コラム

【採用担当者必見】良い人材を獲得するための採用条件やポイントは?

  • 2018.11.06
  • 株式会社システムインテグレータ
【採用担当者必見】良い人材を獲得するための採用条件やポイントは?

深刻化する少子高齢化の中で、同時に労働人口減少という問題も深刻になっています。みずほ総合研究所が行った調査では、2065年までに現在の労働人口は6割程度まで落ち込むと予測されているほどです。

労働人口が減少することで問題になることは人材採用戦争の激化に他なりません。より優秀な人材を確保するために、企業の採用活動はさらに戦略的に行わなければならず、従来のように採用広告を出せばいくらでも人材が集まるという時代ではありません。

昨今の売り手市場からも分かるとおり企業が人材を選ぶのではなく、人材が企業を選ぶという時代がすでに到来しているのかもしれません。

本稿ではそうした時代背景にあっても良い人材を確保するための採用条件や採用のポイントについて解説します。

 

企業が採用時に重視しているポイントとは?

人材採用活動にあたって重視すべきポイントはたくさんありますが、経団連の調査※1では次の5つのポイントが上位にランクインしています。 

  1. コミュニケーション能力
  2. 主体性
  3. 協調性
  4. チャレンジ精神
  5. 誠実性

それぞれ具体的に説明していきます。

コミュニケーション能力

面白い話ができる、人付き合いが上手いという資質ばかりがコミュニケーション能力ではありません。特にプログラマーを採用するにあたって重視すべきコミュニケーション能力は、「相手が求めているものを上手く引き出せる」「相手の意図や感情を推し量れる」「自分の考えや感情を正確に伝えられる」などが重視すべきポイントです。

 

主体性

何事も自ら進んで取り組んでいる姿勢が主体性です。さらに、自己管理や自己理解といった部分にまで主体性を持っている人材は優秀だと言えます。

 

協調性

何でも人に合わせてしまうような協調性は良くありませんが、組織の中で働く以上ある程度の協調性は欠かせません。プログラマーは単にプログラミングだけしていればよいというわけではなく、関わっているプロジェクトにおいてチーム一丸となって仕事をこなすことが大切です。

 

チャレンジ精神

仕事に対してチャレンジ精神が豊富な人材は、それだけ熱意があるということです。チャレンジ精神をもって仕事に取り組むと失敗することもありますが、チャレンジしないほうが問題を大きくする可能性があります。チャレンジは会社により多くの利益をもたらしてくれるのです。

 

誠実性

法令や社内規範を遵守したり、顧客や同僚とのコミュニケーションにおいて常に責任感があり誠実な人材は信用が厚く、組織に良い影響をもたらします。

 

プログラマーに求められる条件とは?

前述の重視するポイントは一般的な人材採用に関するものです。では、プログラマーに求める採用条件とは何でしょうか?もちろん上記の5つは必要ではありますが、それ以外にはどうでしょうか。

博識である

様々なプログラミング言語やケーススタディへの広い知識があり、問題解決に向けて効率良い道筋を知っている博識なプログラマーは、プロジェクトに多く貢献します。

 

学ぶことが好き

優秀なプログラマーは新しいことを吸収し、自分自身の知識やスキルとしてアウトプットすることを楽しんでいます。技術は日進月歩で進化し、日々新しいトレンドが生まれている中で、学ぶことこそ成長の糧になります。

 

困難を楽しめる

プログラミングの世界は困難の連続です。複雑かつ巨大なプログラムには必ずバグが発生したり、コンパイラが上手く通らなかったりといった問題が生じます。そうした問題に頭を抱えて潰れてしまうプログラマーもいますが、優秀なプログラマーはそうした状況を楽しみ、学びを得ます。

 

ビジネスに興味がある

プログラミングはシステムをゼロから開発したり、既存サービスに新しい機能を追加することでビジネスが持つ課題を解決し、顧客のニーズを満たします。つまりプログラミングもあくまでビジネスなので、ビジネスや会社の戦略や目的に興味が無いと質の高いプログラムは作れません。

 

発想が柔軟である

システム開発プロジェクトでは様々な要因によって優先順位が変わり、それらに対応する必要があります。常に柔軟な発想を持っており、どんな変化もポジティブに捉えることができることもプログラマーにとって大切な資質です。

 

チームプレイができる

システム開発はチームで行うことが多いためメンバーと協力してプロジェクトを推進するチームプレイが重用です。優秀なプログラマーはこれを理解しているため、メンバーと積極的にコミュニケーションを取ることができます。

 

速読力と理解力

プログラマーにとって「コードを早く書くこと」を重視する人は多いですが、それよりも重視すべき資質は速読力と理解力です。なぜなら、プログラマーの1日の多くはコードを書くことよりも他者が作成したコードを読んだり、コード例が掲載されているWebサイトを閲覧し、その内容を理解することに費やします。そのため読むのが遅かったり、呼んだことを理解できないと効率が大幅に下がります。

 

プログラミング以外のことに対する飲み込みの早さ

多くのプログラマーはプログラミングという領域を離れたところでプロジェクトに関わっています。営業担当者が自社の顧客の状況を理解していなければならないように、プログラマーもまた関わっているプロジェクトの目的が何なのか、開発したシステムは何のために活用されるのかを理解していなければなりません。そのためプログラミング以外のことに対する飲み込みの速さを持っていることも優秀なプログラマーとしての資質です。

 

プログラミングスキルも重視する

先に紹介した経団連の調査※1は新卒採用を対象にしたアンケートなのですが、この調査を見るだけでも日本の人材採用の特徴がハッキリと分かります。それが「実務経験や技術よりも、人間性を重視している」という点です。

一方、欧米諸国の人材採用は新卒者であっても“ジョブ型”といって、技術ありきでの採用を中心に行っています。人間性は確かに重要ですが、それよりもビジネスを確実に遂行していくためにはやはり技術が不可欠であり、たとえ新卒者でも技術が無ければ評価されないということです。

そして、日本国内においても中途採用を中心に即戦力を採用できるジョブ型に注力する企業は当たり前です。そのためプログラマーの採用活動において、プログラミングスキルは当然ながら重視すべき条件でしょう。中にはプログラミングスキルよりもコミュニケーション能力等を重視するシステム会社もありますが、高いスキルが無いことには良い製品は生まれません。

 

プログラミング能力判定サービス「TOPSIC」

プログラマー採用活動におけるプログラミングスキル判定に、TOPSIC(Test of Programming Skills for International Coders)をおすすめします。TOPSICは6段階の難易度で出題される様々な設問に対し、実際にプログラムコードを書いてもらうことでプログラミング能力の評価が行えるというサービスです。中途採用や新卒採用はもちろん、社内プロコンを実施して課題の明確化とスキルアップに向けた取り組みが明確になるというメリットもあります。

人材採用時にTOPSICを使用すればミスマッチを防いだり、プログラミングスキルを客観的に判断できるため、職務経歴書や面接では判断できない部分まで評価できます。プログラマー採用活動を戦略的に行い、自社にとって本当に必要なプログラマーを獲得するためにもTOPSICの利用をぜひご検討ください。

少子高齢化で労働力人口は4 割減 - みずほ総合研究所

※1 2017 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果

TOPSIC ご説明資料

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