理想的な設計手順とは?(Vol.49)

 2019.01.21  株式会社システムインテグレータ

システム開発を行う際に設計書や仕様書ドキュメントが必要不可欠であることは言うまでもありません。
しかしながら一言で設計と言っても会社や案件によって手順が異なります。
今回は現在どのような設計手順があるのか紹介しつつ、弊社サービスがどのような手順で力を発揮するのか紹介していきます。

ウォーターフォール型

ウォーターフォール型とは

図1のように「要件定義」「基本設計」「詳細設計」「製造」「テスト」と工程に分け、順々に進めていく手法です。前の工程には戻らないことから水の流れに例えウォーターフォールと呼ばれています。

メリット

工程ごとの成果物がしっかりと決められている為、管理する立場の方にはメリットと言えます。

デメリット

開発初期段階からしっかりと仕様を固める必要があります。
前の工程に戻らないことから、最初の決定事項が一番重要になります。
また、下流まで進まないとシステムの動きが確認できない事も懸念点としてあります。

図1 ウォーターフォール型

こちらは「Object Browser Designer」向きの手法と言えます。

アジャイル型

アジャイル型とは

仕様変更が当たり前のように発生する事を前提とした手法で、初期段階ではあまり仕様を明確にせず、細かいイテレーション開発を繰り返し進めていく手法です。短期間で開発を見直せることも特徴の一つです。

アプリケーション設計に関するお役立ち資料

メリット

仕様変更が発生した際には手戻りの工数が最小限に抑えられるメリットがあります。
内部での修正は頻繁に行われますが、顧客の評価の段階では品質が保証された状態で提供されます。

デメリット

細かいイテレーション開発を繰り返すため、工程ごとにスケジュールや進捗の管理をすると把握が困難になります。
技術スキルはもちろんのこと、マネジメント能力、柔軟な対応力、コミュニケーション能力も必要不可欠になります。

図2 アジャイル型

こちらは「Object Browser Designer」+「AISIA-DR」が力を発揮する手法と言えます。

プロトタイプ型

プロトタイプ型とは

「試作品」という意味を持つ単語の通り、画面モックなどを先に作成して進めていく手法。
先に主要(最低限)な機能を設けたシステムを作りエンドユーザが確認、評価をして徐々に仕様を固めていくプロセスの事を言います。

メリット

エンドユーザが求めているのはロジックというより、大半は見た目になります。プロトタイプは早い段階で見た目の確認ができるので、認識のズレが発生する規模を最小限に収める事ができます。アジャイル型と似ている点もありますが、動くもの(システム)がすぐに見れる点がプロトタイプ型の一番のメリットと考えます。

デメリット

動くものを作るという事はそれなりに時間がかかるというデメリットがあります。
なので、大規模な(画面数が多い)システムには不向きと言えるでしょう。
また、早い段階でユーザの意見を取り入れられる反面、仕様の確定がダラダラ進んでしまうことが懸念されます。当初より開発規模が大きくなってしまうことに注意が必要です。

図3 プロトタイプ型

こちらもアジャイル型と同様になりますが、画面モックと基本設計の間で「Object Browser Designer」+「AISIA-DR」向きの手法と言えます。

今回は以下3点の設計手順をピックアップしました。
主要な3点をご紹介しましたが、様々な設計手順があります。
いずれも一長一短があり、該当の案件でマッチするか選んでみて下さい。
①ウォーターフォール型
②アジャイル型
③プロトタイプ型

今回ご紹介させて頂いたすべての設計手順にてお役立ちできる製品が以下サービスになります。
・「Object Browser Designer」
・「AISIA-DR」

まずはお気軽に資料をご覧ください。お問い合わせもお待ちしております。

Object Browser 事業部

SI Object Browser Designer カタログ

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