
~設計書の書き方の基本、ツールを使った設計の生産性向上~
昨今、設計書のあり方が変わってきていると感じています。大規模開発も中規模開発も「製造・テストで品質が落ちないように、時間をかけしっかりとした設計書を作る」という時代ではなくなってきています。とはいえ「設計書は開発のあとで体裁を整えて書けばいい」と設計書を軽視してよいわけでもありません。設計書の位置づけや重要性が大きく変わってきている今、「QCD(品質・コスト・進捗)向上のために、どのように設計書を書けばいいのか?」を一緒に考えてみませんか。
本セミナーでは、設計書の効率的で正しい書き方のテクニックから(ツールはExcelでもなんでもよい)、ツールを使用した設計書作成の生産性向上についてのご紹介など、設計書の書き方について、幅広くわかりやすくお伝えしたいと考えております。
ぜひ、ご参加ください!
セミナー詳細 |
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日時 |
2019年10月3日(木) 13:30〜17:00 [受付12:50〜] |
主催 | 株式会社システムインテグレータ |
定員 | 150名(※事前登録制 応募多数の場合は先着順とさせていただきます) |
会場 |
大手町サンケイプラザ 3F 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2 |
参加費 | 無料(※事前登録制) |
講演内容 | |
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時間 | 内容 |
13:30 |
「令和時代のシステム設計書の書き方」 開発コストより運用コストが肥大化する一方の昨今、“やっぱり設計書は大事”と改めて設計の重要性が見直されています。ただし、今、必要なのは“効率的な設計”です。「良い設計書と悪い設計書」「アジャイル開発における設計」「設計書の標準化」「運用負荷を軽減する設計」「設計品質を高めるコツ」など、令和時代のシステム設計書の書き方を理解しましょう。 株式会社システムインテグレータ 代表取締役社長 梅田 弘之 |
14:40 |
「AIとツールでシステム設計書を標準化する Object Browserデザイナー」 IT業界の開発モデルは建築業界と似ていると言われますが、Excel/Wordで非合理な設計を行っているのが実情です。「Object Browser Designer(OBデザイナー)」はCADの発想で作成した設計ツールとなり、「属人化」「仕様変更時の影響範囲が分からない」「いつ、誰が、どこを修正したか把握できない」等の課題が解決できます。画像認識AIにより、システム画像から設計書の逆生成も可能です。本製品をデモ中心にご紹介します。 株式会社システムインテグレータ OBDZ製品開発マネジャー 後迫 潤
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休憩:10分 | |
15:40 |
「データモデリング "Object Browser ER" で設計生産性を向上」 「SI Object Browser ER」はER図を描くだけでなく、Oracleなどの主要RDBMSへ接続し、テーブル作成や、逆生成が可能なデータモデリングツールです。「論理モデル/物理モデルの切り替え」やシート分割する「サブモデル」、属性をテンプレート化する「ドメイン」機能によりデータベース設計の品質、生産性の両方を高めることができます。これらの主要機能をデモを交えてご紹介します。 株式会社システムインテグレータ 横島 広信 |
16:20 |
「設計書の書き方について語ろう!」講師とお客様で、トークセッション&質問コーナー
パネラー:梅田、後迫、横島 |
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