企業にとって、業務プロセスを標準化し、生産性を向上させるためのリソース最適化は重要な課題となっています。
これらの課題を解決するため、多くの企業が既存のシステムと個別のシステムを統合して業務効率を目指したり、システム更新の際にSaaSやパッケージ(PKG)を採用し、業務プロセスをシステムに適応させることが増えています。
しかし、これらの取り組みだけでは、企業固有の業務要件を十分に満たすことが難しい場合があります。
実際に、以下のようなお悩みをよく聞きます。
- システムに業務を合わせるための改革には大きな労力が必要
- パッケージに合わせた業務改革を推進すると、かえって従業員の手作業が増えた
- 無駄な業務を削減したいが、現場から反発がある
今回のセミナーでは、これらの課題にどのように対処すべきかを考察し、ERPでどれくらい業務を標準化すべきか、また生じた業務のギャップを埋める具体的な解決策として、RPAによる業務の自動化やリソースの最適化の実践例を紹介します。
セッション概要
ERPでできる標準化業務とは
ERPで可能な業務の統合と標準化とはどういったことかを解説します。
またそのうえで生じた業務のギャップに対し、弊社の提案事例、解決策をご紹介します。
株式会社システムインテグレータ
ERP営業部 マネージャー 大藪竜也
RPAで補填する業務の自動化
様々な理由でシステム化できない・されない業務への処方箋として、RPAをご紹介。実際にERPシステムとの連携事例や、他システムでの自動化を事例を用いてご紹介します。株式会社NTTデータ
RPAソリューション担当 課長代理 山田 優樹
開催概要
- 日時:2024年5月30日(木)11:00~12:00
- 参加形式:Zoomにて開催(無料)
申込者限定!アーカイブ配信
お申し込みいただいた方には後日視聴可能なアーカイブをご案内しております。
どうしてもスケジュールが合わないという方も、ぜひお気軽にお申し込みください。