設計書は分類で整理して作業効率アップ(Vol.44)

 2018.10.09  株式会社システムインテグレータ

本連載は、設計書ジェネレータ「SI Object Browser Designer(以下、OBDZ)」を使ってソフトウェアの設計書(仕様書、基本設計書、詳細設計書)を作る講座です。

設計を進めていくと、画面、帳票、テーブルなど、どうしても設計書の数が多くなってしまいます。
OBDZでは、システムエクスプローラで設計書を一元管理できるので、目的の設計書にたどり着きやすくなっていますが、さらに作業効率を上げるため「分類」を利用しましょう。

OBDZの分類とは

作成した設計書を、任意の分類にグルーピングできる機能です。
設計書の管理が簡単になり、関連する設計書が見やすくなります。
散乱した設計書を整理するときにも役立ちます。

分類の使い方(作成/変更/削除)

分類の作成はシステムエクスプローラから行います。
機能ツリーで分類を作成したいシステムを右クリックし、「分類の新規作成」を選択します。

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分類の新規作成

次に、分類の名前を入力し、グルーピングする設計書を選択します。
グルーピングしたい設計書は、使用可能機能(画面右のエリア)から、分類で使用する機能(画面左のエリア)へ移動します。

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設計書のグルーピング

OKをクリックすると分類の作成が完了します。
作成した分類は、システムエクスプローラの機能ツリーに表示されるようになります。グルーピングした設計書も一覧で見ることができます。

アプリケーション設計に関するお役立ち資料

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分類の参照

分類の変更、削除を行いたい場合は、機能ツリーで変更したい分類を右クリックし、「分類の変更」「分類の削除」を選択します。
分類の変更は、作成時と同様の手順で分類の名前とグルーピングを変更できます。

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分類の変更・削除

分類を活用した設計書管理

分類を活用した設計書管理の例をご紹介します。

まずは、「フロント」「管理」など、システムの開発グループ単位で分ける方法です。
ECサイトの開発などに向いており、実際に開発する画面の関連性を意識しながら設計することができます。

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分類例「フロント」

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分類例「管理」

次は「債権」「販売」など、業務に特化して分ける方法です。
基幹業務システムの開発などに向いており、業務の流れを意識して設計をすることができます。

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分類例「債権」

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分類例「販売」

分類を活用して作業効率を上げるということ

分類を活用することで、関連する設計書を意識できると共に、その設計書を検索する手間を省くことができます。
これにより、設計フェーズの時間を有効活用し、作業効率を上げることができます。

また、関連する設計書の管理をおろそかにすると、設計フェーズでは設計漏れを起こし、製造フェーズでも考慮漏れに繋がります。
設計フェーズ、更には製造フェーズのためにもなる分類を活用した設計を、ぜひOBDZで行ってください。

OBDZでは、製品の機能を実際にお試しいただける、無料評価版をご用意しております。
ご興味をお持ちいただけましたら、以下のURLよりお申込みください。

https://www.sint.co.jp/products/obdz/trial/trial.html

SI Object Browser Designer カタログ

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