なぜ「プログラミング教育」が必修化されるの?

 2019.09.30  株式会社システムインテグレータ

株式会社システムインテグレータ 製品企画室

いよいよ来年から『プログラミング教育』が始まります!なぜプログラミング教育が必修化されるの?と疑問に思われたことはありませんか?
今回は『プログラミング教育』が必修化となった流れや必要性をお話ししようと思います。1つの考え方として読んでいただけると幸いです(*^^*)

プログラミング教育の必修化はいつから?

2018年に小学校の「新学習指導要領」が発表され、本格的にプログラミング教育を全国的に行うことが決定しました。「新学習指導要領」というのは文部科学省が、時代に合わせて教育内容を見直そうね、ということで約10年に1度新たに定める教育課程の基準です。
プログラミング教育は、2020年に小学校、2021年に中学校、2022年に高等学校、という流れで必修化が計画されています。

「プログラミング」という聞きなれない言葉に、どう教えるのか、何を学ぶのか、などとても世間がざわつきましたよね。今でもプログラミング教育は賛否両論で、他にもっと重要な教科があるから必要ないのでは?など、懸念する意見が多くあります。

プログラミング教育って何をするの?

何をするのか、について言いますと、実は明確には決まっていません。また、必修化といっても、プログラミングの時間割はありません!

ではどうやって学習するのかというと、小学校では音楽や数学など既存の必修科目と組合せてプログラミング教育を取り入れていきます。内容はコードを書き込む難しいものではなく、例えばパソコンの図がどうしたら、回ったり飛んだりするのかを考え学ぶことで、パソコンの基本知識や論理的思考を育むことが目的となります。
小学生もパソコンを利用する今の時代だからこそ、プログラミングだけでなく、パソコンの基礎を知ることはとても重要ですよね。

なぜ急にプログラミング教育を導入するの?

プログラミング教育だなんて、急な話だなぁ。と思う方もいるかもしれません。しかし、実は数年前からICT(情報通新技術)を取り入れた教育は進められており、2025年には学生に対し1人1台タブレットを整備することが文部科学省で公表されています。私は以前、官公庁様へ通信機器の営業をしており、実際に2015年頃から各市町村へタブレットと学習アプリの導入を行っていました。

既に子どもたちはICTを活用したグループ学習を行い、先生や官公庁の職員様もICT教育に尽力されています。ですので、急な話ではなく、実は数年前から子どもたちはICTに触れ、プログラミングを体感しているのです。

また、プログラミング教育を早く行う必要があることも確かだと私は思います。現在、第四次産業革命に突入し、これからはコンピュータだけでなくビックデータやAIなどが働く上で当たり前となります。小学校の時にプチトマトを育て、日常の当たり前として植物の育て方を学んだのと同じことのように、パソコンが日常的なものとなり基礎を知る必要があるのが今の第四次産業革命なんですね。

最後に

第四次産業革命を楽しく過ごすために、プログラミング教育を通じてパソコンの基礎や論理的思考を学び、その後子ども達自身がどこまで学ぶか、学びたいかを考えられる道を作ったのが今回の「プログラミング教育」必修化の経緯と意義だと思います。
不安要素はあるかもしれませんが、子ども達が充実した未来を過ごせるように、楽しんで学びを深めることをサポートしていきたいですね! 最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)

(参考)新学習指導要領について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1383986.htm

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