SIerのみなさま、ぜひプログラミング教育を!

 2019.04.26  株式会社システムインテグレータ

株式会社システムインテグレータ 製品企画室 担当マネージャー 羽田裕彦

SIerのお仕事!

ご承知のとおり、システムインテグレーター(SIer)はハードウェアやソフトウェア、ネットワークを組み合わせて個別システムを開発し、最終的に統合システムとして納品、運用保守も担うことが主な仕事です。もちろんすべてゼロから作るのではなく、パッケージとしてあらかじめ製品化されたものを使ったり、追加開発したりして納品する場合もあれば、クラウド上のさまざまなサービスも組み合わせることも増えてきています。

一般にSIerに近い業界は「建設業界」ともよく言われます。注文住宅をゼロから作ることもあれば、プレハブで出来合いのパネルを組み合わせたり、ビルを造ることもあるように、システム構築の規模は大小さまざまです。

SIerごとに役割が違う?

建設業において、監督・設計・工事・資材輸送など様々な役割があるように、SIerでも受注するシステムの規模が大きくなればなるほど、役割分担も細かくなります。そして一社だけではすべて対応できないので、複数の会社に委託することがほとんどかと思います。数億円、数十億円など規模の大きな案件であれば、一次請けとなるのは一般に大手のSIerです。いわゆるSI業界における「ピラミッド構造」と言われるものです。

そして、一般に一次請けのSIerが上流工程(プロジェクト管理、要件定義など)を担い、設計、開発&製造など下流工程は外部のシステム会社へ委託することが多いといえます(そもそも上流、下流という言い方は小生あまり好きではありませんが)。

そうなってきますと、SIerの企業規模によっても役割分担が変わるといえます。一次請けが多くなる大手SIerではプロジェクトマネジメント能力が主に問われるので設計や開発はあまり重視されない。一方、二次請け、三次請けが多いSIerでは、設計や開発能力が主に重視されるといった具合です。もちろんきれいに線引きはできないのですが、どの領域を受注するかによって、SIerごとに求められるスキルも変わってくるようです。

SIerの人に聞いてみると?(生々しいご意見)

では、SIerの現場では何が起こっているのでしょうか?様々なレポートが世にあるので、ここからは実際のわたくしの体験でお話ししたいと思います。

2018年1月のTOPSICリリース当初、様々な企業を訪問し、プロダクトをご説明しました。SIer系の顧客でいえば、中堅、中小の企業のお客様の反応がよい傾向にありました。前述のように、案件において、実際に製造(プログラミング)を担う比率が高い当該企業においては、スキルの判定や教育で大変有用であるというお褒めの言葉を多々いただきました。一方、大手SIerの場合「うちは上流工程が主だからこういうのはちょっと・・・」というご意見をいただくことが正直多かったです。わたしのプレゼン「力」の問題かもしれませんが(泣)。

ところが、販売開始して半年くらいしてから、だんだん雰囲気が変わってきました。大手SIerのお客様からもお話をいただくことが増えてきました。ちょうど“大手SIerからスタートアップや、GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)等の企業へ転職することが増えてきた”といったニュースがよく聞かれるようになってきたころです。

実際大手SIerの方にお話を聞くと、「お客さんから案件をいただいても、内部、外部含めてプログラマーを確保しにくくて困っているんですよね~」ですとか、「うちのエンジニアはプログラミングの知識はあるんだけど、プロジェクトマネジメントが多くて実際に開発することが少なくて、外注さんからの受け入れ時のチェックがなかなか・・・」といったお声をいただきました。

世の中全般的にIT人材が不足※してきており、とりわけプログラマーの確保が難しい状況のため、従来のピラミッド構造のSIerのプロジェクト体制では案件の遂行が厳しくなりつつあるということが背景にあるようです。

※参考ブログ:~デジタル革命”戦国”時代~を勝ち抜くための人材採用
https://products.sint.co.jp/topsic/blog/digital-revolution

そこで、TOPSIC!

IT人材が不足していることを嘆いていても始まりません。人が足りないからといって人口をすぐ増やすこともできません。ではどういたしましょうか??

人が足りないのであれば、社内で教育すればいいのです!でも教育って準備とか受講とかいろいろ結構大変で~、とお思いですよね・・・。

しかし、ご安心ください!TOPSICでは、プログラミングの単なる知識ではなく、実践力を養うことができます。難易度が上がるにつれて、プログラマーに必要な考える力であるアルゴリズム“力”が問われます。さらに運用面も簡単でして、管理者の方が受験イベントを設定するのは数分で完了します。しかもオンラインで受験できますので、客先常駐のエンジニアの方がわざわざ会社に来る必要はありません。リアルタイムで結果も判定されます。

つまり、通常の業務にほとんど影響せず社員の方を教育できるのです!しかもTOPSICの「定額制」ではなんと受験し放題です!コストも気にせず思う存分プログラミングスキルを上げることができます。

大手、中堅、中小問わず、SIerの中にはポテンシャルの高い方がたくさんおられると思います。SIerの皆様にどんどんTOPSICをご活用いただくことによって、IT人材不足感が解消され、日本のIT業界がさらに発展していくことに寄与できればいいな~、と日々妄想しておる次第であります。

TOPSIC ご説明資料

RECENT POST「コラム」の最新記事


この記事が気に入ったらいいねしよう!