製造業DXの重要性については十分に浸透し、多くの企業がスマートファクトリーへの移行を進めています。
しかし、生産管理における現場の課題は非常に多く、部分的な業務改善への取り組みがほとんどになっています。
業務をデジタル化するのはもちろん、分散しているデータを適切に連携・管理することで、業務の自動化や省人化、精度向上などにつながります。
今回は各業界のエキスパートが、スマートファクトリーの全体像から、生産管理など実業務における具体的な課題について、事例をもとに改善方法を解説します。
また、今回は生産現場、製造業DXにおける課題やお悩みに、登壇者がディスカッション形式でお答えします。
当日の質問にも回答いたしますので、ぜひこの機会にご参加ください。
こんな現場課題をお持ちの方はぜひご参加ください
- 実績情報がタイムリーに取れず、現場の実態が見えない
- 特注品が多く、BOM管理が煩雑になっている
- 在庫推移(PSI視点)起点による計画立案が行えない
講演概要
- SIスマートファクトリーソリューションについて
- 製造業の現状と課題について
- パネルディスカッション
- QA
※パネルディスカッション、QAの時間では事前にいただいた質問、当日いただいた質問に登壇者が回答します。
※時間の関係で、回答には限りがあります
開催概要
- 日時:2024年2月6日(火)14:00~15:30
- 共催:株式会社システムインテグレータ、株式会社HOIPOI、アスプローバ株式会社
- 参加形式:Zoomにて開催(無料)
登壇者情報
長年に亘り、生産スケジューラによる日本の製造業の生産計画を最適化するための「生産スケジューラAsprova」を提供。
生産スケジューリングの困りごとを抱えている生産現場をよりよい状態にするため、セミナーやトレーニングも積極的に実施。
アスプローバ株式会社 マーケティング営業チーム チームリーダー
花井 友幸 氏
15年以上にわたり企業向け業務システム(主に製造業向け)の企画・開発・運用に従事。業界の構造的な問題解決を目指し、ローコード高速開発ツール「TALON」を開発。
ノンプログラミングでの実用的な業務システム構築を可能にし、IT業界に新たなイノベーションをもたらすことを目指す。
株式会社HOIPOI 代表取締役 中小企業診断士
古関 雄介 氏
生産管理機能をもつ統合型ERP「GRANDIT」を製造業へ幅広く提案。培った豊富な業務ノウハウをもとに一気通貫のソリューションを提供。
製・販・財一体型の強みを持つGRANDITを軸に業務プロセスデジタル化やシステム間連携を実現。
株式会社システムインテグレータ ERP事業部 営業部 担当部長
野村 篤志
※講演内容、講師など、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※講演時間に関しましても質疑応答により前後する場合がございます。
※いただきましたご質問には登壇者が回答いたしますが、時間の関係上すべてのご質問にお答えできない場合がございます。