継続的なイノベーション

SAP S/4HANA® Cloud Public Editionの特長

企業を取り巻く環境が絶えず変化する中で、導入したシステムが“そのまま”であり続けることは、競争力の低下につながりかねません。
だからこそ、ERPには導入後も進化を続ける仕組み=継続的なイノベーションが求められています。
 SAP S/4HANA® Cloud Public Editionは、まさにこの要件を満たす製品です。定期的なバージョンアップと、最新技術を取り入れられる拡張性によって、導入後も価値を高め続ける“成長するERP”を実現します。

定期的なバージョンアップによる標準機能の進化

SAPは、オンプレミス時代から数多くのアップグレードを成功させてきました。その実績をもとに、クラウド環境でもシステムを止めずに進化できる運用モデルを確立しています。このモデルにより、法改正や業界トレンドの変化にも、追加開発なしで迅速に対応可能です。保守負荷を抑えながら、継続的な業務改善を実現できます。
さらに、SAP S/4HANA® Cloud Public Editionでは、新しいバージョンが四半期ごと(3カ月ごと)にリリースされます。これにより、企業は常に最新の業務標準機能を活用することができます。

SAPHistory

 

 

BTP経由で提供される最新技術との連携

SAPは、基幹ERPの枠を超えてAI、機械学習、業務自動化、分析基盤といった先端技術を、SAP BTP(Business Technology Platform)を通じて継続的に提供しています。
これにより、企業は基幹システムに手を加えることなく、必要なテクノロジーを外部から柔軟に取り入れ、自社の業務に応用できます。

 

SAP S/4HANA® Cloud Public Edition