Rubyとは?言語の特徴から学習方法まで解説!

 2020.08.03  株式会社システムインテグレータ

プログラミング言語の中でも「Ruby」は人気の高い言語です。

  • 「Ruby」ってどんな言語?
  • 「Ruby」ってどうして人気なの?
  • 「Ruby」ってどうやって勉強するの?

この記事では、このような疑問にお答えします。この記事を読み終えると、Rubyの特徴や人気の秘密、学ぶための方法を理解することができるはずです。Rubyを習得し仕事に役立てたいという方、ぜひ最後までお読みください。

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プログラミング言語Rubyとは

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Rubyとは、まつもとゆきひろ氏により開発されたオブジェクト指向型スクリプト言語です。名前の由来は、赤い宝石のルビーから来ています。これは開発者のまつもと氏の同僚が7月生まれで、誕生石がルビーだったことに由来するといわれています。

日本初のプログラミング言語であるRubyは、他のプログラミング言語と比較すると、日本語での解説サイトやリファレンスが豊富にあります。海外発のプログラミング言語では、英語で書かれたページや書籍を翻訳しながら読む必要がありました。Rubyにおいては日本語の良質な情報が簡単に手に入るため、日本人にとって大変学習しやすいプログラミング言語です。

Rubyは主にWebアプリ開発で一番よく使われています。代表的なものとして、CookPad、Wantedly、食べログ、TOPSICなどがあります。

Rubyの特徴

Rubyの大きな特徴3つをご紹介いたします。

  • スクリプト言語
  • オブジェクト指向
  • フレームワーク「Ruby on Rails」

スクリプト言語

Rubyはスクリプト言語です。スクリプト言語とは、人間が書いたソースコードを機械命令に逐次翻訳される言語のことをいいます。対して、CやJavaといったコンパイラ言語は、プログラムを実行するためにはコンパイル(人間が書いたソースコードを機械命令に変換する)作業が必要となる言語です。

スクリプト言語はコンパイルといった手続きが不要で、ソースコードが一行一行すぐに実行されます。そのため、作成したプログラムの確認や修正が容易という点が特徴です。

Rubyはスクリプト言語ですので、コンパイラ言語よりもプログラミングを簡単に行えます。

オブジェクト指向型

Rubyはオブジェクト指向型言語でもあります。
オブジェクト指向というのは、すべてのデータがオブジェクトとして表現し、データとメソッドを一緒に扱う考え方です。これにより、処理の単位をシンプルにまとめることができます。

オブジェクト指向型言語は、以下の3つの特徴があります。

  • カプセル化
  • 継承
  • ポリモーフィズム(多態性)

カプセル化とは、データおよびそのデータを操作する機能を、ひとつにまとめて扱う仕組みのことです。できるだけ他のプログラムから干渉されないように、内容が隠蔽化されます。これにより、他のプログラムが変更されても影響を受けることが少なくなり、開発効率を高められます。

継承は、すでにある機能をそのまま再利用し、コードの再利用性・拡張性を高める考え方です。たとえば、同じような機能を含んだプログラムを大量に作成したとします。その機能に修正・変更が必要となった場合、すべてのプログラムに同じ修正・変更する必要が出てしまいます。継承を行うことで同じ機能を再利用すれば、変更箇所が少なくすみます。

ポリモーフィズム(多態性)は、同じ名前の機能を作成でき、それらが独立して存在できます。

Rubyもオブジェクト指向に基づいた言語であるため、その機能をそのまま使えます。すべてのデータがオブジェクトとして表現することができるため、コード量が少なく、読みやすいプログラムを書くことができます。

フレームワーク「Ruby on Rails」

Rubyには「Ruby on Rails」と呼ばれるフレームワークがあります。フレームワークとは雛形のことです。ある程度形になったものを利用できるため、開発時間を大幅に短縮できます。

フレームワークがない場合、開発者は一からすべてプログラミングしなくてはなりません。Webアプリケーションを作成するときには、毎回書かなければならない処理が多く存在します。それらも全てプログラミングが必要となるため、開発コストが高くなります。

フレームワークを使用するとそのような汎用的な処理を最初から備えているため、開発者は意識することなく開発に集中することができます。

開発者は、このRuby on Railsを使用することにより、高速でアプリケーションを作成できます。開発コスト削減を図る多くの企業でRubyは採用されています。Rubyを習得する際は、合わせてRuby on Railsも習得することがおすすめです。

Rubyの学習方法

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Rubyは日本語での解説サイトやリファレンスが豊富にあるため、他言語と比べると初心者にとって学びやすい言語といえます。学習に参考となる情報についてご紹介しましょう。

公式サイト「オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby」

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引用:オブジェクト指向スクリプト言語Ruby 

Rubyのあらゆる情報が得られる公式サイトです。Rubyインタプリタやソースコードのダウンロード、リファレンスマニュアルはここから入手できます。チュートリアルは入門者向けと他言語習得者向けがあり、学習しやすいサイトです。最新情報もここから得られるので、日々チェックしましょう。

Progate

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引用:Progate 

Progateは、動画でプログラミングを学べるオンラインのプログラミング学習サービスです。無料会員であれば基礎編、月980円の有料会員であれば基礎から実践まで一通り学べます。スマホアプリ版も公開されており、いつでも手軽に学習できる点もポイントです。

ドットインストール

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引用:ドットインストール 

ドットインストールも、Progateと同様動画でプログラミングを学べるプログラミング学習サービスです。1本の動画が3分前後と短い時間で作成されているため、ちょっとした隙間時間でも手軽に学習できて大変便利です。登録(無料)すれば「Ruby入門」「Ruby on Rails 5入門」が学べるため、チェックされるとよいでしょう。

まとめ

以上、プログラミング言語Rubyについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。Rubyには以下の特徴があり、プログラミング言語として人気の高い言語です。

  • スクリプト言語
  • オブジェクト指向
  • フレームワーク「Ruby on Rails」

Rubyには日本語の解説サイトやリファレンスが豊富にあるため、学習しやすい言語でもあります。この機会に、プログラミング言語「Ruby」を習得されてみてはいかがでしょうか。

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