仕切値とは

 2019.08.09  株式会社システムインテグレータ

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仕切値とは、他に仕切り価格・卸価格・ネット価格・下代(げだい)などの呼び方もされており、一般的にはメーカーから卸業者への価格のことを指します。また、下代に対しメーカー希望小売価格のことを上代(じょうだい)と呼びます。業務体型や取引内容により、微妙にニュアンスが変わることもあるので言葉として使用するには注意が必要です。

メーカーが自社のサイトや直営店で販売する場合には、製品の価格=ほぼ売上となりますが、他社のECサイトや販売店に卸す場合、一定率割り引いた値段で販売します。他社がそれを定価で販売して販売店の利益とするからです。例えば定価を千円とした時、メーカーは80%の800円で販売店に卸します。販売店が定価で販売すると200円の利益となるわけです。この時の800円が仕切値となり、80%の部分を仕切率と呼びます。中間業者が増えれば増えるほど、それぞれの利益を確保するために、メーカーの仕切値を下げる必要があるわけです。

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