プロジェクトマネジメントDAY PROJECT MANAGEMENT DAY 2024

「プロジェクトマネジメント」の祭典 
昨年は2,000名以上のお申込みをいただいた『プロジェクトマネジメントDAY』 
今回で、記念すべき10回目となります。
今年もオンラインと会場のハイブリット開催です。
今年のテーマは"「淘汰の時代」を迎え、PM/PLが生み出すべき「真の価値」とは"です。 
2025年の崖(DX推進、IT人材不足)に立った今、変革していかないと取り残される時代が到来。
プロジェクトはQCDの達成よりも「価値の提供」が重要視されています。
これからのPM/PLはどんな価値を生み出し、提供していくべきか。

このビジネスの急速な変化に対応していくためには、意識改革ならびにスキルと知識のアップデートが必要と考えます。
そこで、ビジネスリーダー・PM/PLが、これからの時代に求められる視点や考え方、
スキルを、各分野の有識者が解説していきます。

「プロジェクトマネジメント」の祭典 
昨年は2,000名以上のお申込みをいただいた『プロジェクトマネジメントDAY』 
今回で、記念すべき10回目となります。
今年もオンラインと会場のハイブリット開催です。
今年のテーマは「淘汰の時代」を迎え、PM/PLが生み出すべき「真の価値」とは」です。 
2025年の崖(DX推進、IT人材不足)に立った今、変革していかないと取り残される時代が到来。
プロジェクトはQCDの達成よりも「価値の提供」が重要視されています。
これからのPM/PLはどんな価値を生み出し、提供していくべきか。

このビジネスの急速な変化に対応していくためには、意識改革ならびにスキルと知識のアップデートが必要と考えます。
そこで、ビジネスリーダー・PM/PLが、これからの時代に求められる視点や考え方、
スキルを、各分野の有識者が解説していきます。

タイムテーブル

プロジェクトを成功に導く手法を確立してきた各業界の第一人者達

9:00〜9:30

受付開始

※ ホワイエで各種展示をご覧いただけます。(東京会場のみ)

9:30〜9:45

開場

キックオフ 9:45〜10:00

プロジェクトマネジメントDAY キックオフ!

秋山 肇(株式会社システムインテグレータ エンタープライズ営業本部 PS 営業部 部長)

セッション01 10:00〜11:00

 

基調講演

日本のエコシステムが変わる
~Sink or Swim、あなたはどう判断する?~

登壇者

神庭 弘年 氏

少子高齢化は更に進み、経済の活力を維持するには生産性向上しか道がない。
AIの普及など、今までの延長線上の未来は来ないとしたら、どう状況判断し、どうそなえたらよいのだろうか。
プロジェクトからプログラムへとシフトが必要であり、進歩と淘汰は表裏一体である。
不可逆な時代の流れに一人一人が向き合うことの難しさと対応を考えてみたい。

神庭 弘年 氏(神庭PM研究所 所長)

日本IBMにて
製造、金融、保険、流通など多数の業種におよぶプロジェクトにPMとして参画
IBM Asia Pacific Region PM Profession Leader、PM Profession Japan Executive歴任
2011  神庭PM研究所設立~現在に至る
2008 ~ PMI日本支部理事、会長、監事等を歴任、アドバイザーの現在に至る
2016~2019 PMI Northeast Asia Region Mentor         
  (日本、韓国、台湾、香港、モンゴル各支部の活動支援・指導)
2020~2021 PMI Leadership Institute Meeting Contents Review Committee member

Project Management Institute会員、PMP
広島修道大学 非常勤講師
「プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと」2011 監修
「タレント・トライアングル」2018 PMI日本支部20周年記念出版共同執筆
「Who am  I?」2021 edition
2021, 2022, 2023 PMI Japan Forum Best Speaker

11:00〜11:10

休憩

セッション02 11:10〜11:50

 

プロセス

OBPM誕生秘話と16年の軌跡

~ 生みの親が語る苦闘と未来 ~

登壇者

梅田 弘之

なぜOBPMを開発したか、定着するまでの苦労と対策、いっきに浸透できた秘策、16年間使い続けた結果の現状、今、感じている課題と未来への展望など、SI社とOBPMの生みの親だからこそ語れる赤裸々な変遷をお伝えします。

梅田 弘之(株式会社システムインテグレータ 代表取締役会長

東芝、SCSKを経て1995年に株式会社システムインテグレータを設立し、現在、代表取締役社長。2006年東証マザーズ、2014年東証第一部上場。前職で日本最初のERP「ProActive」を作った後に独立し、日本初のECパッケージ「SI Web Shopping」や開発支援ツール「SI Object Browser」を開発・リリース。日本初のWebベースのERP「GRANDIT」をコンソーシアム方式で開発し、統合型プロジェクト管理システム「OBPM Neo」、システム開発の設計書を作成するCADツール「SI Object Browser Designer」など、独創的なアイデアの製品を次々とリリース。最近は、AIを利用したサービスに取り組んでいる。「日本のITの近代化」と「日本のITを世界に」の2つのテーマをライフワークに掲げている。

11:50〜13:10

昼休憩

スポンサーセッション1 11:52〜12:07 AKKODiSコンサルティング株式会社

スポンサーセッション2 12:09〜12:24 株式会社システムインテグレータ

スポンサーセッション3 12:26〜12:41 株式会社ビーイングコンサルティング

スポンサーセッション4 12:43〜12:58 バルテス株式会社

セッション03 13:10〜14:10

 

特別講演

1%の変革が未来を創る

~ 生成AI時代のDX戦略 ~

登壇者

安野 貴博 氏

生成AIの進化により、様々な分野でビジネスの仕組みやプロセスを大きく変えるようなソリューションが生まれようとしています。企業にとっても、DXを成功させ、顧客と双方向のコミュニケーションを取りながら、サービスの価値を高めていくような取り組みの重要性が一層増しています。本講演では、AIを活用した変革の具体例を紹介するとともに、双方向コミュニケーションを支えるAI技術について解説します。さらに、これまでAIの活用が進んでいなかった領域でDX戦略に取り組む際は、どのような点に注意すべきかといった考え方についても解説します。

安野 貴博 氏(AIエンジニア、起業家、SF作家)

東京大学、松尾研究室出身。
ボストン・コンサルティング・グループを経て、AIスタートアップ企業を二社創業。
デジタルを通じた社会システム変革に携わる。日本SF作家クラブ会員。
2024年、東京都知事選に出馬、一般財団法人GovTech東京 アドバイザー就任、デジタル民主主義2030プロジェクト発足、AIを活用した双方向型のコミュニケーションを実践。

※登壇セッションのみの参加となります。ご了承ください。

14:10〜14:20

休憩

セッション04 14:20〜15:00

 

超上流

「真の価値」を創出するシステムを構築するために何をすべきか!

〜超上流工程で実践すべきポイントを解説~

登壇者

能登原 伸二 氏

急速に進化する「デジタル技術」と重要な資源である「データ」を利用して、ビジネスを変革、成長させるためのDX(デジタルトランスフォーメーション)が全ての企業・組織で求められています。一方でそれを実現することの難しさも認識されてきています。
日本の企業・組織には過去から蓄積された膨大なレガシーがあり、そのレガシーの上に新たなシステムを構築することになりますが、レガシーも継承しながら、「新たな価値」を生み出す仕組みをシステムに埋め込んでいかなければなりません。そのためには、戦略や構想・企画のフェーズから、多面的に検討・実証しながら要件を決めて行く必要があります。それを実践する一連のプロセスとプロジェクトマネジメントのポイントを紹介します。

能登原 伸二 氏(株式会社アイ・ティ・イノベーション 取締役 兼 専務執行役員)

株式会社ジャパンエナジー(現:ENEOS)の情報システム部門において、長年、情報システムの企画、開発、運用までの幅広い業務に携わり、ITによる業務改革、収益向上を支援してきた。
2000年7月アイ・ティ・イノベーションに入社。現在はITベンダー、ユーザー企業の情報システム部門へのプロジェクト管理標準導入、PMO(Project Management Office)の運営、ITプロジェクトにおけるプロジェクト管理支援コンサルティングなどに加え、IT構想・企画などの超上流工程支援、IT戦略・ビジョン策定なども幅広く手がける。
常に顧客と共に考え、行動し、成果を上げることをモットーとしている。最近は長年携わってきたITを活用して、組織や社会をより良くすること、そして協働する人々の幸せを達成するために何をするべきかに興味を持っている。
プロジェクトマネジメント協会(PMI)会員
【 著書 】
「プロジェクトマネジメント現場マニュアル 改訂版」(日経BP)
「”勝てる”IT構想・企画(共著)」(日経BPコンサルティング)
「医療現場のプロジェクトマネジメント 」(ビジネス双書)

15:00〜15:25

休憩

スポンサーセッション5 15:0515:20 株式会社マネジメントソリューションズ

セッション05 15:25〜16:15

 

AI

PM×AI 〜進むAI活用、あなたは先駆者?それとも探検者?

登壇者

武上 弥尋 氏

プロジェクトマネジメントとAIが交差する領域でも、AI技術の成熟度・採用度は急速に遷移し、この数年で爆発的な進化・変化を遂げています。AI ReadyなPMであるために必要な知財も、今や追いかけきれないほど潤沢に存在し、一歩踏み出し自らのものとできるかが問われています。複雑なAI利活用に挑む「先駆者」となるのか、基本的なAI機能に重点を置く「探検者」でいるのか、二者のギャップも加速度的に広がっています。
AI活用プロジェクトを成功させるために、自らのプロジェクトマネジメントにAIを活用するために、PMとして何を理解しておくべきか。PMI GlobalでのWWな取り組みも含めた、PM×AIの現在地と今後、それらへの向き合い方について、共に考えてみたいと思います。

武上 弥尋 氏(日本アイ・ビー・エム株式会社 Certified Executive Project Manager)

日本アイ・ビー・エム株式会社 Delivery Excellence, Technology Expert Labs, IBM Japan
Certified Executive Project Manager, PMPⓇ, CSM
IBM Managing Projects & Programs - Thought Leader
IBM Managing Client Environment - Thought Leader
2009年 日本IBM 全社 PMプロフェッションリーダー
2014年〜2019年 PMI日本支部 理事
2020年〜  PMI日本支部 AI@Work Community of Practice代表



AI時代のPM/PLが生み出す価値とは?

プロジェクトマネジメントにおけるAI活用の現実と未来

登壇者

三五 大輔 氏

DX推進の加速とIT人材不足により、プロジェクトマネジメントに求められる役割は大きく変わりつつあります。QCD(品質・コスト・納期)の達成だけでなく、いかに「価値」を生み出せるかが問われる時代において、AIはどのようにPM/PLを支援できるのでしょうか?
現状、プロジェクトマネジメントに特化したAIは存在しません。その背景には、プロジェクトマネジメントの非構造化という課題があり、学習のためのデータの汎化が進んでいないことが大きな要因です。本セッションでは、AI4PMが研究する「プロジェクトエンジニアリングによるマネジメントの構造化」について紹介します。また、現行のAIをPM業務に適用可能な範囲についても解説します。AI時代のPM/PLに求められる新たなスキルとは何か、一緒に考えていきましょう。

三五 大輔 氏(AI@Work WG2(AI4PM)活動 リーダー)

AI@Workの発足時(2020年1月)からAI@Workに参加。当初はプロジェクトマネジメントへの適用を検討するAI4PMとプロジェクトマネジャーが持つべきAIの知識を学ぶAIK4PMに参加し、2020年11月にG検定に合格。その後、AI4PMのみに参加し、2024年よりAI4PMのリーダーに就任。

※登壇セッションのみの参加となります。ご了承ください。

16:15〜16:25

休憩

セッション06 16:25〜17:05

 

品質

テスト専門会社が教える!
「淘汰の時代」に求められる「品質」の考え方の拡張とその実践テクニック

~時代は「狭義の品質保証」から「広義の品質保証」へ~

登壇者

石原 一宏 氏

AIがプログラミングして、AIが管理して、AIがテストをする。
「与えれた仕様書通りに作って、その仕様書に書かれていることは実現する」だけでは、コモディティ化・淘汰されてしまいます。
そんな世界が目の前に来ているかに見える昨今、私たちPL/PMが提供し得る価値とは何でしょうか。
それは、超上流の「要求」と、超下流の「ビジネス・ユーザー体験」を同時に見据えること。
これまでは「開発マネジメントの対象外」と考えられていた部分への越境と拡張こそが、今後求められる価値の源泉であると考えます。年間3,400プロジェクト以上の開発にテスト・品質保証の立場から携わる中で、今後PL/PMに求められる「広義の品質」とその実現のためのテクニックを考察します。

石原 一宏 氏(バルテス・ホールディングス株式会社 品質ビジネスイノベーション部 部長 兼 首席研究員)

年間2,000名を超える開発エンジニアにテスト・品質を教えるセミナー講師。
テスト技法の開発・研究、社内・社外の技術研修・教育業務、プロセス改善コンサルティング業務に従事しつつ、ソフトウェア検証業務に携わる。著書に『ソフトウェアテストの教科書』(ソフトバンククリエイティブ)など多数。
産学連携として大阪大学 土屋達弘教授とテストツール『Qumias』を共同開発。京都工芸繊維大学 水野修教授と画像認識機能を共同研究・開発し『T-DASH』に搭載。

17:05〜17:15

休憩

セッション07 17:15〜18:05

 

アジャイル

アジャイルが適用される中で、淘汰されない為に知っておくべきこと

~アジャイルプロジェクトでPM/PL経験者が生み出すべき真の価値とは~

登壇者

渡会 健 氏

2021年にPMBOK®第7版にて、実施アプローチに依存せず(むしろテーラリング対象)プロジェクトの成功(=価値の実現)の基盤として再整理され、グローバルでは普通にウォーターフォールとアジャイル、そしてそのハイブリッドがプロジェクトの特性ごとにテーラリングされて実施されるようになって久しいですが、なぜかアジア圏の中でもアジャイルに関しては日本が下位から数えたほうが早いほど普及できていません。
それが、現状日本がデジタル小作としてグローバルから搾取されてしまっている遠因になっているのではないでしょうか?
全てのプロジェクトがアジャイルで実施される未来は来ないでしょうが、全てのプロジェクトをウォーターフォールだけでやりきることに固執していては淘汰されてしまう時代になってきています。
本セッションでは、アジャイルの日本における誤解を解き、ウォーターフォールで百戦錬磨だったPM/PLの方が、アジャイル適用下のプロジェクトにおいてどのようにふるまえば真の価値を生み出せるのかのヒントをお伝えできれば思います。

渡会 健 氏(株式会社MSOL Digital Business Development Department アジャイルエバンジェリスト )

PMI日本支部アジャイル研究会元代表、並びIPAアジャイルワーキンググループにも所属し、社内外でアジャイルに関する活動を実施中。キャリア前半をPM畑で過ごした後、2008年に40代でアジャイルに出会ってからは、10年程受託開発で20件近くの実践を積み、その後コーチやコンサルとして50件以上の支援を行うなど、17年で70案件以上の多種多様な実践経験を持つ。マネジメント(≠プロマネ)の力を信じていて、アジャイルにも、経験に基づく現場視点のみならずマネジメント視点を活かして日々活動中。
著書「現場で見つけた144のヒント アジャイルに困った時に読む本」(ダイヤモンド社)

18:05〜18:15

クロージング

18:20〜

PM交流会(同会場ホワイエにて・東京会場のみ)

セミナー終了後、同会場ホワイエにて「PM交流会」を開催します。
登壇者・参加者が一堂に会した、名刺交換、情報交換、登壇者とも直接話せる貴重な機会です。
交流したいという方、「東京会場」でお申込みください。
※詳細は随時セミナーページに掲載いたします。
※東京会場参加のみ
※参加費:無料



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バルテス

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マネジメントソリューションズ

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協賛


一般社団法人 PMI日本支部

特定非営利活動法人 日本プロジェクトマネジメント協会

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