オススメのプログラミングコンテストまとめ

 2020.05.11  株式会社システムインテグレータ

みなさんは、プログラミングコンテスト(プロコン)をご存知でしょうか?
「プログラミングに興味がある」「プログラミングを勉強したい」という思いがあるのなら、知っておいて損はありません。

本記事では、日本語で参加できて、かつオススメのプログラミングコンテストをカテゴリ別にご紹介します。プロコンを上手に活用して技術力アップを図りましょう!

プログラミングコンテストとは?

私たちが普段使っているアプリやWebサービスは全てプログラミング言語を使ってプログラムされて作られています。日本にはアプリを使わない人の方が珍しいくらいスマートフォンが普及していますよね。それだけ今プログラミングの需要というのは高まっています。

しかし、実はプログラミング自体はそこまで難しいものではありません。今ならWebサービス上で簡単に自分が作った計算プログラムを動かしたりすることができるくらい、プログラミングの敷居は下がっているからです。ただプログラミングできる人ではなく、世の中で求められているのは「上手にプログラミングができる」人ということになります。

そこで重要なのが「プログラミングコンテスト」です。プロコンはプログラミングの技術を競うコンテストのこと。プロコンで良い成績を残すということは、プログラミングの能力が世に認められるということです。

一口にプロコンといっても様々な種類があります。
どんなプロコンがあるのか、一つずつ見ていきましょう。

アルゴリズム系コンテスト

最もスタンダードなのがアルゴリズム系のコンテストです。

アルゴリズム系コンテストでは「出題されたお題に対して、効率的なプログラムを素早く作る」ことが競われます。アルゴリズム系コンテストにはTopCoderやGoogle Code Jamなど有名なコンテストがありますが、日本語に対応している「AtCoder」がおすすめです。

AtCoder

日本で最も有名なコンテストなのがこの「AtCoder」ではないでしょうか。
AtCoderは日本発のプロコン運営会社で、企業名がそのままコンテストの名前になっています。大体土日の夜8時頃にコンテストが開催され、そのときの成果によって自身のレーティングが変化します。レーティングはスコアのようなもので、その数値に応じて色分けされています。最高位は「赤」で、日本には20人ほどしかいないようです。

AtCoderにはいくつかコンテストの難易度があり、中でもAtCoder Beginner Contest(通称ABC)は比較的初心者向けに作られています。1回のコンテストで6問出題される内、初めの2問ほどはプログラミングと簡単な数学ができるなら解けるような難易度になっているので、まずはそこから初めてみるのも良いかもしれません。

AI(人工知能)系コンテスト

近年最も勢いのあるAIの構築技能を競うコンテストです。

自分が作ったAIをゲームで戦わせたりすることで、いかに難しい状況に対処するかが問われるプロコンです。AI系コンテストで有名なのは「SamurAI Coding」と「codeVS」です。

SamurAI Coding

SamurAI Codingは現代の人工知能技術の急速な発展に対応すべく開催されているAIプログラミングコンテストです。ゲームをテーマにしたプログラミングのスキルを競うことで、プログラマは自身の能力が通用するのかを試すことができます。特に年齢制限はなく、だれでも参加可能。1名以上のチームを作って参加します。
コンテストでは「SamurAI Dig Here」というゲームでライバルと競うことになります。自身で実装したAIでゲーム内のサムライと犬を制御し、隠された埋蔵金を相手チームよりも多く掘り当てたら勝利です。AIを実装するプログラミング言語は主要な言語の中から自由に選べますが、基本的にはPythonを使うことが多いようです。

作品系コンテスト

作品系コンテストでは、完成したサービスやアプリケーションなどのプロダクトを披露し、その良し悪しが審査されるコンテストです。

作れるものはコンテストによって異なりますが、ゲームや学習用アプリ、さらにはプログラミング言語そのものといった作品が過去に登場したことがあります。作品系コンテストで有名なのは「U-22」「HSP」です。

U-22プログラミングコンテスト

U-22プログラミングコンテストは22歳までの若い世代を対象としたプログラミングコンテストです。1980年に始まった「全国高校生プログラミングコンテスト」から40年間続いており、最も歴史のあるコンテストの1つです。
名だたる企業がコンテストのスポンサーに付いており、最高賞の経済産業大臣賞を受賞すると、賞金だけでなく、事業創出や起業支援などのバックアップを受け取ることができます。
2019年の経済産業大臣賞にはゲームやプログラミング言語、大学のセンター試験で出題されるアルゴリズムを記述するためのDNCLを作成するサービスなどが選出されました。

HSPプログラミングコンテスト

HSPプログラミングコンテストは「HSP」と呼ばれる開発環境を使って、自作のソフトやゲームを作って競うコンテストです。2003年から始まったこのコンテストは今年で17年目となり、長い歴史を持っています。
コンテストに出場する作品は小規模なものから大規模なものまで幅広く、様々な分野をカバーしています。

さいごに

日本で開催されているプログラミングコンテストをまとめてみました。
趣味・勉強目的関係なく、プログラミングコンテストは出場すると「プログラマとしての経験値」が大幅に上がってレベルアップできます。
どのプログラミングコンテストもモチベーションが大事で、良い成績を残すためにはやり続ける必要がありますが…。幸いプログラミングコンテストは参加費無料のものがほとんどです。少しでも「やろうかな」と思えたなら、どんどん参加してみましょう!

(ぜひ弊社主催のプログラミングコンテストPG BATTLEにも出場してみてくださいね。)

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