導入事例:株式会社DACS様

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株式会社DACS様

「進捗報告を投影し会議でOBPMを活用」

株式会社DACS様
事例のポイント
  • 従来のホスト開発から、多様化するシステム開発と複雑化していくプロジェクト管理を変えていく
  • データを簡単に集めて、集計することで、プロジェクト報告の手間が劇的に効率化できた
  • ISO9001の内部監査への対応を、一元化されたOBPMからシンプルに報告する
  • プロジェクトリーダー(PL)が他プロジェクトの状況に興味を持ち、新たな効果が表れた

株式会社DACSについて

システムソリューションで、新しいビジネスにリンク

社長 佐藤氏
社長 佐藤氏

DACSは旧大和銀行から、りそな銀行に至るまでに培った「銀行業務のノウハウ」をシステム開発、保守運用だけでなく、データセンター運用、アウトソーシングサービス、BPO、パッケージビジネスに活用して、りそな銀行だけなく、りそな銀行グループの関係会社、お取引様に提供しています。

「このノウハウを経営資源に集中・活用・効率化することが、お客様へのコストや最適なご提案につながる」と社長の佐藤氏は、これからも顧客を向いた経営を続けていくと語っていただけました。

抱える問題

多様化するシステム開発において、従来のプロジェクト管理手法
「バラバラ」、「職人気質」、「複雑なExcel」では戦えない

銀行やそのお取引様向けのホスト向けシステムの開発・運用だけをしていればいい時代から、顧客の要求が多様化し、ERPやクラウドサービス、自治体向けアウトソーシング、公共BPOなど開発・サービスが増えていくことに比例し、組織もそれに対応すべく、多様化していきました。工数・勤怠システム(ホスト)に加え、Excelによる管理資料が多い時で10種類にまで増え続け、どうしてもプロジェクト毎に複雑になることから、「各種情報を集めること」が大変になっていました。

一方、ISO9001認証取得を踏まえた新しい開発手順が完成し、「プロジェクト管理手法の見直しへの『気運』」が高まっていた時期だった」と鳥井氏は振り返ります。

課題解決のために

5年前と様変わり!統合型プロジェクト管理ツール「OBPM」なら、
データの集計・更新・一元化と、オープン化が実現できると感じた

専務執行役員 鳥井氏
専務執行役員
鳥井氏

ERPビジネスのつながりから一度見たことのあるOBPMを、SI社から再度提案を受けると、5年前とは大きく変わっていた機能とノウハウに驚きました。

  1. 原価見積と実行予算の原価管理が統合化して、しっかりできる。
  2. 要員管理で山積みが簡単にでき、外注原価・外注管理も統合できる。
  3. ISO9001の品質管理に使える(PJ計画書、テスト予実、レビュー報告)
  4. 仕掛原価集計、進捗報告書も効率化できる。

現在の課題解決を実現できるだけでなく、オープン化もできると感じました。オープン化とは「いろんなプロジェクトを誰でも見える」という意味で、タイミングも非常によかったため、こうしてOBPMを導入することになりました。このオープン化は半年後に大きな効果をもたらすことになります。

リーダー会議の進捗報告はOBPMで統一して、スクリーンに投影してミーティングする
コスト・進捗・要員・品質が見えて、PLが「他のプロジェクト」にも興味を示すようになった

リーダー会議の様子
リーダー会議の様子

導入から稼働まで短期間で行え、組織で統一の実行予算に対する原価進捗がしっかり見えるようになってきました。要員管理には特に大きな変化が見えました。要員の山積みが早くなっただけでなく、社員と外注の「不足と余剰」がハッキリと見えるようになったことで、外部流出を防ぐ内製化(なんでもパートナーに頼まない)と「要員を埋めなければいけない!」という意識が高くなったことは大きなメリットでした。

またグループ別にPLが2週間に1回集まる「リーダー会議」の報告をすべてOBPMに統一して提出することを義務づけました(ペーパーレス)。すると、同じ基準、同じ器でコスト・進捗・要員・品質が見えることで、これまで他のプロジェクトに興味を示さなかったPLが、他グループのプロジェクトを参考にするよう になり、成功体験の共有やPLの教育につながるという、新たな効果が表れました。「誰でもプロジェクトを見れる、オープン化」は、このような変化と効果をもたらせたのです。

品質基準を更に見直し、品質管理の担保と強化をはかる
すべては顧客のために!

「品質の担保は顧客のため」と佐藤社長は語ります。ISO9001への準拠だけでなく、OBPMに入力されている品質基準データや生産性データ(障害、テスト、レビュー、規模、密度、枚数、ステップ数などメトリクス情報)を今後、蓄積していって、このデータを分析し、効率よくPDCAをまわせることがこれからの目標です!と尾上氏は力強く宣言されました。

DACSは2013年6月より、NTTデータグループの一員になりました。更なる品質管理の強化で、「新生DACS」はプロジェクトマネジメントの強いトップベンダーへ変革していくでしょう。

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