ランチェスターの法則とは

 2019.08.09  株式会社システムインテグレータ

「ランチェスターの法則」とは、イギリスのフレデリック・ランチェスターが第一次世界大戦時に生み出した軍事作戦のモデルです。さまざまな分野に応用が可能で、ビジネスシーンでもしばしば用いられます。「ランチェスターの法則」で特に有名なものに、弱者の戦略・強者の戦略があります。弱者の戦略では、戦闘力は兵力の質と量を掛け合わせたもので表されます。ビジネスに取り入れるときには「兵力の質が同じであれば数が多い方が勝つため、数で劣る中小企業などは質を高めるべきだ」ということになります。

例えば、新規にECサイトに参入した会社は、広範囲な商品分野に手を広げるのではなく、特定顧客のニーズに手厚く応じられるスペシャリストになった方が上手くいきやすいということになるでしょう。強者の場合は、戦闘力は単に兵力の質と数を掛けたものではなく、数の二乗を掛けたものになります。ですから、すでに実績を上げている大手ECサイトがさらに業績を上げたいときには、豊富な資金や人材にものを言わせ、成功した事業モデルを広範囲に普及させる、といった戦い方をします。

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