GRANDITクラウドサービス
あらゆるクラウド環境で利用可能です
GRANDITクラウドサービスの特長
GRANDITクラウドサービスは柔軟性・拡張性・耐障害性・保守性・経済性などの非機能要件に優れています。クラウド検討のご支援から、ネットワーク構築、基幹システム全体の運用・監視、保守サポートまでワンストップでご提供します。
柔軟性・拡張性
特長1各種サービスのパフォーマンス維持
ロードバランサ、ファイアウォール、ストレージ管理などは全てクラウドサービスにて提供いたします。負荷状況に応じたスケールアップが可能ですので、性能や信頼性を損なわずにGRANDITのパフォーマンスを維持します。
耐障害性・保守性
特長1クラウドサービスの高可用性
ロードバランサ、ファイアウォール、ストレージ管理など、システムの基盤となる各機能はクラウド標準のサービスを利用します。クラウド自体で多重化・耐障害対策を施しているサービスのみ提供しますので、基本的にサーバダウンを考慮する必要のないレベルの高可用性を有しています。
特長2ネットワークの高可用性
データベースやWeb/Application Serverなどシステムコンポーネントの冗長化だけでなく、ネットワークもクラウドサービス自体で高可用性を保っています。
特長3障害対応時間の削減
GRANDITクラウドでは監視サービスを提供することも可能です。障害だけでなく運用トラブルに繋がる状態監視も行い、障害発生前にお客様に通知します。また、障害が発生した場合でもクラウド側で自動復旧するため、ハードウェアやネットワーク障害対応時間を削減することが可能です。
特長4堅牢なセキュリティ
GRANDITクラウドは主要なコンプライアンス基準を満たしたクラウドサービスのみ採用しております。企業固有のセキュリティポリシーがある場合でも、統合運用という観点から最適なセキュリティ対策を提供します。
特長5サポート窓口の一本化
当社はアプリケーションソフトウェア(GRANDIT)だけでなく、クラウドサービスの運用・監視も窓口を一本化して保守サポートいたします。
特長6リモート監視
GRANDITクラウドサービス自体の耐障害性の高さに加えて、当社が提携している監視企業の監視サーバから常時障害監視を行います。
万が一、障害が発生した場合は、お客様担当者に自動でメール通知します。なお、障害および対応については、全てログに記録されますので、後から原因の特定や再発防止に役立てることができます。
特長7サポート体制
GRANDITクラウドサービスを利用した場合、通常発生する障害は殆ど自動復旧対象となります。万が一、人の判断が必要な障害が発生した場合は、当社が提携している監視企業(24時間365日対応可)が一次対応を行い復旧します。
障害発生とともに、当社および貴社に通知されますので、復旧に判断が必要な場合は当社が貴社と連絡を取り合って二次対応を行います。
経済性
特長1オンプレミスに比べてクラウドは低コスト
一般にクラウドサービスとオンプレミスのコスト比較を行う際には、TCO(Total Cost of Ownership:総保有コスト)が使われます。これは設備などの資産に関する購入から廃棄までに必要な時間と支出の総計を示します。
GRANDITクラウドサービスはオンプレミスに比べてランニングコストも低く抑えていますが、TCOで比較するとその経済性の差がさらに大きくなります。現行の基幹システム稼働状況をお聞かせいただければ、イニシャルコストとランニングコストを簡単に算出できますので、お気軽にお問合せください。
オンプレミスとクラウドの総保有コスト(TCO)比較
コスト区分 | 費目 | オンプレミス | GRANDIT クラウドサービス |
---|---|---|---|
①初期コスト | サーバ機器費 | あり | なし |
ネットワーク機器費 | あり | なし | |
②ランニングコスト | ハードウェア保守費 | あり | なし |
電源・空調費 | あり | なし | |
データセンター料金 | あり | なし | |
人件費 | あり | あり | |
リソースの従量課金 | なし | あり | |
リソースの料金値下げ | なし | あり | |
③調達コスト | ハードウェアの調達時間 | 数日 | 即時 |
④廃棄コスト | ハードウェアの調達時間廃棄費 | あり | なし |
TCO | ①+②+③+④ | ②+③ |
特長2GRANDITクラウドサービスによる「ワンストップサービス」の提供
当社はGRANDITクラウドサービスをベースに、ERP「GRANDIT」のカスタマイズだけでなく、クラウド環境やネットワークの構築、インフラやアプリケーションなどシステム全体の運用・監視、保守サポートなどを「ワンストップサービス」で提供します。
単なるITベンダーではなく、長くお付き合いができるITパートナーとして、お客様の基幹業務システムをサポートしていきますので、お気軽にお声掛けください。
当社自身の基幹業務システム(ERP「GRANDIT」とプロジェクト管理「OBPM」の密結合)もクラウド(AWS)上に移行して運用しています。コストを削減しつつ可用性を高めるノウハウを日々蓄積しながら、お客様にサービスを提供し続けています。