GRANDITでは、「With BI(ビジネスインテリジェンス)」という構想により、ERPとBIを最初から一緒に設計して統合しました。基幹業務系と情報系を同時に実装することで、基幹業務のデータがシームレスにデータウェアハウスに流れ、ユーザーが簡単にデータ分析を行える仕組みを標準装備しております。
GRANDITでは、日々の伝票入力といった基幹業務系のサポートに加え、BI機能をパッケージ標準で提供しております。GRANDITを導入すると同時に、基幹システムに蓄積されたデータをよりグラフィカルにパソコンやタブレット端末上に表現することで、経営層の意思決定を迅速化することが可能となります。
生成された多次元DBをExcelのピボットテーブル上に展開して、ユーザー自身が任意の分析軸でデータの分析を行うことも可能です。一度作成されたフォームを保存しておくことで、DWHの更新がされた時点で、最新の情報でデータを参照することが可能です。
SQLServer の Reporting Services や Power View を利用して、ユーザーに対して最新の情報を素早く提供します。基幹システムに蓄積されたデータをよりグラフィカルにパソコンやタブレット端末上に表現することで、経営層の意思決定を迅速化することが可能となります。
GRANDIT以外の販売管理システムや営業支援システムなど、複数のシステムから必要なデータを抜き出し、情報をBI専用データベースに格納することで、必要なデータのみを集約し、事業戦略に生かすデータ分析が可能です。
失敗から学ぶERP導入プロジェクトの進め方