GRANDITでは、オプション機能として「コーディングレス開発ツール」をご用意しています。軽微なカスタマイズ要件に対して、プログラムコードの変更を伴わず、効率的に開発対応が可能です。
本ツールは、当社開発メンバーによる対応はもちろん、ユーザー様自身でのご利用も可能です。ユーザー様が直接カスタマイズを行うことで、当社への依頼工数が不要となり、コストを抑えたシステム導入・運用を実現できます。
また、コードを変更しない開発手法のため、将来的なバージョンアップ対応が容易になり、システム導入期間の短縮にもつながります。
コーディングレス開発ツール
コーディングレス開発ツール
活用事例:帳票作成
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Excelテンプレートとデータソースを使って、単票・一覧形式の帳票を簡単に作成できます。
出力形式はPDFとExcel(CSV)に対応。クライアントだけでなくサーバーからの出力も可能です。 -
サーバー出力は「即時」と「定時」の設定が可能で、定時出力では指定時間に自動作成されます。
帳票作成後は、通知メールでファイルを添付して送信することもできます。
活用事例:参照ウィンドウ作成
- 設定画面に情報を登録するだけで、任意のGRANDIT参照ウィンドウを作成できます。
- 単純な参照ウィンドウなら、SQL文の記述だけで実装可能です。
- ボタンやテキストボックスからの呼び出しも簡単に対応でき、複数選択が可能な検索画面の実装も可能です。
活用事例:汎用通知
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GRANDIT内の情報をCSV、Excel、汎用帳票として出力し、ファイル添付やメール本文で通知できます。
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与信残高や保守更新、受注一覧などのデータを一覧化し、関係者へ自動で送信可能です。
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標準の「グループ通知」に対し、汎用通知機能では通知内容ごとに送付先を個別に設定できます。
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「汎用通知登録」で対象データ・送信先・送信形式・タイミングを設定すると、ジョブが自動作成され、
「ジョブスケジュール設定」により、指定日時にメール通知が実行されます。
完全統合型Web-ERP「GRANDIT」総合紹介資料