導入事例:クオリカプス株式会社様

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クオリカプス株式会社

「機械メーカーのプロジェクト管理はスケジュール管理・アラート・工数入力の統合から始めよう!」

クオリカプス株式会社
左から
機械事業部 機械生産本部 設計部 兼 開発部長 藤田 健二 様
執行役員 機械事業部長 柳生 元啓 様
機械事業部 機械生産本部 設計部 中嶋 祥平 様
事例のポイント
  • Excel管理の限界に達していた(工程管理 設計→製作→据付)
  • スケジュール管理を中心に、標準化、アラートを出す、工数入力を統合できた
  • グループガントチャート機能で、工番別、機械別、担当者別に見えた

医薬品・健康食品業界向けに製剤関連機械を展開するクオリカプス株式会社様(以下、クオリカプス) 機械メーカー/製造業のプロジェクト管理の苦労話やその取り組みについて聞きました。

クオリカプス株式会社について

カプセル事業部と機械事業部の連携が強み

奈良に本社を置くクオリカプスは、 1965年の創業から今年で53年目を迎える医薬品・健康食品業界向け一筋の会社です。事業の柱は大きく2つありカプセル事業部は、製薬会社・健康食品業界にハードカプセルを供給するメーカーです。 機械事業部は錠剤印刷機やカプセル充填機などを製造する製剤関連機メーカーです。ハードカプセルと製剤関連機械を一緒に供給できる会社は珍しく、2つの事業部が密接に連携して顧客の相談にのれることが強みです。

今回の事例、機械事業部は印刷・充填・検査・計量機器と幅広い機種をラインアップし、特に錠剤印刷機のレーザー印刷技術は国内シェア100%の実績を誇ります。クオリカプスは製薬・医薬品・健康食品会社を支えるだけではなく、人々の健康に貢献するために良い製品を作り続けています。

抱える問題

Excel管理の限界、自己管理で共有できず

事業部長 柳生氏

製剤機械の製造は、発注→設計→製作→調整→出荷→ドキュメント作成→現地調整の工程で進んでいきます。従来は、これらの工程を機種別・部門別・人別作業別に Excel共有ファイルで管理していましたが、誰かが修正しておかしくなったり、ファイルが重くなったり、使い勝手が悪くなっていました。そうすると、各自が独自のExcelファイルで管理するようになり、上司が担当者にその都度進捗状況を確認している状況でした。

モノやお金の管理は生産管理システムでできていましたが、進捗管理は課題だらけでした。伸びていく事業や忙しくなっている現場に対し責任者である柳生事業部長(写真)は新しいプロジェクト管理のやり方を見つけたいと考え始めていました。

課題解決のために

「製造業 プロジェクト管理」と検索したら説明を聞きたいソフトが見つかった

プロジェクト管理といっても何から手をつけていいのか、正直わかりませんでした。そこで、Web検索エンジンに「製造業 プロジェクト管理」と入力してみると、柳生氏の悩みを解決してくれそうなソフトが見つかります。それが統合型プロジェクト管理ツール:OBPMでした。
問合せをすると、奈良まで説明にきてくれました。IT業界には150社以上の実績はあるものの、製造業版はリリースしたばかりで実績がありません。

 

しかし、OBPMのドメイン(テンプレート)機能を使えば、機械メーカーの製造工程を標準化ができガントチャートでスケジュール管理ができます。
さらに、ずっとやりたかった進捗遅れや発注漏れに対するアラート管理やExcelでは入力ミスの多かった工数入力も統合できます。「やりたいことができ、いろんな事ができる。価格的にも手が届く。」柳生氏と藤田氏は導入したいと思いました。  すぐに情報システム部へ相談し、工番や工数が生産管理システムと連携できることを確認後、クラウドで導入を決めました。

OBPMで便利になったこと

1)グループガントチャートで見え方いろいろ

ガントチャートでは、主工番・副工番別の状況を見ることもできますが、グループガントチャート機能をつかうと、工番別・機種別・人別・工程別といろんな切り口で状況が確認できます。合わせて、個人ガントチャートを使うことで、各メンバーの作業状況も分かるようになりました。

2)進捗遅延や発注漏れでアラートが出る

ガントチャートの工程は、細かく期間が決められており、その中には発注や納期確認のための工程もあります。期日までに進捗が100%になっていないとアラートが出て上司にメールで通知します。遅延の状況はプロジェクト一覧でも確認できるので、発注漏れや作業遅延に対する意識が高まり、組織全体でアラート管理ができるようになりました。

3)工数入力のミスが減り、月末集中から脱却

生産管理システムに連携する工数実績は、Excelで入力していましたが、工番の入力間違いや月末に入力が集中し入力ミスが多発していました。
OBPMでは工番で工数連携しているため、入力ミスは減り、リアルタイムに工数が見える利点から月末に入力が集中することはなくなりました。
統合化された画面で工数入力ができるため、Excelで工数管理をしていることが多い製造業では、意外に大きなメリットかもしれません。

これから、取り組んでいくこと

海外事業を伸ばしていくために、リソース予実を把握し、品質を高めていきたい

国内事業を増やしながら、今後は海外事業を伸ばしていくことがクオリカプスの中期経営計画です。国内であれ海外であれ、設計・調整・据付を進めていくのは「人」です。人でモノ作りをしてく以上、その人が現在どのような状態で今後の予定はどうなっているのかを把握する必要があります。

導入から半年経った今は実績管理が中心ですが今後は社員のリソース予実管理を強化していきたいと語ってくれました。また協力会社のリソース予実管理を実現していく計画もあります。
プロジェクト管理を強化し、品質を高めていく想いは世界に続いていきます。世界の人々の健康に貢献していくクオリカプスの挑戦は続きます。

プロジェクト管理ツール:OBPM導入事例集

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導入事例集

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