クラウドでのシステム移行が進む中、基幹業務システムをはじめとしたミッションクリティカルなシステムにおいては、オンプレミスから脱却できない企業も多いのではないでしょうか。
この課題を解決する技術として「NewSQL」が注目されています。
NewSQLとは、RDBMSが持つトランザクション機能と、NoSQLが持つスケーラビリティ機能の両方を併せ持つ新しいデータベース技術です。NewSQLを採用することで、従来のトランザクションシステムをスムーズにクラウド移行可能です。
本ウェビナーではNewSQLの概要から活用法について、事例を交えてご紹介します。あわせて、フルマネージドなNewSQLサービス『TiDB』および、TiDBの開発支援ツール『SI Object Browser for MySQL』についてご紹介します。
開催概要
- 日時:2024年 11月19日(火) 11: 00~12:00
- 参加形式:ウェビナー(Webセミナー)
- 共催:PingCAP株式会社、株式会社システムインテグレータ
- 定員:100名
- 参加費:無料
- 対象者:
SIer・システム開発会社・情報子会社・情報システム部門のシステムエンジニア、プログラマー、リーダー、マネージャー、管理職
※事前登録制 応募多数の場合は先着順とさせていただきます。
※競合他社様のお申込みについてはお断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承下さい。
セッション詳細
11:00〜11:40(40分)
NewSQL入門:エンタープライズでの活用法とTiDBの実例紹介
本ウェビナーでは、NewSQLの基本概念を解説し、NewSQLとして最近話題に上がることが多いTiDBの特徴と活用法に焦点を当てます。従来のRDBMSが抱えるスケーラビリティや運用負荷の課題に対し、TiDBがどのように解決策を提供できるのかを紹介します。RDBMSとの違いや、エンタープライズ環境における具体的な導入事例を通じ、より柔軟で高可用なデータベース運用の可能性を探ります。
シニアソリューションアーキテクト 関口 匡稔 氏
11:40〜12:00(20分)
NewSQLで生産性を向上『SI Ob ject Browser for MySQL』の紹介
2024年9月に、『SI Object Browser for MySQL』が新たにリリースされました。
MySQLの他、NewSQLであるTiDBでも利用可能であり、従来ではできなかったクラウド上でのACIDトランザクションかつスケーラビリティの高い開発が可能となります。
本製品の特長、従来のエディションとの違い、TiDBで利用する上でのポイントを踏まえてご紹介します。
エンタープライズ開発本部 開発3部 後迫 潤