テレワーク、ペーパレス、IoT、DX…日本企業においてもITの重要性は高まり、それらを支えるSI事業者様にも変化が求められています。急成長する市場の中で勝ち抜くために、改めて自社内のプロジェクト管理やシステムの在り方を見直してみませんか。
第一部 SI事業者における基幹システム構築事例
SI事業者における基幹システムは、見積段階での人員計画、受注後のパートナー企業発注、商品仕入など業務領域や原価管理項目が多岐にわたり、柔軟性が求められるためパッケージでの導入が難しいとされている領域です。近年ではDX需要による業務量の増大、それに伴う業務効率化や管理表か、加えて収益認識基準への対応などSI事業者自身の変化が必要です。今回は、上層部目線での採算管理強化と現場の業務効率化の2つの軸で構築事例をご紹介いたします。
第二部 不採算プロジェクトを未然に防ぐ、プロジェクト管理のポイント
プロジェクトにとって採算管理は重要ですが、それだけではプロジェクトの成功は実現できません。進捗管理、要員管理、リスク管理、課題管理、障害管理など状況把握に時間がかかることでリカバリーが難しくなり、予定より原価がかかってしまい結果として赤字プロジェクトになってしまいます。最近ではリモートワークなどで働き方が多様化してきているシステム開発業界では、従来の管理方法ではなかなかうまくいかないという声を聴くようになってきました。そこでプロジェクト管理ツール「SI Object Browser PM」を使ったポイントや考え方・手法を弊社の取り組みやお客様事例などを交えながらお伝えします。
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