ここでは、実際にObjectBrowserをインストールする際の手順を説明します。
なお、画面説明はXPを元に行いますがWindows 2000 / 2003 Server / Vista / 2008 Server / 7 も同様の方法でインストールしてください。
なお、画面説明はXPを元に行いますがWindows 2000 / 2003 Server / Vista / 2008 Server / 7 も同様の方法でインストールしてください。
■CD-ROMからインストールする場合
インストールディスク内の「setup.msi」ファイルをダブルクリックして下さい。
インストーラが起動します。(Administrator権限でインストールを行ってください。)
インストーラが起動します。(Administrator権限でインストールを行ってください。)
■弊社ダウンロードサイトよりダウンロードしたプログラムでインストールする場合
プログラムは自己解凍書庫ファイルとなっておりますので、エクスプローラでダウンロードした
プログラムを右クリックし[開く]を選択して下さい。プログラムを解凍後にインストーラが起動します。
Object Browserのセットアップ画面が表示されますので、[次へ]ボタンをクリックします。
ユーザー登録の画面が表示されます。利用者の名前と会社名を入力し、[次へ]ボタンをクリックします。
インストールディレクトリを聞いてきますので、省略値のままでよければ[次へ]ボタンを、
変更する場合は[変更]ボタンをクリックし、インストールディレクトリを指定します。
プログラムフォルダ名を聞いてきますので、省略値のままでよければ[次へ]ボタンをクリックします。
変更する場合は[プログラムフォルダ]の内容を変更し、その後で[次へ]ボタンをクリックします。
[インストール]ボタンをクリックするとインストールが開始されます。
下の画面が表示されましたらセットアップは終了です。
[完了ボタン]ボタンを押して下さい。
プログラムを右クリックし[開く]を選択して下さい。プログラムを解凍後にインストーラが起動します。
Object Browserのセットアップ画面が表示されますので、[次へ]ボタンをクリックします。
ユーザー登録の画面が表示されます。利用者の名前と会社名を入力し、[次へ]ボタンをクリックします。
インストールディレクトリを聞いてきますので、省略値のままでよければ[次へ]ボタンを、
変更する場合は[変更]ボタンをクリックし、インストールディレクトリを指定します。
プログラムフォルダ名を聞いてきますので、省略値のままでよければ[次へ]ボタンをクリックします。
変更する場合は[プログラムフォルダ]の内容を変更し、その後で[次へ]ボタンをクリックします。
[インストール]ボタンをクリックするとインストールが開始されます。
下の画面が表示されましたらセットアップは終了です。
[完了ボタン]ボタンを押して下さい。
■インストール後の注意
インストール後は、必ずAdministrator権限をもつユーザで初回のSI Object Browserの起動を
行ってください。(2回目以降の起動はAdministrator権限をもたないユーザでかまいません。)
OSがVista以降の場合は、「SI Object Browser」の起動アイコンを右クリックし、
ポップアップメニューから「管理者として実行」を選択し、初回起動を行ってください。
(2回目以降の起動は通常の方法で起動していただいてかまいません。)
行ってください。(2回目以降の起動はAdministrator権限をもたないユーザでかまいません。)
OSがVista以降の場合は、「SI Object Browser」の起動アイコンを右クリックし、
ポップアップメニューから「管理者として実行」を選択し、初回起動を行ってください。
(2回目以降の起動は通常の方法で起動していただいてかまいません。)
ここまでの作業で、Object Browserよりデータベースに接続し、データベースオブジェクトの編集を
行う事ができるようになりました。ただし、Object Browser の機能の一つである「実行計画」を使うには、 あらかじめEXPLAIN表を作る必要があります。
ここでは、IBM DB2 において、SQLの実行計画を表示するために必要なEXPLAIN表を作成する作業手順を示します。
行う事ができるようになりました。ただし、Object Browser の機能の一つである「実行計画」を使うには、 あらかじめEXPLAIN表を作る必要があります。
ここでは、IBM DB2 において、SQLの実行計画を表示するために必要なEXPLAIN表を作成する作業手順を示します。
■一般的な手順
1.DB2サーバーのインストールされているPCでスタートメニューから
IBM DB2の「コマンド・ウィンドウ」を選択し、データベースに接続します。
2.EXPLAIN表を作成するスクリプトを実行します。
-->db2 -tf "C:\Program Files\IBM\SQLLIB\MISC\EXPLAIN.DDL"
※DB2のインストール先によりファイル名は変わります。
EXPLAIN.DDLは通常、DB2をインストールフォルダのMISC\フォルダに存在します。
以上で Object Browser から実行計画の使用が可能となります。
IBM DB2の「コマンド・ウィンドウ」を選択し、データベースに接続します。
2.EXPLAIN表を作成するスクリプトを実行します。
-->db2 -tf "C:\Program Files\IBM\SQLLIB\MISC\EXPLAIN.DDL"
※DB2のインストール先によりファイル名は変わります。
EXPLAIN.DDLは通常、DB2をインストールフォルダのMISC\フォルダに存在します。
以上で Object Browser から実行計画の使用が可能となります。
インストール終了後、インストールディレクトリ以外にも
以下のアプリケーションフォルダに5つのフォルダが自動作成されております。
OSがWindows 2003 Server以降の場合…C:\ProgramData\OBD
OSがWindows 2003 Server以前の場合…C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\OBD
それぞれ5つのフォルダの役割、使用方法について説明いたします。
以下のアプリケーションフォルダに5つのフォルダが自動作成されております。
OSがWindows 2003 Server以降の場合…C:\ProgramData\OBD
OSがWindows 2003 Server以前の場合…C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\OBD
それぞれ5つのフォルダの役割、使用方法について説明いたします。
■datagen
テストデータ生成機能に関するフォルダとなっております。
ここにインストール時に作成されてある4つのテキストファイルが、テストデータ生成機能を使用する際に
「設定値」で「テンプレート」を選択するためのコンテナー(txt)となっております。
また、設定された各項目を記憶するための〜.prmファイルが格納されるフォルダです。
ここにインストール時に作成されてある4つのテキストファイルが、テストデータ生成機能を使用する際に
「設定値」で「テンプレート」を選択するためのコンテナー(txt)となっております。
また、設定された各項目を記憶するための〜.prmファイルが格納されるフォルダです。
■sample
各ストアドプログラム作成画面(ストアドプシージャ、ファンクション、タイプ)にて
「サンプル」ボタンを押したときに表示されるサンプルコードが格納されています。
「サンプル」ボタンを押したときに表示されるサンプルコードが格納されています。
■temp
「オプション」→「詳細設定」画面の「作業ファイル作成先」のデフォルトでの設定先となっております。
各種の作業設定ファイル(ご利用いただくたびに各オブジェクトなどの情報を格納しているファイル)が
自動生成され、格納されているフォルダです。(オプションで設定先を変更することも可能です)
各種の作業設定ファイル(ご利用いただくたびに各オブジェクトなどの情報を格納しているファイル)が
自動生成され、格納されているフォルダです。(オプションで設定先を変更することも可能です)
■usercmd
ユーザー定義コマンドを登録していくと定義コマンド情報を持ったファイルが格納されるフォルダです。
■xlsdef
レポート定義用のExcelファイルが格納されているフォルダです。
各種定義書、一覧表、マトリクス表のフォーマットになります。
各種定義書、一覧表、マトリクス表のフォーマットになります。