住商電子商務(上海)有限公司 様

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住商電子商務(上海)有限公司

中国にお住いの方へ ”安心”かつ”お得な”日用品のネット通販を

住商電子商務(上海)有限公司
住友商事株式会社 モバイル&インターネット事業部 部長代理 吉澤 大氏

住友商事株式会社様が設立された「住商電子商務(上海)有限公司」様では、「品店(ピンストア)」(中国語で高品質な商品が集まるお店という意味)というブランド名で、高級品および輸入品を中心としたeコマース事業を展開されています。2012年4月より上海地域を中心にサービスを開始され、順次提供エリアを拡大されていく予定です。

(本ECシステムは、 「SI Web Shopping」を核に、 (株)システムインテグレータと資本提携する、中国の「恒川システム(上海)有限公司」により開発/導入されました)

総合商社として戦略的なeコマース事業を展開

―最初に御社の事業についてお聞かせください。

住友商事では、eコマース事業を戦略的事業分野と位置づけています。爽快ドラッグをはじめとして、これまで日本国内での事業展開に積極的に取り組んできました。海外展開を推し進める中で、まず最初に選んだのが、この内需拡大が続く中国でのeコマース事業です。

爽快ドラッグの運営で培ったインターネット店舗経営のノウハウや商品調達力に加え、住友商事グループの物流機能をフル活用し、今後もアジアを中心とする成長市場において事業拡大を積極的に進めていきたいと思います。

豊富な導入実績から「SI Web Shopping」を選択

―中国でのeコマース事業展開に「SI Web Shopping」を選んだ理由をお聞かせ下さい。

日本での豊富な導入実績を考慮したのは当然ですが、中国で展開するにあたり、やはり日本人には分からない中国特有のルール・習慣を熟知した人たちによるサポートが必要です。
「SI Web Shopping」は既に中国で、千趣会さん、日本大手化粧品企業等の運用に応えてきた信頼性があり、短期間で立ち上げるためには、これまでの実績を重視しなくてはなりません。

「品店」サイトでは中国語、日本語、英語に対応 「品店」タオバオモール

―サイト全体の機能や操作性等については、お客様からどんな評価を頂きましたか?

分かりやすく使いやすい、商品数が多いわりには探しやすい等の評価を頂いています。

―日本での「爽快ドラッグ」に比べ、今回の「品店(ピンストア)」は商品・在庫の管理、物流、決済システム等、商習慣が違うことによる、プロジェクトを進める上での苦労などについてお聞かせ下さい。

中国のネット通販の魅力は豊富な選択肢です。中国ではアリペイ、デビットカードなど、オンライン決済の方法は様々です。スピーディな配送の実現に皆エネルギーを注いでいます。

決済方法、宅配の選別まで多様化する中国消費者のニーズに応えていかなければいけません。また、何よりも中国市場の開拓には、言葉の壁や商習慣の差を乗り越える積極性が必要だと感じました。

日本の会社が運営するECサイトであるという“安心感”

―今回の中国でのeコマース事業における他社との差別化についてお聞かせ下さい。

日本の会社として、信用度、品質の高さをアピールしていきたいです。日用品・食料品がメインですが、高級な品揃えも意識し、輸入品も販売していきます。
他社との差別化として、中国で「外国人」の立場の人たちにも心強いショッピングサイトとなるべく中国語のほかに日本語、英語で対応しています。ハイエンド層が手軽に買い物を楽しむことが出来るようにしたいです。

―専用サイトの多言語化に伴う反響はいかがでしょうか。

今のところ中国人が一番多いですが、日用品がメインということで、特に日本人の奥様方から「便利ですね」と喜びの声を頂いております。欧米人のお客様も獲得していく計画です。

タオバオモールでのブランド認知

―御社は中国のタオバオモールでも販売していますが、それはどんな利点がありますか。

より多くの方々に買っていただくためには、まずはタオバオモールで出店することにより「品店(ピンストア)という安心・保証ブランドを知っていただく必要がありました。4月からタオバオ、本店は9月からでしたが、プロモーションの反響など、消費者の素直な反応が見えます。

プロジェクトを振り返って

―実際に一緒にプロジェクトを行ってみて、当社のサポートはいかがだったでしょうか。

PMとしての役割をしっかり認識して取り組んでいると思います。「提案力」や、トラブル発生時などの「問い合わせへの対応」等、言葉の壁もなく、責任感をもってサポートしていただいています。攻めも守りもバランスよくやってくださいました。

―今度、恒川システムに要望することはどんなことでしょうか。

プロジェクトを振り返って

PCのサイトを完成しましたが、これからスマートフォン向けにも対応してほしいと思っています。技術は進化していくので、引き続き対応も提案も、積極的にお願いしたいです。

―最後に今後の展望をお聞かせください。

中国語、日本語、英語の3言語のサイトを作りましたので、グローバルに通用し、より多くの人達に支持されるサイトを目指していきたいと思います。

インタビューご協力ありがとうございました。