ったりするのではなくて、競技プログラミングのソースコードをとりあえず写して、「ここを変更すれば思った通りに動く」というようなことを覚えていきました。後は試行錯誤で、解けない問題が出てきたときに1つ1つ調べていく感じでした。プログラミングの知識をつけていくというより、競技プログラミングの知識として勉強していった感じです。
(井上)最初はほかの人が書いたソースコードをそのまま写して、それを覚えて、似たような内容を書いていくという進め方をしていました。今でしたら、最初のころはやはりAtCoder等の問題をたくさん解くのが良いんじゃないかと思いました。

PG BATTLE参加とチーム結成の経緯は?

(高谷)第1回目のPG BATTLEは出ていなかったんですが、その時に周りの人が結構出ていたので、今年は出ようかという話をしました。
(井上)本日は来ていないのですが、もう1人のメンバーの伊佐に PG BATTLEに参加しようと誘われました。
チーム結成については、もともとICPC※1で去年からチームを組んでいたので、この3人で出ようということになりました。伊佐と僕が同級生で中学から高校まで部活が一緒だったため、高校の時は2人1組でパソコン甲子園にずっと出ていました。大学に入ってからICPCへ出場しようとしたときに、高谷が強いので一緒に組もうってなりましたね。

PG BATTLEを受けてどうでしたか?

(井上)難しい知識を要求されるということはなかったんですが、整理するのが大変なところはありました。上位チームにとっては早く解くことが重要ですが、間違えたら1発アウトという競技なので、その辺が難しいというかやりづらい感じがありました。
(高谷)とりあえず1人30分くらいで問題を解きました。ミスがないかの確認にも結構時間を使いました。
(井上)今回は伊佐がPG BATTLEについて綿密に調べていて、「多少時間をかけてもミスをしないようにしよう」って言われたので、ミスはできないなと思いました。
(高谷)そうですね、何度も提出ができるコンテストではないため2018年のPG BATTLEでは有力なチームがちょっとしたミスをしてしまったという情報を得て、「ちゃんとチェックしよう」って話になりましたね。

優勝と知ってどうでしたか?

(高谷)結果発表は用事があってリアルタイムで見られませんでした。でも外にいるときに伊佐から連絡があって、優勝したんだ、やったーって感じでした。
(井上)提出したときは、もっと早いチームがあるかなって思ってました。僕は1番簡単なましゅまろだったんですが、細かいところのチェックにちょっと時間がかかっちゃったかなって思っていて…。でもTwitterとかでは強いチームのマシュマロを担当した人もそんな感じだったので、足は引っ張ってなかったなと当日は安堵しました(笑)。

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優勝賞金(Amazonギフト券24万円)はどのように使いましたか?

(井上)まだ使ってないです。もともとあんまりネットショッピングする習慣がないので…。ネットショッピングするようになった時に使おうと思っています。
(高谷)僕はkindleとかで本に消えていってますね。

競技プログラミングを経験し将来に活かしたいですか?

(井上)数学科としての就職もありますが、プログラマーも視野に入れてます。就職するのであればIT系もありだなと思ってますがまだ具体的には決めていないので、これから探していきたいと思っています。
(高谷)井上と同じくこれからどうなるか分かりませんが、色々検討していきたいと思います。

次回の参加者に向けて一言

(高谷)ワンチャン狙って確認せずに早くバンバン提出するようなチームが増えたら、競技として博打感が増えて面白いかと思うので、みんなそんな風にやってくれたらなと思います(笑)
(井上)優勝したら30分で8万稼げてお得なので、みんな出ましょう!

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最後に

今回、学業で忙しい中インタビューにご協力いただいた『UT a.k.a ls』チーム様には、心から感謝しております。

『UT a.k.a ls』チーム様は満点だっただけでなく、他のチームを大きく引き離し、1人約30分という短時間で問題を提出しています。今後のPG BATTLEでは正答率だけでなく提出時間もより競われることになるかもしれません。

今回PG BATTLE2019「高校、中学、小学の部」には143チームの方々にご参加いただきました。次回は10月に開催を予定しておりますので、更に多くの方々にご参加いただけますと大変嬉しく思います!

【PG BATTLE公式HP】
https://products.sint.co.jp/pg_battle

※1:ICPC Foudatnion が主催する、International Collegiate Programming Contest (国際大学対抗プログラミングコンテスト) という名前のプログラミングコンテスト。

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