システム開発 設計書作成CADツール
システム開発における基本設計書および詳細設計書作成を効率よく作成するCADツールです。表計算ソフトによる設計プロセスの課題を解決。
設計工程の設計効率と品質を向上させることができます。
※許可をいただいた企業様のみ掲載しております。
ツールの仕様書の出来に満足
一部の社内システムは委託開発しているものもありましたので、当初は委託先にいただいた設計書の中から良いフォーマットを採用しようと思っていました。 しかし、いざ検討すると、情報過多で採用が難しいのです。その点、OBデザイナーの標準フォーマットは必要な情報だけに絞られており、非常に見やすかったので、こちらをベースにすることにしました。 結果的には、ほぼノンカスタマイズで当社の標準フォーマットにすることができました。
設計未経験者にこそ使ってほしいツール
私たち情報グループは社内システムのメンテナンスを行う部署ですので、設計書の新規作成の経験はほとんどありません。そのため、設計書はどのような構成で、どのようなことを書くべきかがわかりませんでした。その点、OBデザイナーはレイアウト、項目、イベントなどがタブ単位で区切られており、順に入力していくだけで設計書が出来上がる仕組みになっており、テーブルやイベントなどの項目もプルダウン選択でできます。これなら、私たちでも設計できると思いました。
ソースコードジェネレータにはない良さがある
ソースコードジェネレータはプログラミング知識がない人でもアプリケーションが作れることが魅力ですが、独自の関数やフレームワークを理解する必要があったこと、また、やりたいことを実現できても、その操作に違和感を覚えたため、導入は難しいと判断しました。その後、OBデザイナーを検証しましたが、そのような問題がなかったことから採用しました。OBデザイナーも先にテーブル設計をしてから帳票の各項目と関連付けるなど、決められた手順に沿って操作する必要があります。しかし、基本的には外部設計⇒内部設計という段階的設計の考えに準拠していますので、そうだよね、と納得できます。
"信用"できるソフトウェア仕様書づくりを
OBデザイナーのデモをみせていただいたときに、長年の問題が解決できると思いました。OBデザイナーはバージョン管理機能が標準で搭載されていますので、仕様書をいつ・誰が・何を変更したのかが、いつでも把握できるようになります。ちょうどシステムをリプレイスするタイミングでしたので、すぐに導入することを決めました。 現在は販売管理システムでスモールスタートしていますが予算管理、原価計算システムにもマスタが連携しているため、あわせてOBデザイナーを導入予定です。また将来的にはグループ会社のシステムでも展開していきます。
記述ルールやフォーマットを統一できていない(属人化)
仕様変更時のメンテナンス・変更などの履歴管理が大変
いつ・誰が・どこを修正したか把握できない
設計の効率化と品質強化を合わせて行うのが難しい
改善できないままだと、 生産性や品質の低下、工数が増えるなどの悪影響は避けられません。
ExcelやWordなどの表計算ソフトを用いていた設計書を
専用の設計書作成ツールで作成。 設計情報はすべてデータベースで一元管理できるので、
標準化および仕様変更の影響範囲や変更履歴の把握が簡単です。 また、CAD(Computer Aided Design)を導入したことで、
マウス操作で簡単に設計作業が行えます。
SI Object Browser Designerが
選ばれる2つの理由