プログラマーなら知っておきたい自身のスキルチェック

 2020.02.03  株式会社システムインテグレータ

プラグラムは年々新しいコードが登場し、新しいプログラムも現在進行形で開発されています。昨日身に着けたプログラムが今日には陳腐化することも少なくありません。そのため、プログラマーは他の業種と比べると日々勉強の連続であり、自分のスキルを磨き続けなければ周囲から取り残されていきます。そこで大切なのが、「自分は今、どれくらいのコーディングスキルを持ち合わせているか?」を知ることです。

現状を知れば強みと弱みを把握できます。改善点が分かれば、持続的に成長することも可能です。しかしながらコーディングスキルをチェックできる機会は限られているため、なかなか自分のスキルが把握できないというプログラマーは多いでしょう。

本記事では、プログラマーが知っておきたい自分自身のコーディングスキルをチェックする方法についてご紹介します。

コーディングスキルチェックとは?

コーディングスキルチェックとは文字通り、プログラマーが自分のスキルを把握するために行うチェックです。一般的に、プログラマーが身に着けている言語を初級・中級・上級のうちどのレベルにあるかを明確にし、チェック方法によっては採点方式でスキルが明確になります。

コーディングスキルチェックを実施する目的は、自分自身のスキルを把握した上で、自分に何ができるか?何ができないか?そして、何が得意で何が不得意なのか?を知ることです。プログラマーが仕事で対面しているプログラムがどれほどのスキルが必要なものなのかを、瞬時に判断するのは難しいことです。従って、自分のスキルが把握できるようになれば客観的判断の精度も上がり、仕事で対面しているプログラムに対して何が不足しているかを明確に判断できます。

足りないところは勉強すればよいですし、得意な分野は積極的にアピールして責任ある仕事を与えてもらうことに繋がります。プログラマーにとってコーディングスキルチェックとは、自身のキャリアップを助けてくれる有効なツールでもあるのです。

コーディングスキルチェックができるWebサイト

コーディングスキルをチェックするにはどうすればよいのか?最も簡単な方法は、コーディングスキルチェックサービスを提供するWebサイトを利用することです。無料で利用できるサービスも多いので、日ごろから気軽にチェックしてみましょう。

paiza(パイザ)

ITエンジニア・プログラマー向けの転職・就活・学習サービスを提供するpaizaが提供するコーディングスキルチェックサービスです。paizaを利用するメリットは、コーディングスキルチェックを実施できるだけでなく、その結果として書類選考なしで面接可能な求人が知れることです。

Java、PHP、Ruby、Python2、Python3、Perl、C、C++、C#、JavaScript、Objective-C、Scala、Go、Swiftと幅広い言語に対応しており、自分が扱っているプログラミング言語においてどれくらいのスキルを持ち合わせているかを把握できます。利用も無料なので、気軽にコーディングスキルをチェックできます。

https://paiza.jp/career

Top Coder(トップコーダー)

無料でコーディングスキルを気軽にチェックできるのがTop Coderです。問題の難易度や正解数によって、自分がどれくらいのスキルを持っているのかが確認できます。Top Coderの特徴は、他者の回答が見られることです。正解コードの中からお手本を探して、自分のコーディングスキルをアップさせることもできます。

対応している言語はJava、C++、C#、VB、Pythonと少ないですが、登録や利用は無料なのでいつでも気軽にチャレンジできます。問題は個人で回答するタイプと、他者とトーナメント形式で成果を競い、成績に応じて賞金がもらえるタイプもあります。

このシステムによって良質なコードがTop Coderに集約されるため、コーディングスキルチェックだけでなくコーディング学習にも最適です。

https://www.topcoder.com/

以上のようなコーディングスキルチェックサービスは他にもあるので、自分にとって使いやすいサービスを選択しましょう。ただし、サービスごとの問題の難易度が異なるため、1つのサービスに限定されるのではなく、複数のサービスを利用して自分のコーディングスキルを総合的に判断してください。

コーディングスキルを組織的にチェックするには?

では、プログラマーが個人的にコーディングスキルをチェックするように、組織に帰属しているプログラマーのコーディングスキルをチェックする方法はあるのでしょうか?前述したコーディングスキルチェックサービスを利用するのもよいですが、組織的に実施する場合は各人の成績を管理して、必要に応じて教育を実施したり適材適所を実現しなければいけないため、無料サービスとなると機能は十分ではありません。

そこで検討すべきが、組織向けに提供されているコーディングスキルチェックサービスです。組織向けサービスではプログラマー全員に同一問題を同時に受けさせて、それぞれのスキルを統合管理できます。組織内で互いのスキルを確認することになるので、競合意識が芽生えますし、人材の適材適所も可能でしょう。

プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」

組織向けのプログラミングスキル(コーディングスキル)判定サービスとしておすすめしたいのが「TOPSIC(トップシック)」です。TOPSICは初級から上級まで、幅広いプログラマーのスキルをオンライン・リアルタイムに判定できるクラウドサービスであり、従量課金制で利用できます。TOPSICが強みとしているのは、「TOEIC®」のようにプログラミングスキルを客観的に測定できる点です。

従業員のプログラミングスキルチェックおよび能力育成に採用できることはもちろん、中途採用や新卒採用時のプログラミングテスト、開発委託者選定の際、外国人採用やオフショアの判定など幅広いシーンで利用できます。プログラマー採用時のミスマッチを防げますし、従業員のプログラミングスキル飛躍にも貢献します。

TOPSICがプログラミングスキル判定サービスとして優れている点は、世界的なプログラミングコンテストを運営しているAtCoder社が問題を作成していること、新しい問題が次々提供されること、オンライン・リアルライムで自動採点されること、結果分析と受験者管理を組織的に行えること、営業対応が完了していることです。

これらの特性により、プログラミングスキル判定サービスを単なるチェックとして終わらせるのではなく、組織が抱えるプログラマーを総合的に管理するためのツールとして活用できます。また、TOPSICは以下すべての言語に対応しています。

Awk C++ Common Lisp Go Julia
Bash C++14 Crystal Haskell Kotlin
Brainfuck Ceylon D Java Lua
C Clojure F# JavaScript LuaJIT
C# COBOL Fortran Julia MoonScript
Nim Perl Rust Swift  
Objective-C PHP Scala Text  
OCam PyPy Scheme TypeScript  
Octave Python Sed Unlambda  
Pascal Ruby Standard ML Visual Basic  

プログラミングスキル判定サービスを利用の際は、TOPSICをぜひご検討ください。

新規CTA

新規CTA
新規CTA

RELATED POST関連記事


RECENT POST「プログラミング」の最新記事


この記事が気に入ったらいいねしよう!