ER図 ドメインを活用して自動で属性を生成

 2017.02.21  株式会社システムインテグレータ

データベース設計の基礎が身につく​ ER図の書き方講座

DB設計はもっとスマートに、そう、OBERならね

こんにちは、ERトコ管理人です。

今日もせっせとSI ObjectBrowser ER(以下OBER)でデータベースを設計する毎日です。

トコろで、同じ項目を何度も書いたり、手で書いたせいで表記揺れに悩まされた、なんてことありませんか?
OBERはドメインを活用することでそんなお悩みを解決します。

用意するもの

SI ObjectBrowser ER × 1

作り方

ドメインの作成はいくつか方法がありますが、今回はわかりやすくツリーから作りましょう。

よく使う項目はあらかじめ名前などを決めておきます。

ER図 ドメインを活用して自動で属性を生成 1

作ったドメインは使わなくてはもったいない!

データベース設計の基礎が身につく​ ER図の書き方講座
新規CTA

ということでエンティティにセットしてみましょう。

ER図 ドメインを活用して自動で属性を生成 2

なんということでしょう。

ドメインを設定しただけで名前なども勝手に設定されました。

さらに、モデル作成時には左のツリーから、エンティティへドラッグ&ドロップすることでも設定できます。

ER図 ドメインを活用して自動で属性を生成 3

こんな便利機能もっと早く知りたかった、もうたくさん作っちゃったよ。

という方も遅くありません。

ここがポイント

属性一覧からドメインを簡単に作成、設定までできるんです。

ER図 ドメインを活用して自動で属性を生成 4

ほら、この通り。

ER図 ドメインを活用して自動で属性を生成 5

簡単」で「綺麗」なDB設計とはなんともスマートな感じですね。

これで今日からあなたもOBERマスター!

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