“クラウドファースト”の時代と言われて久しいですが、基幹業務システムをはじめとした大規模システムについては、コスト面の理由からクラウド化が進んでいない企業も多いのではないでしょうか。
Oracle社が提供するクラウドサービスである「Oracle Cloud」はオンプレミスのOracle Databaseからスムーズに移行ができ、操作性も優れている点から導入事例も増えています。
本ウェビナーではOracle Cloudの最新情報ならびにコストを抑えて移行するテクニック、SI Object BrowserのOracle Cloudでの活用法をご紹介します。
あわせて、2024年1月にリリースする『SI Object Browser for Oracle 24』の新機能も最新情報もお届けします。
開催概要
- 日時:2024年2月8日(木)15:00~17:00
- 参加形式:ウェビナー(Webセミナー)
- 共催:株式会社日本オラクル 、株式会社スマートスタイル、株式会社システムインテグレータ
- 定員:200名
- 参加費:無料
- 対象者:
SIer・システム開発会社・情報子会社・情報システム部門のシステムエンジニア、プログラマー、リーダー、マネージャー、管理職、その他ご興味ある方
※事前登録制 応募多数の場合は先着順とさせていただきます。
※競合他社様のお申込みについてはお断りさせていただく場合があります。あらかじめご了承下さい。
セッション詳細
15:00〜15:30(30分)
Oracle Cloudのご紹介
~企業の基幹システムに採用が進む Oracle Cloudのイマココ~
マルチクラウドの時代にどのクラウドを選択すればよいのか、そんなお悩みをお持ちのお客様に、今、最も成長率の高いOracle Cloud Infrastructure(OCI)の概要と最新情報をご紹介します。OCIはミッション・クリティカル・システムを支える基盤として重要なポイントとなる「高速ネットワーク」、「高速コンピュート」、「超高速ストレージ」、「デフォルト・セキュリティとセキュリティの自動化」を備えています。可用性、拡張性、性能およびセキュリティのいずれにも優れ、また、Oracle Databaseの選択肢が豊富であり、データベースの稼働に最適な基盤を提供するOCIの特徴をお伝えします。
クラウド・エコシステム推進本部 泉 ちか 氏
15:30〜16:00(30分)
OracleDBライセンス持ち込みでクラウドデータベース利用料を76%削減
~年次調整率 8%で増え続けるオンプレミスOracleDBの高額コストへの対処法~
長年、Oracle Database(以下OracleDB)はデータベース市場で世界シェアNo.1を誇っています。
しかし、オンプレミスのOracleDBはライセンスコスト、保守コストが増加し続けており、その結果として企業のITコスト圧迫やイノベーション投資の阻害要因となっている実態があります。
本セッションでは、オンプレミスOracleDBのコスト問題と、脱オラクルの課題を一挙にクリアする方法を解説します。具体的には、OracleDBライセンス持ち込みで処理性能に優れ管理工数も大幅に削減できる
「Oracle Autonomous Database」へ移行することで、利用料の76%削減を可能にする方法をご紹介します。
技術本部 クラウド部 岩成 優次 氏
16:10〜16:40(30分)
Oracle Cloud運用効率化のポイント
~最新機能についてもご紹介~
「SI Object BrowserがOracle Cloudで使えなくならないか?」と不安の方も多いのではないでしょうか。
SI Object BrowserでもOracle Cloudで開発することが可能です。
本セッションでは、Oracle Cloudに接続する上での注意点など、従来のオンプレミスと同じ生産性を出すためのポイントをご紹介します。
あわせて、2024年1月にリリースした『SI Object Browser for Oracle 24』の新機能もお届けします。
ObjectBrowser事業部 後迫 潤
16:40〜17:00(20分)
質疑応答