無料/オンライン開催
2024.1.24WED
14:00~17:00
※途中参加・途中退室OK
開催:オンライン開催(ウェビナー)
主催:株式会社システムインテグレータ
対象者:SIer・システム開発会社・情報子会社・情報システム部門の経営層、管理職、PMO、PM/PL、その他ご興味ある方
定員:500名 ※事前登録制 応募多数の場合は先着順とさせていただきます。
費用:無料
毎回数百名が参加するこのシリーズセミナー、6回目を迎えました。
DXに取り組む会社が増えてきている中、変革(トランスフォーメーション)の領域まで進んでいる会社はまだまだ少ないのが現状です。 進まない要因として、「DXの本質を理解しきれていない」「社内に浸透しきれていない」などがあるようです。
DX・経営変革を実現していくためには「正しい理解」と「乗り越えなければいけない壁」があります。
そこで、今回、富士通で全社DXを推進されていた小原氏をお迎えし、日本企業がDXを推進していく上で乗り越えなければならない3つの壁について解説いただきます。
さらに、知っておきたい3つのポイント
「デジタル人材採用・育成」「プロジェクトマネジメント」「データマネジメント」についても解説していきます。
「べき論」から脱却し、「経営変革」を実現していきたい経営層、管理職のみなさま、
実践してきたノウハウをその目で確認してください。
TIME SCHEDULE
セミナープログラム
14:00-15:00 セッション1
DXを阻む3つの壁とその対応策
登壇者
小原 由紀夫 氏
経営変革・DXを成功させるためには考え方・マインドを変えていくことが必須です。
しかし、8割近い企業でべき論を成果に繋げられていません。それは、企業には、べき論の実現を阻む3つの壁があるからです。
本セッションでは、DXに必須となるアジャイルマインドセットを焦点に日本の特徴を活かした3つの壁への対応策を事例と共に解説します。
さらに、この実現へのPMスキルの活用と向上について紹介します。
小原 由紀夫 氏 (個人コンサルタント、Cadence Management社認定講師、PMP、SCP)
1980年代から“人類初”の工場基幹系システム開発(IOT)プロジェクトをベンダーPMとして推進。
PMIエグゼクティブを務めたジョン・R・パットン氏に15年間師事し、Starbucks coffee、Logitech などのグローバル500社の組織変革に貢献したグローバルPMスキルを習得。日本プロジェクトマネジメント協会編「アジャイル開発への道案内」を共著。2022年まで富士通株式会社にてDXのためのアジャイルを推進。
経営層、ミドル、現場にリーン、アジャイル、グローバルPMを普及している。
15:10-15:50 セッション2
これからの時代に対応してくための
『プロジェクトマネジメント方法論』
登壇者
秋山 肇
大型化・複雑化してきているプロジェクト。
少しの対応遅れが、経営への大きなダメージとなりかねません。
「今までの管理では対応できなくなってきた。」という声もよく聞きます。
これからの時代、アラートをいかに早く確実にキャッチアップしてリカバーしていくかが重要です。
本セッションでは、知っておくべきプロジェクト管理のポイントと、これからの時代に対応していくためのマネジメント方法論を解説していきます。
秋山 肇 (株式会社システムインテグレータ Object Browser事業部 プロダクトサービス部 部長)
900を超えるシステム開発・製造現場にお伺いして、プロジェクト管理の課題・問題を確認し、統合型プロジェクト管理の提案。今まで見てきたシステム開発プロジェクト、自身で運営してきた数々のプロジェクトの経験をもとに、全社導入、部門導入、プロジェクト採算、QCD管理といったそれぞれのニーズに合わせてまず取り組むべきプロジェクト管理プロセスのファーストステップからすり合わせを行い、フェーズにわけた段階的導入支援を一緒に進める。
16:00-16:30 セッション3
デジタル人材の採用と育成
登壇者
久保 司
デジタル人材は、DXの推進者として、プログラミングやデータ分析などの高度なスキルや能力を備えていなければなりません。
しかし、それらのスキルや能力はどのように測定し、人材の採用や育成に反映させることができるのでしょうか?
本セッションでは、デジタル人材のプログラミングスキルを可視化し、効果的に育成する方法をご紹介します。
DXに積極的に取り組み、会社全体のプログラミングスキルを向上させたいという企業の方には、ぜひご参加いただきたいセッションです。
久保 司 (株式会社システムインテグレータ インキュベーション部 リーダー)
(株)システムインテグレータ入社後は、主に基幹システム開発業務で要件定義~稼働支援までの全工程を経験。その際の開発では、ORACLEやSQLServer等のデータベース管理システムでSQLを使用したプログラム開発を実施。
その後、社内のプロジェクトを監視するPMOを経験し、現在は、主にTOPSIC-SQLやTSC(TOPSIC SQL CONTEST)のコンテンツ担当として従事。
16:30-17:00 セッション4
データマネジメントを成功に導くデータモデリングの極意
登壇者
後迫 潤
ビジネスが絶え間なく変革する中、自社の保有するデータを活用し企業の意思決定等に役立てる「データマネジメント」の重要性が高まっています。
しかしながら、「データマネジメントとは何か?」「具体的に何から始めればいいのか」とお悩みの企業も多いのではないでしょうか。
データマネジメントの初めのステップは、データの意味や関係性を"可視化"することです。本セッションでは、データマネジメントの概要から、データマネジメント実践の上で重要となる「データモデリング」のポイントについて解説します。
後迫 潤 (株式会社システムインテグレータ Object Browser事業部エバンジェリスト)
独立系SIer、ソフトウェアハウスを経て2006年株式会社システムインテグレータに入社。
データベースのエキスパートとしてデータベース開発支援ツール「SI ObjectBrowser」、ER図作成ツール「SI Object Browser ER」をはじめとしたエンジニア向けツールの開発から営業・カスタマーサクセスを全般的に行っている。
代表的な著書に「SI Object Browserではじめるデータベース入門」(翔泳社)がある。
開催日時:2024/1/24(水)14:00~17:00
開催:オンライン開催(ウェビナー)
主催:株式会社システムインテグレータ
対象者:SIer・システム開発会社・情報子会社・情報システム部門の経営層、管理職、PMO、PM/PL、その他ご興味ある方
定員:500名 ※事前登録制 応募多数の場合は先着順とさせていただきます。
費用:無料