導入事例:NDIソリューションズ株式会社様

「セミナーと導入コンサルで感じたプロジェクト
管理改善のポイント」


NDIソリューションズ株式会社
事例のポイント
  • 現在依存のバラバラ管理から脱却、会社全体のQCDの一元管理、正確な見える化を実現。
  • セミナーを見て「探していたものは、これだ!」と直感した。
  • ツールの完成度も高いが、プロジェクトマネジメント強化へのコンサルティング力を評価した。
  • 未来案件を正確に管理し、リソースアラインメントプランを実現、顧客満足の更なる向上を目指す。

2016年1月より社名を新たに業務を開始したNDIソリューションズ株式会社。ソリューションビジネスの更なる拡大に向けて取り組んだプロジェクト管理強化と、今後の取り組みについてお話しを伺いました。

会社概要 NDIソリューションズ株式会社について

ハードウェアビジネスで培ったノウハウを活かし
ソリューションサービス中心のビジネスモデルへ。

NDIソリューションズ株式会社

NDIソリューションズ株式会社(以降NDI)は、トータルソリューションプロバイダーとして、これまで培ってきたハードウェアノウハウを活かしたソリューションビジネスを展開されています。トッパン・ムーアビジネスシステムズとして業務を開始し、AS400を中心としたIBM製品の特約店ビジネスが中心でした。その後トッパンエムアンドアイに社名を変え、 2013年に株式会社グロスディーを設立し、特約店ビジネスのみを移管、これを機にお客様の課題解決に向けたトータルソリューションプロバイダーとしての位置づけをより明確にするべく、2016年1月よりNDIソリューションズに社名を変え業務を開始されました。

抱える問題

現場依存、Excel管理により様々なフォーマットが点在。
現場の状況が見えなかった。

もともとハードウェアの特約店ビジネスを中心に行なっていたため、プロジェクト管理はハードウェアの設定業務の管理が中心でした。そのため作業工数や進捗の管理は案件単位にExcelで管理を行なっていました。ソリューション系の案件は、外部へ委託することが多く、プロジェクトの開始と終了、要求通りのものが出来ているか、利益が出ているか等を見ればよく、Excel管理で事足りていました。しかし、会社としてソリューションビジネスに注力していくにあたり、Excel管理に限界が出てきました。マネジメント層がそれぞれのExcelでそれぞれの管理を行なっていたため、プロジェクトの正確な状況を把握しづらく、また全社レベルでどんなプロジェクトが何本走っているかが把握出来ておらず、フタを開けたら赤字、手遅れのプロジェクトになっているという状況が発生していました。「全てのプロジェクトを一元管理するための仕組み作りが急務だった。」と八尾氏は語ります。

OBPMとの出会いについて

セミナーで直感した! 機能の完成度は当たり前、
重要なのは本当にプロジェクト管理業務を改善出来るかどうか。

八尾氏
八尾氏

そんな中八尾氏は、課題解決に向けた情報収集の一環として2013年のシステムインテグレータ主催のセミナーに参加されました。セミナーに参加した時のことを八尾氏は次のように語ります。「OBPMが完成度の高いツールだと感じたのはもちろんなのですが、それ以上に梅田社長のお話しがとても印象的でした。ツールは大事だけれどツールだけではプロジェクト管理は絶対に善くならない、プロジェクト管理を改善するには、全社で力を合わせて取り組まなければならない!と熱く話されている姿を拝見し、感銘を受けました。」 その後直ぐに打合せを実施、導入を進める事になりました。余談ですが、その直後に八尾氏が江口社長にOBPM導入の話をあげた際、偶然同じ日に日経雑誌に掲載されたSI社の記事を読んでおり、話がトントン拍子に進んだとのことです(笑)

導入中に感じたこと、導入後の効果

導入コンサルティングにおける提案とノウハウの提供により、
運用イメージを具体的に持つことができた。

OBPM導入においてSI社が提供する付加価値の一つに、導入コンサルティングがあります。 「ツールの仕様にそぐわない要件や要望に対してただカスタマイズの提案するのではなく、利用方法や運用ルールの提案、もしくは我々の既存業務の課題として指摘し、改善に導いてくれました。SI社が自社の利用で培ってきたノウハウ、また他のユーザーへの導入で積み上げてきたノウハウも非常に参考になるものでした。」と八尾氏は導入コンサルティングを高く評価しています。 ツールに付帯する支援系の作業は‘導入すること’を目的にすることがよくありますが、SI社の導入コンサルティングは‘プロジェクト管理業務を改善すること’に目的を置いています。SI社としてもまさに目的を達成したと感じるご感想を頂きました。

やりたかった「一元管理」の実現に加え、
利用メンバーの業務生産性向上を実現。

NDIソリューションズ株式会社

管理側メンバーはOBPM導入により業務効率が上がるイメージを持つことが出来ていましたが、当初、現場メンバーはそうではなかったと八尾氏は振返ります。「現場メンバーには最初ネガティブな反応がありました。‘ツールの導入’=‘入力作業が増える’というイメージを漠然と持っていたんだと思います。しかし実際に導入が進むとネガティブな反応は直ぐに無くなりました。

これまで様々なツールに入力していた実績や報告、また二重入力等がOBPMのみへの入力で済み業務が楽になることがわかったからです。」運用開始から約一年半が経過し、今ではどのようなプロジェクトが何本走っており、それぞれの状況がどうなっているのか等をスピーディーかつ正確に把握出来るようになりました。 導入の目的であったプロジェクトの一元管理を実現し、加えて現場メンバーの業務効率向上につながったことで、OBPM導入の効果を大きく感じて頂けています。

経営視点で求められるものは組織全体の「可視化」
全社でプロジェクト管理に取り組む事が必要。

江口社長
江口社長

「やりたかったことは組織全体の「可視化」。まずはコスト状況を明らかにすること。そしてQCDをしっかりと見ていくことが、お客様を中心としたソリューションを具現化出来る会社への第一歩」と江口社長は経営者としての想いを 語ってくれました。現場依存の管理では「可視化」は実現できません。組織として共通のツール活用、浸透させることではじめて「可視化」を実現出来ます。中長期計画の達成、そしてハード事業からソリューション事業への変革実現に向けてNDIの取り組みは進みます。

今後の目指すべき姿

受注前案件にOBPMを拡げ、正確なリソースアライメントプランを実現。
顧客の課題解決により的確なアプローチを行ないたい。

OBPMの導入効果を実感した今、今後の目指すべき姿について八尾氏は次のように語ります。「お客様へ最適な技術、その先の満足を提供するためにも、今後は受注前の未来案件に対してOBPMを展開し、組織全体の正確なリソースアライメントプランを実現したいと考えています。」 ソリューションビジネスの根幹であるエンジニアの技術。それらをより正確に把握することで、案件に対して最適なソリューションを提供することができ、顧客満足を実現することが出来ます。過去案件の実績の積み上げ、現在案件の正確な状況把握と管理、未来案件の予測、この3点の一元管理を実現することで、NDIのソリューションビジネスは更なる飛躍に繋がることでしょう。

NDIソリューションズ株式会社

プロジェクト管理ツール:OBPM導入事例集