インバウンドマーケティングとは

 2019.08.08  株式会社システムインテグレータ

ECサイト構築基本ガイド

インバウンドマーケティングとは、ターゲットが興味を持ちそうな有益な情報を発信し、消費者側からその情報を見つけてもらい、継続的な顧客接点の創出を図ることです。見込み顧客の自発的な行動によって生じる接点であるため、一方的な売り込みに対する嫌悪感なども起きにくいです。

継続的なコミュニケーションも取りやすく、ECサイトなどでの購買やリピート、リテンションにつながりやすいと考えられています。具体的には、Webサイトの閲覧やSNSでの拡散を目指して、より多くのターゲット層の目に留まるコンテンツを作成します。興味を持った見込み顧客のメールアドレスなどを収集し、継続的なコミュニケーションを取る中で、意欲の程度に応じて求められる情報を提供していきます。このナーチャリングによって、購買行動を引き出していきます。


購買に至った顧客にも、満足度を上げるためのアプローチを続け、リピートやリテンションにつなげます。満足度の高い顧客の口コミや評判も、新たな見込み顧客を取り込みにつながる有効なコンテンツとなります。

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