『プロジェクトマネジメントDAY』から飛び出した初企画「PMDAYトリビュート!」
プロジェクトマネジメントDAY 2022の講師陣(+MC)が、プロジェクトに役立つ
知識・ナレッジ・ソリューションを2時間で紹介していきます。
「アジャイル+デザイン思考」「構想企画の進め方」「テスト・品質」「プロジェクト管理」と
1粒で4度おいしいこのウェビナー!
自社の業務を加速・進化させたい方、必見のウェビナーです。

SPEAKERS

プロジェクトを成功に導く手法を確立してきた各業界の第一人者達

Session01 15:05-15:30

DXや新規ビジネス創造の責任者・推進担当の方におすすめ
「自分事からチーム事に昇華させ、着実に価値を創りあげる共創モデルの実践方法」

~ ITだけではない デザイン思考+アジャイルによる価値創造の秘策 ~

登壇者

前川 直也 氏、藤枝 久美子 氏

デザイン思考、アジャイルというキーワードは知っていても、どうやるの?なにができるの?という謎はまだまだ多いと思います。
目標を定め、短期間の実証実験を繰り返しながら、取り組みを加速するということはよく言われますが、それだけだと不足しています。
デザイン思考、アジャイルの共通の良さは、着実に価値を実現するプロセスであることに合わせて、組織のマインドまで変えられることです。
DXや新規ビジネスを自分事としてとらえ、描き、チームで協力してまとめあげ、形にしていくことで、変化の大きな社会に適応できるマインドが形成されます。
ビジネスの勝ち組になるための秘策の一端を共有させていただきます!

前川 直也 氏
(デロイトトーマツコンサルティング合同会社 シニアスペシャリストリード[アジャイル導入コンサルタント/アジャイルコーチ])

日本コンピューター・システム(現 NCS&A)にて業務システム開発を経験後、2002年にアジャイルに出会い、パナソニックにてLUMIX開発でのソフトPMとして大規模組込みアジャイル開発を実現させる。日新システムズにてアジャイルをベースにした組織改革・新規モデル構築を実践したのち、デロイトトーマツコンサルティングにて、DX推進のための非IT部門へのDX導入コンサルティングを展開中。その他、アジャイル普及のため、企業や団体、大学でのアジャイルセミナー・ワークショップも継続的に実施している。著書『わかりやすいアジャイル開発の教科書』など。ET&IoT West カンファレンス委員。


藤枝 久美子 氏
(デロイトトーマツコンサルティング合同会社 シニアスペシャリストリード[デザイン思考/共創コーチ])

日本IBM開発製造事業部にてパーソナルコンピューターやアプリケーション、企業広報、製品ブランディングのデザイン業務を経験後、デザインコンサル、ユーザー中心設計専門家としてクライアント企業のデジタルサービス、業務アプリの構想策定や改善案件に従事。2016年以降デザイン思考コーチ、スクラムマスターの認定を受け、現在デロイトトーマツコンサルティングにてDXを推進する共創型開発メソッドを軸としたプロフェッショナルサービスを推進中。

Session02 15:30-15:55

システム開発の成功に繋げる
構想企画フェーズのプロセスと事例

登壇者

奥田 智洋 氏

PMBOK®︎ガイドをはじめ、多くのプロジェクトマネジメントのガイドラインや事例などが充実してきている中で、システム開発プロジェクトの失敗の割合は減ってきてはいるものの、まだまだ「上手く」行っていないプロジェクトが後を絶たないのも事実です。プロジェクトの失敗の要因は幾つか考えられますが、構想企画フェーズが不十分または曖昧であったことに起因しているケースも多くみられます。特にDX時代は、これまでとは違う、高い価値を求められるため、構想企画フェーズの重要性がさらに増してきています。
本セッションでは、DX推進コンサルタントから見た構想企画フェーズの進め方について、事例も交えながらご紹介するとともに、プロジェクトの成功を先導していくDX人財の育成に向けた研修サービスについてもご紹介します。

奥田 智洋 氏(株式会社アイ・ティ・イノベーション DX推進西日本グループ プロデューサー)

富士通のSEとして国内自動車メーカーの基幹システムの開発に従事。QCDの要求が高いプロジェクトでのマネジメント経験をもとに、株式会社アイ・ティ・イノベーションのプロデューサー兼シニアコンサルタントとしてプロジェクト現場支援をする傍ら、PM初心者向け書籍の執筆や社外セミナーなどの伝承活動も推進中。PMI日本支部中部ブランチ代表。

Session03 16:05-16:30

PM/PL必見!テスト専門会社のプロが教える
テスト・品質マネジメントの『基盤』という考え方

~「漏れ抜けなく」かつ「効率的に」という「難題」に挑むための3つのアプローチ~

登壇者

石原 一宏 氏

「限られたコストと納期、リソースの中で 顧客を満足させる製品品質を確保しなければならない」 開発現場において、PM/PLを悩ませるのは、この普遍的にして本質的なマネジメント課題です。年間2,600プロジェクト以上の開発プロジェクトにテスト・品質保証の立場から関わる専門会社のプロが、品質マネジメントの根幹をなす『テスト基盤の3つ道具』の考え方をご紹介します。 

石原 一宏 氏
(バルテス株式会社 テスト・アライアンス事業部 事業部長 兼 バルテス・モバイルテクノロジー株式会社 取締役)

年間2,000名を超える開発エンジニアにテスト・品質を教えるセミナー講師。 ソフトウェアテスト・品質技術の研究開発、社内/社外の技術研修やセミナーの講師、コンサルティングなどを担当する。 著書に『いちばんやさしいソフトウェアテストの本』、『ソフトウェアテストの教科書』。 PMI認定プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)。 JSTQB認定Advanced Level テストマネージャ。

Session04 16:30-16:55

部門長・PM/PL必見!
「見える化」「一元管理」「プロジェクト標準」を実現する統合プロジェクト管理とは?

~PMBOKをベースに、プロジェクトを失敗させない、成功に導く全社管理手法~

登壇者

秋山 肇

プロジェクト管理はPM/PLだけがやるものではない。全社管理が重要です。それぞれの立場・役割に応じたプロジェクトへの接し方があります。 ただ、実際には管理ツールがバラバラで、「プロジェクトの状況が見えない」「二重・三重入力で毎日入れらない」「気づいたら火が噴き始めている」といったプロジェクト管理に関する問題・課題をよくお聞きします。
そこで、統合プロジェクト管理で「見える化」「一元管理」「プロジェクト標準」を実現し、失敗プロジェクト撲滅する手法をご紹介します。

秋山 肇(株式会社システムインテグレータObject Browser事業部 部長)

700を超えるシステム開発・製造現場にお伺いして、プロジェクト管理の課題・問題を確認し、統合型プロジェクト管理の提案。今まで見てきたシステム開発プロジェクト、自身で運営してきた数々のプロジェクトの経験をもとに、全社導入、部門導入、プロジェクト採算、QCD管理といったそれぞれのニーズに合わせてまず取り組むべきプロジェクト管理プロセスのファーストステップからすり合わせを行い、フェーズにわけた段階的導入支援を一緒に進める。

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