平素は、弊社製品「SI Object Browser」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、11月27日付けで「SI Object Browser for Oracle Ver.14.0.0.0」及び「SI Object Browser for Oracle Ver.14.0.0.0 ReadOnly Edition」をリリースいたしましたのでお知らせいたします。
新機能
■Oracle Database Cloud Serviceへの対応
Oracle Database Cloud Serviceをご利用の環境でも、Ver.14によりこれまで通りの操作感覚でのデータベース運用が可能となりました。
■Oracle Database 12c R2への対応
マテリアライズド・ビューに関する機能強化(リアルタイム、文レベルのリフレッシュ)や、識別子の長さ拡張といった、Oracle Database 12c R2における新機能についてもVer.14での操作が可能となりました。
■ジョブ管理機能の実装
ジョブの新規作成・編集・削除・実行・停止といった操作をGUIから行うことができます。
■CSV出力機能の実装
SELECT結果(データグリッド)のデータを、CSVファイルとして出力することができます。
タイトル出力の有無や二重引用符を囲うかなど、出力条件を変えて作成することも可能です。
■画面の識別色設定機能の実装
接続するセッションごとにウィンドウを識別する色を指定することができます。
ログオン画面上で識別に利用する色を決定すると、決定した色をそのセッションに関連するウィンドウにアクセントとして配色します。
強化機能
- 【動作保証】Windows Server 2016への対応
- 【テーブル】MOVE機能を実装
- 【SQL履歴】検索機能を強化
仕様変更・機能調整
- 【SQL実行】ReadOnly版でもwith句を使用できるよう機能を調整
- 【SQL実行】セミコロンが付くSQLを実行できるよう機能を調整
- 【クリップボード出力】出力完了ダイアログの表示/非表示を切り替えられるよう仕様を変更
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