アイデア発想会の開催方法

IDEA GARDENは、アイデア創出を支援する専用ツールです。アイデア募集やアイデアソン・アイデアコンテスト開催に活用いただけるほか、ワークショップ形式の「アイデア発想会」も簡単に実施できます。

アイデアの発想・育成をサポートする機能が揃っているため、コンサルタントなどに頼る必要はありません。

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アイデア発想会 開催の流れ

gardening

 

ガーデン一覧

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①テーマを設定する

通常はテーマごとにガーデンを作成して使います。会社の財産となるアイデアを創出するためには、同じテーマで、複数の部門にまたがったアイデア発想会を繰り返し実施することがポイントです。

 
テーマの例
 
・自社製品で改善/実装したい機能 ・自社製品の将来像/方向性/ロードマップ
・カスタマーサクセスの取り組み ・顧客満足度を向上する方法
・各部門におけるSDGsへの貢献 ・社員のスキルアップの取り組み
・社内業務の改善

など
ヒント一覧画面

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②テーマに合ったヒントを登録する

開催前に、アイデアのもとになりそうなヒントを登録しておきます。

デフォルトで登録されているヒントのほか、開催のテーマに合わせたヒントを登録しておくと、参加者のインスピレーションとなってアイデアが出やすくなります。

また、ヒントはカテゴリに分けることもできます。デフォルトでは「ビジネストレンド」「技術トレンド」「5年後の〇〇」「嫌なこと、無駄なこと」「あったらすごい」「やっつけたい巨人」が設定されていますが、これらも変更・追加が可能です。

参加者をグループに分ける

③参加者をグループに分ける

IDEA GARDENにはアイデア発想を支援する機能が備わっているため、個々にアイデアを考えることもできますが、グループワークの形式で行うことをおすすめします。

34人ほどのグループで協力してアイデアを考える方がイベントとして盛り上がり、アイデアの数や質が上がるといった効果も期待できます。

アイデア入力画面

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④ヒントをもとにアイデアを考える

登録されたヒントとテーマを関連させて、参加者にアイデアを考えてもらいます。

デフォルト設定では、アイデアが「種」「芽」「蕾」「花」の4つのステータスで管理されます。最初はアイデアの「種」としてガーデンボードに登録しましょう。

なお、アイデア発想会のなかで参加者がヒントを登録する場合は、③グループ分けをした後にまずヒントを考えるところから始めます。

アイデア一覧画面

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⑤いいアイデアの種を芽に移す

参加者それぞれが登録したアイデアについてグループ内でディスカッションし、「これはいけそう」と思われるアイデアのステータスを「種」から「芽」に変更します。

通常、アイデア発想会はこのステップで終了です。

アイデアをみんなで育てる

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⑥アイデアをみんなで育てる

Garden Boardで共有されたアイデアは、誰でもコメントや「いいね」でフィードバックを送ることができます。全社に向けて、アイデア発想会で生まれたアイデアに意見をもらえるよう共有・告知しましょう。

アイデアのステータスを「蕾」に変更し、フィードバックの内容をもとにアイデアをブラッシュアップします。

アイデア詳細画面

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⑦アイデアを企画にする

フィードバックをもとにブラッシュアップされたアイデアのステータスを「花」に変更し、企画としてまとめます。

IDEA GARDENでは、ステータスごとにアイデア詳細画面の入力項目を追加できます。企画に必要な項目を埋めていき、ファイルや画像の添付も使いながらアイデアを具体化しましょう。