平素は、弊社製品「SI Object Browser ER」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、2022年9月30日付けで「SI Object Browser ER 22」及び「SI Object Browser ER 22 Viewer」の更新ファイル(22.0.2.0)をリリースいたしましたのでお知らせいたします。
■ 機能改善
・【モデルエクスプローラ】ER図上にダイアグラム検索機能を追加
・【エンティティ】プリSQL、ポストSQLで置き換え変数機能を追加
・【ビュー】プリSQL、ポストSQLで置き換え変数機能を追加
・【エンティティリスト】既存のサブモデルへ登録する機能を追加
・【ビューリスト】既存のサブモデルへ登録する機能を追加
・【デフォルト値】利用状況が確認できる一覧を追加
・【コード定義】利用状況が確認できる一覧を追加
・【制約】利用状況が確認できる一覧を追加
■ 不具合修正
・【共通】エディタのキャレットが操作中に消えることがある不具合を修正
・【エンティティ】カラムが重複して表示されることがある不具合を修正
・【ビュー】カラムが重複して表示されることがある不具合を修正
・【EDM統合】EDMファイルを統合するとエラーになることがある不具合を修正
■ 新機能紹介
・ダイアグラム検索機能
ER図を開いた状態で Ctrl + F を押すと検索欄が表示されます。
検索欄に任意の文字列を入力することで、該当の箇所がハイライト表示されます。
・プリSQL、ポストSQLで置き換え変数機能
プリSQL、ポストSQLにて「@OBER_SCHEMA」「@OBER_TABLE」「@OBER_VIEW」と登録することで、 フォワードエンジニアリングや SQL出力を行った際に、オブジェクト名に変換されます。
これにより、エンティティ毎に名称変更が必要な箇所を変えずに SQLを使いまわすことが出来ます。
画像はテーブル名「products」、スキーマ名「schema_master」のエンティティにて、プリSQLに置換変数を用いて SELECT文を記載。
↓ SQL出力
「@OBER_SCHEMA」が「schema_master」に、「@OBER_TABLE」が「products」に変わります。
・利用状況が確認できる一覧
コード定義・デフォルト値・制約 画面に利用状況を確認出来る一覧を実装しました。
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