OBPM Neo ITテンプレート

IT企業向けERP連携テンプレート

ITテンプレートとは?

ITテンプレートは統合型Web-ERP 「GRANDIT」と「OBPM Neo」を連携させる、システム開発企業向けの連携オプションです。IT業界向けの統合システムとして、販売、調達、会計、継続契約、業務委託契約、プロジェクト管理、個別原価計算とIT業界の業務全体を統合管理することが可能です。このテンプレートは、SI社でGRANDITとOBPM Neo for ITを連携する際に構築したものを一般ユーザー向けに提供するものでGRANDIT以外のERPではそのまま使えません。ただし、基本的にERPとプロジェクト管理ツール間でやり取りするデータは一緒ですので、これを他のERP向けに手直しする方が簡単なケースもあります。お気軽にご相談ください。

※ITテンプレートは、OBPM Neo Enterprise Editionのみ利用可能です。
※「GRANDIT」は、会計、販売、調達、在庫、生産、債権、債務、人事、給与という製造業、流通・卸売業における全業務範囲をカバーする統合型のWeb-ERPシステムです。
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1.案件連携によるパイプライン管理
ITテンプレートを使うと、GRANDITの案件(プロスペクト)管理とOBPM Neoのプロジェクトを連携し、受注前のプロスペクトの段階から案件管理できます。案件は受注確度(A、B、C…など)を持っており、確度ごとの受注期待値(確度Bは50%など)を使って全案件を確度別に管理できます。この値をパイプラインに使うことで、来月以降の受注見込みを合計と個別案件で管理できます。

2.販売管理と原価管理の役割分担
ERPは「会計、債権債務、見積、販売・調達管理、継続契約、経費管理」、PMはプロジェクトの「実行予算、原価管理、工数管理」という役割でソフトウェア業の基幹業務をカバーします。例えば、ソフトウェアの請負開発の場合次のような役割分担となります。

・GRANDITで見積する際の原価をOBPM Neoの実行予算機能で計算する

・GRANDITの受注がOBPM Neoプロジェクト登録(受注ステータス)に連携する

・OBPM Neoの検収や工事進行基準によりERPの売上として仕訳計上される

・OBPM Neoの原価(仕掛・完成)がGRANDIT売上時の原価となる

・OBPM Neoの外注管理がGRANDITの発注・仕入れに対応する

・GRANDITの経費情報をOBPM Neoに取り込んで原価計算に利用する

3.GRANDITの予算管理を利用

GRANDITの予算管理機能と対応してOBPM Neoで各部門の予算・見込を管理できます。また、GRANDITとOBPM Neoのデータをベースに管理会計のBIレポートを出すことで、経営会議のペーパーレス化を実現します。

ITテンプレート(ERP基幹システムGRANDIT連携オプション)とは?

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導入メリット

プロジェクト管理とERPを連携させることでIT企業は質の高い業務を行うことが可能になります。

  • マスタやトランザクションのデータがIT業界の業務想定で連携
  • IT業界にて利用されている実際のノウハウ・経験で業務、機能設計
  • 精度の高い採算・業績情報のリアルタイムの把握ができる。管理レベルの向上・強化
  • プロジェクトデータが営業・開発で緊密に連携しているので、業務効率化が図れると共に、管理/現場層で必要なデータ収集/分析が可能

導入メリット

代表的な機能

プロジェクトデータ、受注確度の連携

OBPM Neoで発番したプロジェクトコードなどのプロジェクト情報を連携できます。また、GRANDITのプロスペクト情報とOBPM Neoのプロジェクト情報の間で受注確度を連携します。

プロジェクトデータ、受注確度の連携

マスタ連携

GRANDIT側で保持している顧客(得意先)、委託先(仕入先)のマスタが連携できます。

マスタ連携

仕訳、継続取引売上予定の連携

経費、物販に関する仕訳をGRANDITからOBPM Neoに連携します。また、仕掛品、完成原価、進行基準の売上、みなし外注費に関する仕訳をOBPM NeoからGRANDITに連携します。GRANDITの継続取引台帳の売上予定情報をOBPM Neoのプロジェクト検収情報に連携します。

仕訳、継続取引売上予定の連携

予算・見込み入力 、BIレポート

ITテンプレートを導入することで、OBPM Neoで予算見込管理機能の利用が可能になります。GRANDITでは勘定科目別の予算を登録し、OBPM Neoでは案件別の見込を登録することで、部門予算の一元管理が可能になります。データをもとに6種類の定型レポートにて集計することで、経営層自らが複数の切り口でレポートを見ることができ、迅速に経営情報を入手できます。

レポート 内容
ランク別損益集計表 各事業の損益予実を受注確度別に集計
事業別売上月次推移 各事業の売上予実を月、四半期、半期で集計
事業別原価月次推移 各事業の原価予実を月、四半期、半期で集計
事業別受注月次推移 各事業の受注予実を月、四半期、半期で集計
商品別売上月次推移 商品別の売上予実を月、四半期、半期で集計
商品別保守売上月次推移 保守売上の予実を月、四半期、半期で集計
予実レポート – ランク別損益集計表
 
予実レポート – 事業別売上月次推移
 

プロジェクト管理力強化に役立つ資料「OBPM Neoサービスご紹介資料」