導入事例:株式会社エイチーム様

株式会社エイチーム

優秀な人材を迅速に見極める
プログラミングスキルの可視化で効率的な採用が可能に

株式会社エイチーム
事例のポイント
  • 新卒採用の目標強化に向けた基準の改革
  • 志望者のスキルを正確かつ迅速に判定
  • ベテランエンジニアも納得する“おもしろい”テスト

スマートデバイス向けゲームやツール、日常生活に密着したWeb/ECサービスなど多様な事業を展開するエイチーム様に、新卒採用の戦略とTOPSICの活用方法について伺いました。

株式会社エイチームについて

事業領域を限定せず多様なサービスを提供

エイチームは、インターネットを使った様々なサービスを展開する名古屋本社の総合IT企業です。
1997年に創業者の個人事業として、ソフトウエアの受託開発を開始しました。現在は、 155ヵ国/15言語に対応するなどグローバル展開に力をいれているスマートデバイス向けゲーム・ツールアプリを提供する「エンターテインメント事業」、人生のイベントや日常生活に密着した様々なWebサービスを提供する「ライフスタイルサポート事業」、自転車専門通販サイトを運営する「EC事業」の3つの軸で事業を行っています。
事業領域を限定せず、特性の異なる多様な事業により経営の安定性と高い成長性を実現を目指しています。
「一般ユーザーに身近な存在であること、ゲームやWebを通じて娯楽の提供や生活を豊かにサービスを提供するビジネスモデルが弊社の強みです。日常に密着し、ライフステージに合わせたサービスを複数運営しています。例えば、結婚と同時に新居へ引越したいというニーズはよくあることです。その場合、弊社の各事業のサービスを組み合わせ、ユーザーに的確なサービスを提案・提供できるのです」と、エイチーム 社長室 人材開発グループの齋藤美咲氏は述べています。

人材採用の競合企業は東京・大阪にも

幅広く優れた人材を探し、確実に採用したい

エイチームでは事業ドメインを限定せず様々なサービスを提供しています。サービスの企画をする際は、社員誰もが提案するチャンスがあります。会社としても推奨しています。ただし、単なる思いつきではビジネスにはなりません。
「例えば弊社では、結婚式場情報を提供する『ハナユメ』というサービスを運営しています。式場を探しているユーザーは、引き出物にも悩んでいることでしょう。結婚指輪を探しているかもしれません。また、式の前後に写真を別撮りしたいユーザーも少なくありません。こうした情報は新たな有益なサービスとなる可能性があります。そうした論理的な仮説を立てて実行に移せる人材、アイデアを具現化・実現化できる人材を、あらゆる場面で求めています」(齋藤氏)
名古屋は東京や大阪に比べると大学等が少ないため、学生の数も多くありません。優秀な人材を採用するためには、東京や大阪の企業を人材採用の“競合”として捉えて、自社の魅力を積極的に伝えていく必要があります。
そこでエイチームでは、2017年度から新卒採用戦略において、新しい取り組みを始めています。まずエイチームを地域の格差なく全国の学生に知ってもらうため、オンライン上の会社説明動画を導入しました。また若手社員を中心としたリクルーター制度を強化して、面接がある程度進んだ学生を対象に、より細かな情報を得られる場を設けました。

より多くのエンジニアを採用したい

TOPSICで基準を確立して採用改革を図る

エイチームでは、2018年から2019年にかけて、新卒採用人数を従来の倍に増やす計画を進めています。一方で、採用担当の体制に変更はありません。そのため、より効率的で効果的な採用手法を確立する必要がありました。
エンジニアの採用においては、技術力の判定も重要な基準です。エイチームでは、自社でプログラミングテストを作成し、スキル選考を行うエンジニアが解答内容を目でチェックしていました。
しかし、選考官の負荷が重く、判定までに時間がかかります。さらに、選考官によって合否のさじ加減が変わってしまうという課題がありました。また採用人数が増えるため、今後の工数も不安要素として挙げられました。
「公平で効率的な採用基準が必要だと考えていました。できるだけ早く結果がわかり、特に優秀な人材はすぐに把握できることも重要です。新しいテスト方法を探していく中でTOPSICを知ったのです」。(齋藤氏)
齋藤氏は、スキル選考官を交えて、さまざまなサービスを評価・選定しました。その中でも、「最新問題に更新される」「テストケースがあらかじめ用意されている」「正否がすぐにわかる」といった利点からTOPSICが高く評価され、2018年の取り組みから採用することになりました。

採用判定をスピーディに

- スキルを正確に図れるため面接の質も向上

エイチームは、Webエンジニアの2019年度新卒採用より、面接の前段階におけるスキルテストにTOPSICを活用しています。また、2020年度卒業予定のインターンシップ生の選考にも利用しています。
試験内容は、TOPSICの難易度の低いものを選び、学生は自宅から受験します。学生には留学生もいましたが、TOPSICならば日本語でも英語でも得意なほうで受けることができるのが好評でした。
「テストで今のスキルのみを知りたいわけではありません。現場でも、困難な業務に対する情報収集や課題解決などの能力が求められます。TOPSICは自宅でも受験できるため、資料やWeb上の情報を当たって解決に向けて努力する姿勢や、将来への伸びしろを見ることができると考えています」。(齋藤氏)



TOPSICは解答を自動判定するため、選考官の負荷が軽減され、スピードも向上しました。すべて正答できるような学生は、すぐに次の選考へ移行することができます。正答でなくとも、内容を選考官と協議することで、柔軟に合否を判定することができます。 齋藤氏は、選考の質も向上したと評価しています。「TOPSICによってスキルを正確に測れるため、面接のときに根掘り葉掘り聞き出す必要がなくなりました。より聞きたい内容に集中できることは、大きな効果と言えます」

人材開発グループ 齋藤氏

選考官も大変満足しており、新しい問題も“おもしろい”ものばかりのため、継続的に作成される問題を楽しみにしているとのことです。また、今後は中途採用やエンジニア育成など、新卒以外の領域にもTOPSICの活用範囲を広げることも想定していると述べています。
エイチームは、今後もさまざまなサービスを企画・開発していくことでしょう。エンジニアをはじめ、優秀な人材を採用することが齋藤氏のミッションです。TOPSICは、人材強化の中核ツールとして陰から支えていきます。