平素は、弊社製品「SI Object Browser ER」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、8月4日付けで「SI Object Browser ER 23」及び「SI Object Browser ER 23 Viewer」をリリースいたしましたのでお知らせいたします。
「SI Object Browser ER 23」では、論理モデル・物理モデルの双方に存在するオブジェクトを全て表示する「論・物表示」や代理キーの設定機能などの新機能、動作環境の追加や細かな機能調整、不具合対応を実施しております。。
動作環境の追加
・SQL Server 2022 に対応
・PostgreSQL 13-15 に対応
・Amazon RDS for PostgreSQL 13-15 に対応
・Windows 10(22H2) に対応
・Windows 11(22H2) に対応
・DB2、Symfowareの動作保証を廃止
新機能
・【モデルダイアグラム】論理・物理モデルの同時表示に対応
・【モデルダイアグラム】代理キーの登録・表示を可能に
・【設定移行】オプションのエクスポート、インポート機能を追加
機能改善
・【モデルダイアグラム】エンティティ削除後の復旧操作時に、ダイアグラムの倍率を維持するよう修正
・【モデルダイアグラム】サブモデルの並び順を変更するメニューを追加
・【モデルダイアグラム】ダイアグラム検索を既定で表示状態に変更
・【モデルダイアグラム】ダイアグラム上の選択中オブジェクトに表示されるグラブハンドルのサイズを調整
・【サブモデル】オブジェクト削除時の既定動作を変更
・【オプション】リレーションシップ設置時の既定動作を論理モデルのみに変更
・【エンティティ】ドメイン作成画面呼び出し時に、カラム情報を初期値として表示するよう対応
・【エンティティリスト】エンティティを既存のサブモデルに追加する際、メインモデル上のサイズを保持するよう修正
・【コード定義】コード定義の定義内容を自動反映するオプションを追加
・【オプション】リレーションシップ設置時の対象項目を選択可能に
・【モデルのプロパティ】データベース変更時のデータ型変換、日付型変換における挙動を調整
・【オブジェクト名一括変換】設定状況によるボタン操作可否を調整
・【論理名変換テーブル】実行ボタン押下時の挙動を調整
不具合修正
・【共通】製品起動時、画面外にウインドウが表示されてしまう問題を修正
・【メインメニュー】描画乱れが発生する問題を修正
・【モデルダイアグラム】属性操作時にアドレス違反が発生する問題を修正
・【モデルダイアグラム】エンティティ、ビューをサブモデルに追加する際、ハイライト表示を引き継いでしまう問題を修正
・【エンティティ】一時表に設定したエンティティの名前が変更できなくなる場合がある問題を修正
・【エンティティ】自己参照リレーションを設定したエンティティの編集時、アドレス違反が出る場合がある問題を修正
・【エンティティ】エンティティの編集時、SI Object Browser ERが強制終了してしまう場合がある問題を修正
・【データ生成】PostgreSQLにおいて、TEXT型の項目に対してデータ生成ができない問題を修正
・【インデックス】非対応のオプションが使用可能となっていた問題を修正
・【インデックス】自動作成されるインデックスの物理名が重複してしまう問題を修正
・【プロシージャ/ファンクション】新規作成時に自動挿入されるテンプレートの構文に誤りがある問題を修正
・【モデルのプロパティ】SQL ServerのEDMファイルを開いたとき、必要なオプションが表示されない問題を修正
・【レポート出力】同一ブックに出力する際の出力順序指定に誤りがあった問題を修正
・【オブジェクト名一括変換】大文字/小文字への変換が正しく動作していなかった問題を修正
・【スクリプト取込】PostgreSQLのスクリプトを取り込む際、トリガーがプロシージャとして取り込まれてしまう問題を修正
・【スクリプト取込】外部キー制約の取り込みにおいてアドレス違反が発生する場合がある問題を修正
・【DBサイズ見積】デザインの不備を修正
・【印刷】印刷のキャンセルにおいて、エラーメッセージが表示される問題を修正
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